ふと思ったことをとりあえず書いておくもでぃふぁいど です。
今日はダブルソール、場合によってはトリプルソールの靴を買うにあたって、疲れるのでは?とためらっている方に向けて。
靴底の返りについて!
返りが良い、悪い、とこれまでも言ってきましたが、実はコレ自体はそんなに歩きやすさとか、疲れ具合に関係しないのではないかなぁとダブルソールであるシャノンや、スペードソールのドーヴァーを履いていて思います。
返りが良い靴は歩行時、足をけりだす際に簡単に曲がります。ただし反発力は弱いので、そのあと人の力だけで足を蹴り出さねばなりません。
返りが悪い靴は歩行時、足を蹴り出す直前に曲げるのに力が必要です。ただし反発力が強いので蹴り出す際にバネのように戻り、推進力がプラスされます。
実際に履いていてですが、、、
返りが良い、裸足感覚を追及しているNIKE FREEなんかを履くと、確かに簡単に靴が曲がるのですが、蹴り出しを意識しないと歩行のスピードがでない。これはこれで、そこそこ疲れます。
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シャノンはダブルソールで返りは決して良くないですが、逆に靴を屈曲させるのに力が要るなぁと思いますが、蹴り出しはあまり意識せずともサクサク歩けます。
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物理的に考えれば、同じ重さのものを同じ距離運ぶためには同じだけのエネルギーが要ります。疲れにくさをカロリーの消費量で考えたら、何を履いていても同じなのです。ちなみに、歩いても、走っても変わりません。走ったほうがやせる気がしますが、、、同じ時間歩くのと、走るのでは、走るほうが距離が稼げますから、カロリー消費がはかどる、ということですね。
それでもランニング用にランニングシューズ等を履く必要があるのは、着地時の衝撃による関節へのダメージを和らげるためです。クッショニングですね。でもこれって疲れにくさとはまた違う話だと思いますので。。。
そういう意味で、オールデンのモディファイドラストの靴なんかは、歩きやすい靴ではあるけれど、カロリー消費数は同じですからね。やっぱり足のむくみとか状態の変化に対応できるフィッティングの対応力が良いところなのではないかなぁ。
というわけで、欲しい靴があれば、あんまり返りとか気にせず買ったらええねん、と思います!
かかとがついてこないと、靴擦れがキツイですけどね……シャノンはその点最高です。
また、ひざとか腰が痛いって場合は関節にダメージきてます。
そういうときは、、、
そういうときはクレープソールなどの柔らかい素材のソールにするか、、、
パラブーツ買うか、ですね!パラブーツはオリジナルの自社製ソールを採用しており、歩き心地はかなりソフトです。
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今日のモディファイ!!!
というわけでダブルソールのなにかがもでぃふぁいど の元へやってきます!!!!!