100日後に履かれるAlden〜82日目: シワ入れするならこんな風に〜柔らかくしよう編1

まずは頭を柔らかく、コードバンも柔らかく。

100日後に履かれるオールデン!

なぁぁにぃぃぃ!?ゼッタイもう無理!!と思っていたこの企画も、毎日更新を保ったまま残り20日を切ったって!?

あとちょっとじゃん!!頑張れ俺!!!

もしこれを読んでいる方で、「履き下ろしたいんだけどなかなかタイミングがなぁ」という靴をお持ちの方がいたら、ご一緒にいかがでしょう!

多分こんな企画は二度とやらないので(笑)最初で最後のチャンス!!

これを言うのも泣いても笑ってもあとちょっと!今日も(記事短くても)とばしていきますよ!

待ってろ世界!待ってろオールデン!

シワ入れするなら革を柔らかくしよう!!

昨日Vチップのシワ入れが難しい理由として、革が重なった部分が特に硬いから、というのを挙げました。

これはもちろんそうなんですが、履き込まれたコードバンのオールデンと新品のコードバンのオールデンを比べたときに感じるのは、コードバンの柔らかさが全然違うということ!

なんだろうな、新品のオールデンってカチカチで、曲げたとして下の写真のようにグンニャリ曲がるのが想像できない硬さじゃないです?

硬いものを曲げれば折れるように曲がる。柔らかいものを曲げれば、ぐにゃりと波打つように曲がる。

つまり、今回目指すウネウネとしたシワを入れるためには、とにかくコードバンを柔らかくすることが大事だと考えます。

というわけで、まずはコードバンを柔らかくしよう、ということで、油分を補給していきます。

今回使ったのは様々なオールデンブログで実績がある、リッチモイスチャーです。ウチだけ独自路線を行かなくても良かろう。

(と、この時は思っていました)

高級化粧品にも使われる希少なアルガンオイル配合……が功を奏しているのかはわかりませんが、乾燥した革靴は1発で蘇るコレ。むしろ、これだけ塗っておけばクラック防止のためのシューケアという意味ではOKじゃない?というコレ。


コレをね、ひたすらに塗っていきます。日を分けて1日2回、5日くらい塗ったでしょうか。

靴の内側からライニングにも塗り、昨日触れた「のりしろ」は特に重点的に塗り込みます。

革への水分補給や油分補給って色々言われますが、結局大事なのは油分なのかな、という気が最近しています。

革の中に残るのは油分だけで、水分は結局一定以上入れても飛んでいってしまうのでは?

だって「オイルドレザー」は数あれど、モイスチャーレザーって聞きません。この革は他の革に比べて水分量が多く、なめらかです、みたいな。聞かない。全然聞かない。

そんな思いでオイリーなリッチモイスチャーを塗っていきます。塗っていきますが……

なんかめっちゃクリーム入りづらいです。この記事の仕上げ剤の影響か?

ガラスレザーほど、とは言いませんが、明らかにオールデンのコードバンはリッチモイスチャーを弾きます。

塗り込んでいって染み込んでいるのだろうとは思いつつも、ただ乾燥してサラリとしただけでは?と言う気もしないでもないクリームの入りづらさ。

だいたい2日目に触ってみても、元の硬さに戻っている気がします。何か変わったのかこれ?

実はリッチモイスチャーまみれの写真

これはもっと荒療治が必要だと思いました。やってやろうじゃありませんか。

明日に続きます。

今日のモディファイ!

とはいえライニングはガンガン吸い込みますし、コードバンも多少であれ補油しておくに越したことはないと思いますので、たとえ少量しか入らなくても少しづつでも、油分を吸収させておくことは革の柔らかさ、ひいては完璧なシワ入れにつながるはず……!!

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