もでぃふぁいど の靴棚!Edward Green Dover D32!!

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やってまいりましたこのシリーズ。これは未紹介の靴ですね。

しかもなんでラスト名、、、というかウィズ(幅)まで書いてあるんだ???

ねぇ?なんでだろう。。。過去の自分よ。。。

0.言い訳

インスタグラムなんかで、「カフェタイムなう☆」とかいいつつ手持ちのブランド品をさりげなく「写っちゃった」風に見せびらかすのが流行っているらしいですが、もでぃふぁいど は違います。(でも、なんか写っちゃってるのは、撮り直すのが面倒…言わぬが花です)

靴バカだからお金をつぎ込んでつい買ってしまうのです。なんとセールに打たれ弱い男よ。。。

しかもなかなか根治の難しいようで。

つまり、なんでか、あるんだよなぁ。ドーヴァーが2足。

発想力の勝利による夢のドーヴァーサークル(ただしシューツリーはない!)

両方ともセール価格で手に入れたとは言え。

簡単な足し算のはずなんですけどね。いくらかけたのか考えたくないんですよね。

今日はそんなエドワードグリーンドーヴァー兄弟?姉妹?の片割れ、D32のブラックカーフからです。

1.もでぃふぁいど が考えるエドワードグリーンドーヴァー

1.1木型のフィット感!!

32ラストはほぼドーヴァー専用と言われる細身の木型です。

エドワードグリーンと言えばラストが語れるブランドとして有名で、202ラストなんていったらそれだけで5,000文字は書けてしまうくらいです。

詳しくはまた、エドワードグリーンの本当の価値!とか記事を書くことになるんでしょう。

(旧202ラストはジョンロブに買収されて使えなくなったにもかかわらず、もっと古い32ラストはなんで今も使われてるんでしょ?というか買収した旧202ラストはどうしたん?)

EGと言えば!の202ラストは「土踏まずのフィット感がやばい」「かかとの食いつき(フィット感)がやばい」と総じてコンフォータブルな記述が各所で見られますが、32ラストについてはだいたい「EGで最も細身」「ドーヴァー専用」くらいしか語られていません。かわいそうに。

ちなみにドーヴァー以外も32ラストが用いられることがありますので「ほぼ」専用が正解です。

肝心の履き心地ですが、今回はしかもDウィズの32ラストなんで、、、

もでぃふぁいど はハーフサイズ上げています。UK7.5Dです。普段はUK7E。

7Dだったら絶対足入らなかったなぁという感じです。笑

というかなんならたまに足のむくみ具合によっては7.5Dにも拒否されることがあります。

で、肝心の履き心地ですが。。。Dウィズ、Dウィズだからね?

指回り:結構タイト!

土踏まず:ハンパないフィット感!!!

かかと:たまに食い込むくらい小ぶり!!!笑

土踏まずのフィット感はオールデンのモディファイドラストと比較されることもありますが、全く別物だと思います。

モディファイドラストは突き上げるようなフィット感。青竹踏みに近いです。笑

EGの土踏まずのフィット感は、純粋に足の形に沿っているような感覚です。突き上げる、というほどのものではありません。

かかとはもう少し馴染むのを待てばなんとかなるでしょう。

まぁいずれにせよ、もう少し履きこんでいけば、馴染んで最高のフィット感になるだろう、と、もでぃふぁいど は踏んでいます。

靴だけに。

1.2ステッチ2種の自己満足感!

や、その他のどれも自己満足と言えば自己満足なんですけどね。

群を抜いて自己満足なのが、この、、、

ライトアングルステッチと

スキンステッチ

ではないでしょうか。

だって、「縫い糸が外に出てないから茂みとか歩いてもステッチが切れる心配がない」なんて機能、いちサラリーマンには間違いなく必要ないですもん。

これ、手が込んでんだぜ?

だから?

ウッ

以外の何物でもないんですね。。。

ライトアングルステッチは革の断面を浅く縫い凹凸をつける技法、スキンステッチは革の断面を縫うことで縫い糸を表に出さない技術です。

双方とも質の良い丈夫でしなやかなカーフにしか施すことができず(質が悪いと破れてしまう)、上質な素材を使っていることの証左として存在している、と言ったほうが良いかもしれません。

1.3スペードソールの一人歩き、、、笑

ドーヴァーと言えば、ライトアングルとスキンステッチのあとに出てくるのは大抵スペードソールです。

このように、ソールの接地面だけダブルになっているんですね。踏まず部分だけシングルというほうがわかりやすいでしょうか。

で、なぜか「ダブルソールより返りが良い」と説明が続くのですが、、、

いや普通にソールが曲がる部分はダブルだからね?全くダブルソールと変わらないよ?

シングルソールに比べれば水が染みにくい、とかはあるかもしれませんが、ダブルとはほぼ変わりません。

見た目が若干スマートとか、、、重量がダブルソールよりは軽いとか、、、そんなもんです。

あくまでドーヴァーという靴をドレッシーなデザインに収めるためのディテールととるべきでしょう。実際、パラブーツのアヴィニョンや、ウエストンの598ロジェと比べるとかなりドレッシーな靴に昇華されています。

2.エドワードグリーンドーヴァーの役割!!

妻には言われます。足何本あるんだと。同じような靴ばかりじゃねえかと。

まっことその通り。その通りなのですが。。。

たとえ見た目が似ていても、たとえ足は二本しかなくても、もでぃふぁいど にとってはその靴にはその靴の役割があるのです。

ドーヴァーD32ブラックカーフの役割は、、、

ここぞというときに気合を入れる、「契約を取りに行く靴」!!Uチップ、アンプラグドオーバーレイはカントリーシューズであり、ハンティングシューズですからね。

もでぃふぁいど も時には現代のハンターとなり契約という獲物を狩りに行くのです。

実際には年配の方や気にされる方のところに行く際はキャップトゥなんかを履くんですけどね。若干ラフな感じのほうが懐に飛び込みやすい方のところに行くときなんかは、黒靴ながらも若干遊び心を持ったドーヴァーの出番です。仕事柄、そういう方にお会いすることのほうが多いもんで。。。

まぁ黒い細身の靴、くらいにしか思われないでしょうから、基本的には自己満足の世界です。笑

3.エドワードグリーン ドーヴァー D32ブラックカーフを例えるなら!!

そう、、、例えるなら、、、


「おい!!そんなでたらめに走って、どこに行くんだ!?」

12月の澄んだ空気に白い吐息が溶けていく。黄昏どきの長い影もとうに溶けて消えた。

「大丈夫!いいから黙ってついてきて!」

視界の両側を景色が飛ぶように流れていく。飛ぶ鳥も落とすような勢いって、走るスピードにしたらこんな感じだろうか。

すらりとした彼女の華奢な手には黒い手袋。僕の手はしっかりそこに掴まれている。

手をつないでいる、というよりは引きずられていると言うのが正しい。異性と手をつないでいる。そんな事実を意識できないくらいのスピードに、つい足がもつれそうになる。

「しっかりして!ちゃんと走りなさい!」

そんな叱咤に苦笑しながら足元に意識を集中する。すっかり鈍った体は、足を回転させるだけで精一杯だ。ただひとつ、なんとなく分かるのは、デタラメに走っているように見える彼女にも一応目指している場所があるらしい。

右へ左へ、細い路地を曲がるたび、体が外に振られる。彼女は、わざと考え事に集中できなくしているような節もある。良いじゃないか。何も考えずに身を任せてみよう。

「ちょっと!走るのはあなた!私はあなたの行きたいところに行けるよう、引っ張っているだけなんだから!」

彼女は振り返りもせずに言う。

「どう見ても、君が引っ張っているじゃないか!僕の、行きたいところって、どこだよ!」

上がりきった呼吸に高鳴る心臓。喘ぎながら叫んだ。

「知らないわそんなこと!それはあなたが考えるべきことだもの!」 

声量はそれほどなくとも、凛と良く通る声だった。彼女の息はそれほど上がっていない。普段から慣れっこなのだろう。

もう、何度目かわからない右折をすると、急に視界が開けた。

唐突に彼女が立ち止まる。

つんのめるようにして、なんとか僕も止まる。距離が近い。

彼女の見上げる先には三日月。日が沈んでしんしんと冷え込む空気の中、澄んだ空に浮かんでいる。

「ねぇ、あなたの行きたいところがどこかなんて、わたし知らないけれど。」

「やっぱり、知らないんじゃないか。僕にだって、わからないんだぞ。」

膝に手をつき、絶え絶えに言う。

「おい、聞いてるのか?」

なんとか顔を上げると、彼女は初めて振り返り、とびっきりの笑顔で彼女はのたまうのだった。

「それが見つかるように、素晴らしいところにたくさん連れていってあげるわ!」


……そんな感じです。

「良い靴は良い場所に連れていってくれる」ということですね。

大丈夫ですか?飛ぶ鳥落としても誰もついてきてないですか??

今日のモディファイ!!!

エドワードグリーンのドーヴァーはどこに出しても恥ずかしくない、ドレッシーなカントリー/ハンティングシューズ!!!細身Dウィズで黒ならなおさら!!タイトな32ラストを履きこなし、栄光の未来を掴み取ろう!!!レッツゲットハンティング!!!

(実は写真の通りB品です…。笑 どこがかはわからんのですが、、、)

後日談はこちら。


【エントリーしてポイント5倍】【対象ブランドさらにポイント5倍】 EdwardGreen(エドワードグリーン) DOVER(ドーバー) 32E ブラックカーフ

Dウィズまで攻めるこたぁねえな?という方、是非!

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