2〜6であってます?
100日後に履かれるオールデン!
いやいい加減このくだりももういいですかね。倦怠期ですよね。
これだけ言って本編に入りたいと思います。
待ってろ世界!待ってろオールデン!
短靴のオールデンのハトメの数!
ハトメっていうのは、つまり紐を通している部分のことです。正確にはレースステイとかアイレットとか呼ばれています。ハトメ=鳩目は部品の名前なので、ついていないオールデンもあります。
他の革靴ブランドではハトメの数ってそんなにバリエーションないんですけど(あって2,3,6)、なぜかオールデンってハトメの数のバリエーション多いですよね。……という気づきを挙げるだけの記事です。
2つ穴!
穴2つと言えばチャッカブーツですね。肝心のレースステイがピンボケですが。
紐結ぶときに気を抜くとスルッと緩んじゃうのが玉に瑕ですが、2つ穴でもフィット感は変わらず良いですし、脱ぎ履きもしやすいので個人的には大好きです。
3つ穴!
もでぃふぁいど は3つ穴オールデンは持っていないのですが、首藤さんがお持ちのDuttonが本国では有名……かはわからないのですが、レギュラー、あるいは準レギュラーとしてラインナップされています。
https://www.shudo-kawagutsu.com/entry/2020-02-29-120000
オールデンらしからぬスマートさと、ハーフコマンドというギャップは、大正義チーニーのケンゴンに通ずるものがありつつ、もう少しスマートにしたイメージでしょうか。これこそ合わないボトムスが存在しないのでは??
4つ穴!
これまたレアな仕様で、もでぃふぁいど は持っていません。Aldenstyleさんで拝見したカラー4×4アイレットプレーントゥだけです。
ちょっとだけVフロントのように羽根の形が斜めになっています。こういうとこ、オールデンなのに凝っているなと。
5つ穴!
5つ穴はちょこちょこ見かけますね。たまたま2足持ってるのでそう見えるだけかもしれませんが!
もうこう言っちゃなんですが、羽根の形も6アイレットと変わらないですし、なんで5穴にしたのか、もう全然わかりません。笑
履き心地も6アイレットと大きく変わることはありません。
6つ穴!
オールデンにおける標準の仕様がこちらの6アイレットです。今回のVチップもそう。
アメリカの靴だと7アイレットの靴もちょこちょこありますが、オールデンでは見たことない気がします。
7アイレットはホールド感が上がる気はするのですが、しっかり2-3列目くらいまで緩めないと脱ぎ履きしにくいので、もでぃふぁいど は6アイレットで十分です。
今日のモディファイ!
とはいえ好みのハトメの数があれば、追い求めてみるのも良いと思います。Dutton(3穴)アツいなぁ。