みなさまはいかがです?
100日後に履かれるオールデン!
誰に望まれるでも喜ばれるでもなく、バカでムダなことがしたい!!と深夜テンションで考えてしまった もでぃふぁいど 。
オールデンについて100記事書いた後に履き下ろした際にはよくわからないカタルシスとフィナーレ感でドーパミンがドバドバのはず!!!
待ってろ世界!待ってろオールデン!
#8のバリエーションは無限!?
#8、ダークバーガンディ、ワイン。ホーウィンの#8コードバンで作られたオールデンの色名はショップによってさまざまな名前で呼ばれています。
新品のときは下の写真のように屋外でも「黒か?」と見紛うほど濃い色です。
![](https://modified.jp/wp-content/uploads/2018/11/C0F5652F-4684-4F01-B662-66BE12A21515-768x1024.jpeg)
なので最初は「#8なら#8らしく華やかな色にならないかなぁ」と薄めの色のクリームを塗ったり、日に当てたり色々やりました。
この#8、経年による色の変化がとても大きい色でもあるのです。
陽光の下でもナスみたいな色のこれも#8コードバン。
![](https://modified.jp/wp-content/uploads/2019/05/49B5A6F7-ACAE-4450-9046-3CF695E62E2E-1024x679.jpeg)
もう赤じゃね?というこの色も#8コードバン。
![](https://modified.jp/wp-content/uploads/2019/09/A4AADB8A-F198-48F3-85DE-F9885AABCE03-1024x1024.jpeg)
同じ革だとはわからなくなるくらいに色が変わります。並べてみてもこの通り。同じ色だったとは信じられない差があります。
![](https://modified.jp/wp-content/uploads/2019/09/E5BE0583-D435-423B-A423-93170D08050E-1024x1024.jpeg)
ショップの展示品なんかは長期間置いてあると、最初から赤くなっているケースもあります。
なので一口に#8と言っても、その色のバリエーションは無限にあると言えるでしょう。
さて、#8コードバンの色の変化についてはSun Faded Aldenの回で詳しく書いたとおりですが、最後には「色ムラだらけになったので(薄くするのは)もうやらない」と書きました。
もうやらない要因で、もうひとつ大きかったのが、「赤い靴を履きこなせない」ということです。笑
当時ジャケパンなら全然オッケーだね!と#8を買ったにもかかわらず、結局色を薄くするという矛盾した行為によって、結果ジャケパンにも合わせづらくなるという。人は矛盾する生き物ですね。
いや、ほんと、ダークバーガンディと言える色であれば濃茶と同じくあまりボトムスの色を選ばないのですが、
![](https://modified.jp/wp-content/uploads/2018/11/2BDC264A-60E0-4A6A-9996-B3A94559A380-846x1024.jpeg)
真っ赤になっちゃうと色落ちしたジーンズくらいしか合わせ道がなくなるという。笑
![](https://modified.jp/wp-content/uploads/2022/07/3E78110C-90C3-4621-A5D7-4E4C106B2A1A-1024x1024.jpeg)
もちろん他にもベージュのチノパンやら何やら……と合わせられなくはないのですが、合わせかたに気を遣うという時点で使いにくいんですよね……。濃茶とか、もっと何も考えなくても馴染みやすい色の革靴はいくらでもあるので……。
#8は濃い目がお好き
ちゅーわけで、#8は濃いめの方が使いやすいな、というのがオールデンをしばらく買ってきての感想です。
これさえも通販だと色味がわからんですからね……
![](https://modified.jp/wp-content/uploads/2019/05/5874567B-3CCD-4930-897C-EE44127C7C71-1024x679.jpeg)
しかし中古市場を見ている限り、どうしたって色が薄くなってくるのは避けられないことのような気もします。
今回はいかに濃い色を保っていくのか?
濃く保とうとしたままエイジングを遂げた#8コードバンはどのような姿になるのか??
そんなあたりを楽しみに履いていこうと思っています。
今日のモディファイ!
あと75記事更新してからな!!!