中底っていちいち感触違うよねというマニアの革靴ブランド毎の感想！！

マニア記事第……何弾？

中底、好き！！

ライニングに好きとか嫌いとか、というか嫌いな人っているの？という気はするのですが、もでぃふぁいど は中底の感触好きです。

たとえ飴色にならないとしても……！！

もでぃふぁいど と夢の飴色ライニング

もちろん各メーカー、理想の感触を求めて素材を選んでるかと思うのですが、意外と違いますよね。

今日はもでぃふぁいど 1個人の感想をダラダラ書いていきたいと思います。あまりにも多すぎるので特筆すべきブランドだけにとどめますが、ぜひ次回試着の際のご参考にしていただけたらと思います。

Alden！

トップバッターに抜擢しておいてアレですが、オールデンの中底は結構個体差がある気がします。

以下、別にフットプリント眺めたい方はいらっしゃらないかと思いますので、ソックシートでご勘弁。

もでぃふぁいど の54321は時を経てザラッザラです。たとえるなら、芝生を裸足で歩くレベルのザラザラ感。笑

これはこれでグリップするというか、しっかり指で掴める感じ？

オールデンの「歩くためのギアたれ」という理念を反映しているのか、それともただの安い部材だからザラザラなのかは永遠の謎です。笑

他のブランドでは味わえないグリップ力はオールデンならでは！！！

ということにしておきます。

Church’s！！

オールデンと対照的なのがチャーチです。

とにかくツルッツルです。

ツル感★10つ！

たぶん一面に敷いてあったら靴下ではまともに歩けないレベルのツルツル加減でしょう。フルソックでもないのに不思議です。

中底にツルツル感を求める方はチャーチを選んでおけば間違いないですね。断言できます。

いつまで経ってもどれだけ履いても、もはや革なのか怪しいレベルでツルッツル。オススメです。

ロイドフットウェア！！

フルソック(カカト部分からつま先までソックシートが1枚で続いている仕様)の良さを教えてくれた現代日本における中底の母、もしくは父！！！

フルソック、良いですよね。チーニー製のMシリーズも、クロケット&ジョーンズ製のマスターロイドもフルソックなので、ロイドフットウェアさんが指定してるんだと思います。(クロケットのメインラインはハーフソックです)

別にハーフソックでも継ぎ目を感じるようなことはないのですが、なんかフルソック良いんですよね。フルソックは癒し！！

VASS！！

東欧の良心(もでぃふぁいど 命名)ことVASSもフルソックですね。

ツルヌメスベッと全てがバランス良く整った感触です。

履いている方なら同意いただけると思うのですが、価格対中底の感触で言えば世界一では？？

イヨっコスト中底パフォーマンス(CNP)世界一！！

Heinrich Dinkelacker！

だからハーフソックでもいいけど端っこまできちんと接着しろって！！！！(3/4の確率で端っこペロン経験有)

J.M.WESTON！！

個人的に中底No.1を送るならJ.M.WESTONかなと！！！

ご覧のようにライニングに求める全てが高次元でまとまっています。

突然の中底戦闘力
ツル感:★★★☆☆
ヌメ感:★★★★★
スベ感:★★★★★

ウエストンの中底はチャーチのようなツルツルというより、滑らかで自然な革というか。ヌメスベな感じです。ただスベスベなのではなく、革だぞー！という心地よいヌメりがあるというか。このレザーのクッションとか作ったら買うと思います。どうでしょうウエストンさん。

もでぃふぁいど はやらないんですけど、裸足で履いてめっちゃ気持ちいいというのも頷けるなと。そのためにルモックをアウトレットで買おうかちょっと悩みますもん。

ご賢察のとおり、今回の記事はコレを言いたいがための記事です。

J.M.WESTONの中底は最高に好みだぞ！

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マジでこういう屁の役にも立たない記事が本ブログの真骨頂ですよ。

狂気！！ブローグマニアによるブローギングバトルロワイアル！！！意外と違うアレやコレ

今日のモディファイ！

年末年始、じっくりウエストンを履き慣らすには最高の時期になりましたね。寒いのでぜひ家で年越しおうちウエストンを！！