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100日後に履かれるAlden〜51日目:モディファイドラストのオールデンの真のメリット3つ

100日後に履かれるオールデン!

いやいい加減このくだりももういいですかね。倦怠期ですよね。

これだけ言って本編に入りたいと思います。

待ってろ世界!待ってろオールデン!

モディファイドラストの真のメリットつ

オールデンのモディファイドラストの特徴は、土踏まずのフィット感、サポート感、突き上げ感……つまり土踏まずがなんかすごいのね、というのは誰もが履けば納得できることだと思います。

じゃあこのサポート感があることで何が良いのか??

今回はモディファイドラストの真のメリットを考えてみたいと思います。

モディファイドラストは履き始めから痛くない!

まずはこれ、履き始めから痛くないことが挙げられます。

革靴ってどうしても他の履物に比べると我慢して履く、という部分あると思うんですよ、普通は。一般的にはスニーカーより痛い、キツい、慣らしが必要ということで敬遠されがちです。

でも?

オールデンのモディファイドラストなら心配ご無用!!!

オールデンの靴はそもそも柔らかく馴染みやすいので、履き始めから快適です。革靴特有の履き始めの硬さが全くないとは言いませんが、それによって足が痛くなることはありませんでした。

そして履いていくと快適さはそのままに、革は更に柔らかくなってどんどん足に馴染んできます。

むしろ馴染みきっても、個人的にはスニーカーより適度に硬いので、適切なサポートが得られてむしろ楽です。足をきちんと支えるのに必要な硬さを保ち、コシが抜け切らないというか。

そして1日という単位で見ても、朝から晩までずっと履いていても痛くなるところがありません。

当然のことのようですが、タイトな履き心地を楽しむことが多い革靴マニアからすると、これが結構癒しになるのです。笑

革靴をファッションに取り入れる場面って、仕事含めちょっとキレイ目にしたいな、とか、よそ行きとか、そういうことが多いと思うのですが、そこに我慢を持ち込まなくて良いというのはいいもんです。マジで。

もでぃふぁいど は履き心地を求めてそれだけで履いちゃいますが。

楽!いつでも履ける!

オールデンのモディファイドラストはとにかく痛くない、言い換えれば履いていて楽であるというのは履く場面やときを選ばない、ということでもあります。

抱っこひもで10kgくらいある生き物を運搬する必要があるときだってOKです。ほら、+10kgしてもこの涼しい顔。

モディファイドラストは1家に1足あれば、いつでもどこでも履いていける。

二日酔いで足が浮腫んでいるときも、旅行のときも(セキュリティチェック引っかかりますが)、健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、モディファイドラストを愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くしてくれる。

そういう1足なんです。ただし増えますけど。

ちなみに、もでぃふぁいど は神前コン……婚だったので上のような言葉は靴にしか捧げてません。しかしヒドい誤変換だ。

親族の前で子孫繁栄誓わされるの、アレ、セクハラにならんの?

正しくフィットしていれば魚の目、タコができづらい!

ハイアーチの回でも触れたとおり、モディファイドラストの真の狙いは体重負荷を土踏まずにも分散させることによって、足の接地部分の負荷を減らすことにあります。

つまり、正しくアーチがフィットしていれば、魚の目やタコなどができづらいはず。

また、トゥ周りも余裕があるので、小指やボールジョイントのタコもストレスフリー。

いや、こう書くとオマエの足、タコの棲家なの?タコツボなの??となりますが、タイトな靴履くのって足の防御力を上げることに他ならないと思いますので、こうなりますよね???

サンダル履くの、ちょっと恥ずかしいですよね???履きますけど。

最近、以前よりハーフサイズゆとりのある靴を履くのが好きになってきたゆとり世代なので、そういえば小指のタコはマシになった気がします。モディファイドラスト万々歳ですね!!

そういえば、ギター小僧だった頃にカチカチのツルツルのテカテカになっていた左の指先も、いつしかプニプニに戻っていましたし、負荷をかけなければいつかは戻っていくのかも。

とはいえ油断は禁物で、ちょっとまとまった時間ギターを弾くと次の日には硬くなりはじめるので、適応のスピードは上がるみたいです。

足も、一度タコができて消えていっても、タイトな靴を履けばすぐ復活するということでしょう。

でも裏を返せば、モディファイドラストだけ履いていればタコフリーな人生を送れるのでは???

モディファイドラストだって10km歩けば疲れる!疲れにくいけど!!

土踏まずに負荷を分散させることで、はたして疲れにくくなるのか??という観点のお話です。

結論から言えば、モディファイドラストは革靴の中では抜群に疲れにくい木型です。

ただ、とりあえず10kmくらい歩いてみたところ、まぁ、相応に疲れます。

別にモディファイドラストを履いたからといって、他の革靴の倍疲れないとか、そこまで顕著ではないかもしれません。そりゃカロリー使って歩くんだもん、10kmも歩けば疲れますわな。

ただ、もっとタイトな靴を履いて10km歩いたときは

「ぐわあああ疲れたぁぁぁああ」

という感じになったのですが、モディファイドラストなら

「つっっっかれた〜」

くらいで済む感じです。

ぶっちゃけニューバランス履いていたって10km歩けば疲れます。そうなると、やはりよく歩く日はやはりモディファイドラスト。革靴好きとしてはこれで間違いなさそうです。

人は歩くためにモディファイドラストを履くのである。

オールデンのモディファイドラストのメリット3つまとめ!

というわけでまとめると、

・痛くない
・いつでも履ける
・タコ退散
・疲れにくいといえば、疲れにくい

が、モディファイドラストの真のメリットでした!!!

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