100日後に履かれるAlden〜67日目:オールデンのシューツリーは一緒に買うべきなのか？？

そこにロマンがあるのなら。

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100日後に履かれるオールデン！

いやいい加減このくだりももういいですかね。倦怠期ですよね。

100日後に履かれるAlden〜0日目:こんなん始めました

これだけ言って本編に入りたいと思います。

待ってろ世界！待ってろオールデン！

オールデンのシューツリーこと、オールデンのプレート。

え？このプレート目当てに買いますよね？？

なんてったって今や定価も上がりに上がってシューツリーだけで9,790円。正直他のブランドと比べてしまうと1万円払ってこのツリーか………と言いたくなるクオリティではあります。

なんてったって作りが簡素すぎます。笑

J.M.WESTONなら16,500円でこのクオリティ。木型毎ではないですが、数種類用意されています。(正確に言えばローファーやハントの木型のツリーを使い回す形になっています。)

明らかに形が本格的ですよね。(これは041なのでローファーの木型ですね)

オールデンのシューツリーは、歩きやすさの維持のために、ある程度のトゥスプリング=つま先の反りを許容しつつ、クラックは最低限起きないようにする、という設計思想であり、その他のブランドのツリーと違って靴の保形にはそこまで気を遣っていないツリーです。

それで安いなら良いんですけど、1万円か……

オールデンのシューツリーはロチェスターというメーカーで作られていることは有名です。これなら6,000円で買えます。

シューツリーの作りからすると、このくらいの値段が妥当な気もするのですが……

ちなみに何でロチェスター製って分かるかって？

しっかり書いてあるからです。笑

でもこのプレートこそが欲しいじゃん？映えじゃん？Instagramに写そうが写すまいが、満足感の源はこのプレート。

もでぃふぁいども「こんなツリーなら無印良品で十分ヨォ！」とノンブランド品を使っていた時期もありますが、「やっぱり欲しいよぉぉぉぉぉぉ」とあっという間に折れました。

とかやっているうちに「シューツリー付きのオールデン」を中古で買うことに目覚め、一時期は手持ちのオールデンよりシューツリーのが多くなるという異常事態になったりもしましたが、私は元気です。

どうしてそんなことになったのか……上の通りであれば起こらないことですよね？なんで？

というわけで、もでぃふぁいどのオススメは「ツリー付きの中古オールデンを買う」もしくは「ツリーだけ中古で買う」です！

でもまぁ、新品でオールデン買うなら一緒に買うと満足感は爆上がりかも。そうそう壊れるもんでもないので、いっしょに買ってしまうのもアリなのかも。

ちっとだけ定価より安いのも見つけたので貼っておきますね。これも今後安くなることはなさそうなので、思い立った時が吉日なのかもしれません。

明日はオールデンのシューツリー界に一石を投じたモディファイドラスト専用ツリーについてです！