結局ね。ここにたどり着いてしまうんですよ。
アイランドスリッパとは!!
創業1946年。企画〜製造までメイドインハワイを貫くリゾートスリッパの雄ですね。頑張って作るから雇ってくれ。
もともとは移住した日本人の方がこのサンダルの原型を作られたようですね。
やはり、この形は下駄や雪駄などの履き物から来ているみたいです。
とはいえ、日本の履き物本来の機能性を目指したJOJOと比べるとアイランドスリッパの履き心地はだいぶリラックスしたものになります。
公式の言葉を借りれば、
足を入れるだけで、 舗装されたアスファルトはまるで草原となり、 きっと彼の地の風土に通ずるリラックスした空気が流れることでしょう。 http://islandslipper.gmt-tokyo.com/about/ より
いいコピーだなぁ。素足で履いて海辺へ出かけてパンケーキ食べたくなります。
これから冬ですが。
レザーソウル別注!!
もでぃふぁいど のアイランドスリッパはハワイの名店、レザーソウル別注です。右足のロゴがレザーソウルのロゴになってます。
履き心地なんかは特に変わらないっぽいです。言っちゃった。
だからなんだ?と言われれば、$110なので、意外とアイランドスリッパのお店で買うよりちょっと安かったよ、というくらいでしょうか。(アイランドスリッパのお店で見ていたのは$125くらいでした)
とはいえ、意外と高いのね。日本価格(1.5万円)でもまぁしょうがないかなぁと言った感じです。
色のバリエーションもありましたが、普段あまり選ばない赤系にしてみました。正しい色名はオックスブラッド。
ハワイっぽいかと言われればアレです。つまるところ肉汁でしょうか。
アイランドスリッパのサイズ感!!
もでぃふぁいど は足の実測25.2cm、普段革靴ならUK7、US7.5。ニューバランスならUS8.5(JP26.5cm)を履く人間ですが、アイランドスリッパのサイズは……
9!!でけーな!!
アレなんですかね。足の指が短い(=足自体はデカ目=実測値には出にくい)とか、そういう感じなんですかね。実測の割にサイズが大きいというのは最近指摘されてみて、そうなのかもなぁと思っておるところです。
アイランドスリッパに関しては当然8と履き比べましたが、9になりました。8は微妙にカカトが出ますが、これもフィット感は良好。むしろJOJO的にはカカトがはみ出すくらいが……と思っていたのですが、店員さんが9も持ってきてくれました。
「革靴みたいにバチバチで履くもんでもないですし、第一カカト出てたら危なくないですか?」
たしかに。
また9は8より気持ちよく土踏まずがフィットしたことも決め手でした。
これは非常に不思議なのですが……
一見フットベッドは結構平らに見えるのに、その履き心地は土踏まずフィット系です。
なんならビルケンシュトックに負けず劣らずです。オールデンのモディファイドラストとも張れるかもしれません。
不思議なもんです。
アイランドスリッパは海にも入れるのか??
ビーサンだけど、革で出来ている……これそもそも海に入っていいのでしょうか?入らないまでも海水に浸る程度なら、どうなんでしょう??
その辺あまり調べても出てきませんね。
……というのを海で散々ザバァしてから思い立ったんですよね。こんな感じでしばらく履いてから気づきました。
ソール周りは完璧です。返りもクッション性もグリップ性も良いラバーソール。この辺は水オッケーですね。
でアッパー。
最初は水を弾いていましたがしばらくすると……なんか色濃くなったね、チミ。
新婚旅行ではこのパターンでNIKEのflyknitのスニーカーが激臭を放つようになり、南洋ポリネシアの地で別れる運命になりましたが、今回は大丈夫そうです。
とりあえず陰干しで大事は免れました。日本に帰ってきても臭くない。
色もバッチリ戻って生肉のよう鮮やかです。
スエードだとこうはいかなかったかなぁ。クロスも激臭が怖いです。
最悪塩吹いたらステインリムーバー使えるので表革はそういう意味でも安心です。オススメ!!
というわけで、表革のアイランドスリッパであれば、まぁ短時間ならなんとか平気そう!!
てな感じで。
ただね、そもそも海入るならサンダルは波が来ないとこに置いときゃええのよ。これ、だいじ。
シャワーで足についた砂を流して、濡れた足でそのまま履くくらいならまず平気っぽいです。
まとめ!
というわけでアイランドスリッパは
履けばハワイの風を感じるリラックスフィット!!
レザーソウルには別注モデル(他カラー含む)有りでちょっとだけ安い!?
サイズ感はデカ目?ぜひ試着を!!
海に入っても短時間なら大丈夫!!(自己責任でお願いしやす!!)
という感じでした〜。オススメでっす!!!
今日のモディファイ!!!
この先にビーチ!!ビーチが!!あれば!!良いのに!!!