※7/30の8時に投稿予約設定されているのに更新されていませんでした……
大は小を兼ねる(金ない
100日後に履かれるオールデン!
いやいい加減このくだりももういいですかね。倦怠期ですよね。
これだけ言って本編に入りたいと思います。
待ってろ世界!待ってろオールデン!
オールデン、デカ目が好き
昨日はモディファイドラストのさまざまなサイズを行ったり来たりした話でした。
今日はその結論というか。8.5Dがすっっっき!!という話です。
タイトフィット狂い?
今ではどう思われているのか全然わからんのですが、ブログを始めてキツいウエストンを慣らす、みたいな記事が多めだったとき、「もでぃふぁいど さんはタイトフィット好きですからねぇ」みたいなコメントをいただいたことがあります。
たしかに、ローファー、ゴルフともに、けっこう攻めちまった結果、もでぃふぁいど のボールジョイントは見るも無惨なタコさんつきになりました。これ、そこまでタイトな靴履かなくなっても、ちっとも小さくならんのですね。
皆さん、足は大事にしましょう。
という書きかたをすると、え、もう履かないの?と思われるかもしれませんが、ゴルフと180ローファーは今も履いています。
この2足のウエストンに関しては、やはり慣らした革靴の醍醐味というか、自分だけの1足になったような感覚があるので思い入れもあり、たとえ今の好みのサイジングよりタイトであっても手放せない感じがします。
が、これはウエストンに限っての話。
オールデンは緩めが好きです。
つまり、全般的にタイトフィットが好きなのではなく、ブランド毎に好みのサイジングが違う。そう言うことなのだと思います。
デカめのオールデン、気持ちいい説
以前からオールデンはオススメされるサイズがデカすぎ、みたいな論調も結構ありました。
実際には、足長ではなく土踏まずのアーチの長さでサイズを合わせることを優先するためでもありますが、そもそもイギリス靴とはフィッティングの哲学が違うというのもあります。
イギリス靴は靴全体が足に均一に当たる、言うなれば靴下のようなフィッティングこそ至高と捉えられていますが、オールデンは「どこか固定されていて、快適に歩ければ良い」という哲学です。
だからカカトの食いつきとかどうでもいいし、ボールジョイントやカカトはなんなら靴に触れないでも良い。
そう言う観点で、もともと自分のサイズはモディファイドラスト7.5Dと思っていたところから徐々にサイズを上げてきましたが、8.5Dでも快適に歩けます。
なんなら、8.5Dのオールデンの方が7.5Dのオールデンよりよっぽど気持ちいい。精神的にも足的にも余裕がある。
オールデンはデカけりゃデカいほど(ただしまともに歩ける範囲で)気持ちいい!!!
そう声を大にして訴えたいです。いや、皆さん共通してそうなのかはわかりませんが。
なので、これはもちろん個人の甲の高さに依るのですが、羽根の開きが2-3cmある方は、ひとつ上のサイズも試してみても良いんじゃないかなぁ、新しい世界開けちゃうかも、なんてことをなんとなく思っています。完全に個人の感想です。
本当はブランノックデバイスで心ゆくまで測るのが良いですね。今のオールデンの値段と、サイズミスして買い直すリスクを思えば、ブランノックデバイス自腹購入も十分アリだと思います!!
今日のモディファイ!
ブランノック、1.5万円ですからね……って以前お世話になった正規代理店さんのページを久々に見たら、コロナの影響で次回入荷&価格は未定とのこと……あらまぁ。色々変わるもんだ。