※この記事にはプロモーションが含まれています。

100日後に履かれるAlden〜66日目:オールデンならノースチールも試してみて欲しい話

相変わらずノースチール派です

100日後に履かれるオールデン!

お盆でも毎日更新。鬼か。

誰に望まれるでも喜ばれるでもなく、バカでムダなことがしたい!!と深夜テンションで考えてしまった もでぃふぁいど 。

オールデンについて100記事書いた後に履き下ろした際にはよくわからないカタルシスとフィナーレ感でドーパミンがドバドバのはず!!!

待ってろ世界!待ってろオールデン!

ノースチール派!!!

今回は脳内議論しません。なぜなら、普通はつま先にスチールをつけることには基本的にメリットしかないからです。

カチカチ鳴るとか、滑るとか、そんな気にする方います?気にし過ぎじゃないです?

いやめっちゃ気になるよね!!もでぃふぁいど のことです。

というわけで、以下、普通はつけたらええやん、ということは念頭に、普通じゃないのもオススメする体で話を進めていきます。

スチールネジ取れる問題!

もでぃふぁいど も御多分に洩れず、当初はスチールを打ちまくっていました。というか、新品で革靴買ってきたらこれが責務じゃない??

そうそうこの絵面。コーフンしすぎてブレています……笑

オールデンじゃねえ

とくに不便も感じず、トゥスチール当たり前靴道を歩いていたのですが、ある日気づいてみるとネジが取れてました。

上の記事の通り、新しくねじ買って解決したんですけど、穴がバカになっているのかしばらくするとまた歯抜けスチールになっちゃうんですよね。

ネジのスペアはいっぱいあるので、毎回躍起になってボンド塗って留めたりなんだりしていましたが、最後には「めんどくせぇ」となって放置上等に。

この旧54321のスチール以外、ネジが勝手に落ちたことはないので、特殊な例かもしれませんが、、、

なくてもなんとか……なる!?

そして順当に革靴沼の水深が増してきた頃、もでぃふぁいど を悩ませたのが「スチール打つべき靴多すぎ問題」です。

ゆーて3-4,000円はしますからね。スチール打つの。ハイペースに靴を買っていると、1足1足打つお金もバカになりません。

また、修理屋さんに預けて打ってもらうので、買ったのにしばらく履けません。履いてもいいですが、削れてから打つのは革を足してスチール打つので+1,000円とかかかります。

数回昼飯ケチれば浮くお金とは言え、気持ちよく履き下ろすなら後顧の憂いなくスパッと履き下ろしたいもんです。

もうスチール打つのなんか待ってられない!俺は今すぐこの靴を履き下ろしたいんだ……!!

そうして徐々にトゥスチールなしで履き下ろす革靴が増えてきました。もしつま先だけ削れたら、革足すなり、お金余分にかかってもスチール打つなりすればいい。俺は履き下ろしたいときに履き下ろす……!!

悲壮な決意を胸に履き下ろしてきた革靴は、あれから数知れず。

そしてわかってきたのは、

  • ウェルトまで削れきるにはかなり時間がかかる
  • スチールなしのほうが歩行感が気持ちいい

ということ。

ウォーターロックソールの回の画像ですが、雨の日メインでノーケアで1年半履いてきてこのつま先の削れ具合なら、もはやスチール不要では?

ダブルソールや返りが悪い靴なら、スチールも必要かと思いますが、オールデンで特にシングルソールともなれば、スチールはほぼ無用かと思います。上の写真の通りなので、オールソールまで要らないのでは?という気もしています。

ウォーターロックじゃない場合はもう少し削れてたかと思いますが、数回履けば削れも落ち着いたような。

また、金銭面以外にもスチールがない方が履き心地がナチュラルなのも気に入りました。スチール打った靴で、マンホールに差し掛かるなどするとつま先だけズベッと滑ることありませんか?歩きかた次第かもしれませんが……

1日履いているとどこかしらで1回くらいやるズベッが全くなくなることと、車の乗り降りで気を遣わなくて良いのは結構ストレスフリーです。

スチールがついてる靴で車蹴ったら終わりですよね。想像したくないです、、、

ちなみにつま先ラバーも試したことがありますが、これは……うーん……。これならハーフラバーでも良かったかな、というフィーリングで個人的にはあまりグッときませんでした。

精神衛生上の話でもあるので、革靴単体で見れば打っておくに越したことはないかもしれませんが、これから履き下ろすオールデンがあればノースチールもぜひ試してみてください!!!意外とハマるかもしれませんよ!!

今日のモディファイ!

明日はシューツリーについて!!!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください