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100日後に履かれるAlden :6日目〜オールデンの産着

じゃあ産湯はベネチアンクリームで?

100日後に履かれるオールデン!

誰に望まれるでも喜ばれるでもなく、バカでムダなことがしたい!!と深夜テンションで考えてしまった もでぃふぁいど 。

オールデンについて100記事書いた後に履き下ろした際にはよくわからないカタルシスとフィナーレ感でドーパミンがドバドバのはず!!!

待ってろ世界!待ってろオールデン!!

ビニール袋…なぜ?

オールデンと言えばビニール袋!

いや、オールデンだけじゃないです?高級革靴においてビニール袋に入ってくるの。そのくせシューバッグはシューバッグでついてくる。入れるとほこりクズまみれになるシューバッグが!!笑

そんなわけで付属のシューバッグ使用率が低いブランド世界1位(個人の感想です)のオールデンですが、今日はこっちのビニール袋について考えていきたいと思います。

ビニール袋に包まれたオールデンを眺める瞬間ってクリスマスイブ前日の楽しさとおんなじですよね。

で、以後の話はいつも通りオチなしな感じです。

さて、なぜビニール袋がかけられているのか……ブランドによってはシューバッグに初めから入っていることもありますよね?

でもオールデンはしない。

それはシューバッグでは守りきれない何かがあるから。

シューバッグで守れなくてビニールで守れるものといえば……水……!!

オールデンと言えばコードバン。

コードバンと言えば水によるウォータースポット(シミ)。

つまり、このビニール袋は不慮の雨などで箱がぐしょ濡れになっても、中の靴を守るために存在しているのではないでしょうか?

いやいや、アメリカの人はコードバンのシミなんか気にせず、雨の中でもコードバン履いているから真っ白だよ!という話も聞いたことがあります。

が、アメリカの方だって様々です。現にホーウィン社には雨に降られたコードバンシューズのウォータースポットってなんとかならんの?と問い合わせが来ていると当時副社長のニックはブログに書いています。

I often get asked “how do I remove the water spots/welts from my shoes from the rain?”

https://www.horween.com/blog/2018/4/6/shell-cordovan-care

この答えや、ホーウィン社直伝のケア方法なんかも書いてありますので、必見の内容です。また、冒頭に出てくる旧ロゴのロングウィングは、もでぃふぁいど にとって理想のエイジングを遂げている靴です。ワックスで光っているのではなく、じんわり光沢ある感じ。

いやぁ、良いなぁ975。これがあんなになるなら、中古買って育てるのも大いにアリだなぁ……


これはUK8じゃなくてUS8の間違い。……マイサイズじゃん!



話が大いにロングウィングに持っていかれましたが、靴が倉庫内で保管されてそこが雨漏りしちゃってたようなケースでもビニール袋に入っているから安心だね!!!

ということでビニール袋が採用されているのではないか?今日の妄想はこのへんで。

今日のモディファイ!

とか言ってて、このビニール袋、別にいらなくね?ってなったら一瞬で廃止されそうな気もします。コードバンの靴の場合はコードバンの匂いが詰まっていて最高なんですけどね、これ……

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