ParabootのPhoton外観レビュー!〜首藤革靴出張所に最大限の敬意を!!

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このブログは首藤革靴出張所に仁義を切りつつお送りします。

Paraboot Photonの大家、首藤氏

まずお伝えしなければならないのは、今回Paraboot Photonを買ったのは完全に首藤革靴出張所の首藤さんとこの影響です。この記事超読み返しました。

が、正直フォトン買う気全然なかったんですよ。

それこそ首藤さんとモロ被るのでSEO的に申し訳ないですし、まぁわざわざ同じ靴履かんでも良い気もします。せっかく攻めるならニッチを攻めたい。(と思ってCHIMEYを買ったんですね)

何よりサイドゴアのElevageがある。

どこにエラスティックが入っているかの違いじゃん!パンツと合わせたら靴の表情ほぼ……というか全く同じやん!!

そんなわけで試着もしていなかったのですが、さぁ他の靴を買うか、となったところでフォトンが目に入り「首藤氏があんなに履きまくっているフォトン、せっかくの機会だから履いてみよ」となったのですね。話題にもなるし。

この間履いてみました!アレたしかにけっこう良いですね!笑

となるはずだったんですけどね。はずなんですけどね。

というわけでやっちまったのでした。

あのね、超良かった。

Parabootとは!

久々に書き直したのでよろしければどうぞ。

読むのが面倒な方は、自社製オリジナルラバーソールが最高で超絶歩きやすい全天候型の革靴かも合わせやすくてオシャレと思っていただけたらと思います。

Paraboot Photonの外観レビュー!

Photon(フォトン)は2015年から展開されているパラブーツのサイドゴアスリッポンです。

サイドゴアスリッポンはイギリスの古い靴に見られるデザインだそうで。

いつものノルウィージャンウェルト。

いつものリスレザー(ワクシーレザー)。意外とキメが細かいです。

うっすらブルームもグッド。もっと真っ白けっけになるくらい出て欲しいんですが、検索してもそういう方法は出てきませんでした。ブルームを取り除く方法ばっかりで……。やはり純正グリースか?

ちなみにブラッシングやドライヤーで温めることで消えます。

だって、冬になればコタツにミカン、パラブーツにブルーム、野山は雪化粧、リスレザーはブルーム化粧。季節感ですよコレが!!ね!!

いつものRPことパラテックスソール。ボフン!ボフン!した感じのクッション性がいい感じ!

RPはパラブーツの創業者、リシャール・ポンヴェール氏、もしくは氏が立ち上げたリシャール・ポンヴェール社のイニシャルです。

ヒールも独特。さすがオリジナル!!滑らないしクッション性も適度にある頼れるやつです。

クッション性はエアマックスとかNew BalanceのM1500よりちょい硬いか?と感じるレベル。コンバースやVANなどのローテクスニーカーと比べたらパラブーツのがクッション性あります。

なんかいい感じだったのでロゴを。

Paraboot Photonの魅力!

そんで、いったいぜんたい何にやられちまったかといいますと……

伸びやかなフォルムがカッコいい!

パラブーツってコロンとしたイメージがあるのですが、フォトンは実物見たらなんか違いました。

なんか伸びやかで美しくカッコよくないですか??

曲線美

勝手にシャンボードと同じ木型、というイメージがあったのですがこうしてみるとトゥの形が違います。

フォトンの木型は明言されていません。

ただ少なくともシャンボードやミカエルと違う、という情報があります。

履いてみた感じと見た目からするとAvinon(アヴィニョン)やWilliam(ウィリアム)、Chimeyと同じ194ラストではないかと。またおまえか。

実際、パラブーツは靴好きにも吊り込みが〜とかあんまり言及されないブランドなんですが、シルエットすごいキレイじゃないです???意外と曲線だらけの複雑なカタチしてます。

見た目通り、履いてみても履き口周りはしっかり絞られていてフィット感がとても良いです。

フォトンのサイズ感!木型が良かった!!

フォトンはサイドゴアスリッポンということもあり、リラックスした履き心地。まぁちょっと緩いくらいが……と思っていたら大間違いでした。

サイドゴアスリッポンというデザインが木型と相性が良かったのでしょう。

懸念していたような緩さはなく、ガッチリバチバチにピッタリと完全フィットします。吸い付くどころかサイドゴアなのにガッチリです。

シワ入れ後

フィッティングも改めて194ラストの良さを再確認できる良いものです。シャンボードと違って甲の高さもちょうど良いし、つま先が当たるようなこともありません。比較的万人受けし、サイズ選びも難しくない木型だと思います。

フォトンのサイズ感ですが、一般的なUKサイズで取るのが良いと思います。アヴィニョンやウィリアム、シメイをお持ちの方は同じ木型っぽいので同サイズでOK。

ただし、紐でフィッティングの調整が出来ない分、フィッティングはシビアに見た方が良かろうかと思います。できれば試着、もしくはサイズ交換可能な通販がオススメです。

もでぃふぁいど は同じ木型であろうChimeyは7.5ですが、こちらのPhotonは7にしました。個体差もあると思うのですが、とにかくこの個体がしっくりきました。

実用性がすんごい

特徴であるサイドゴア。このゴムを織り込んだ布が伸びるので、靴べらがあれば履くのは簡単です。

ここで切り返しがあるので2ピースの靴

玄関にこの状態のフォトンがあれば5秒後には出発できます。

普通の紐靴を履くところを思い浮かべてください。靴べら使って紐結んで×2……絶対5秒じゃ無理!

ゆっくり靴紐を結ぶ余裕を持ちたいもんですが、そうもいかない時が、人生にはある……!

そんな超絶便利な機能を備えつつ、あとは全天候OKで長距離歩けるいつものパラブーツだったりするわけです。

無敵では??

エイジングに超期待の黒いレザー!リスレザー(ワクシーレザー)!

これは個人的な感想ですが、黒い革靴って茶色い革靴に比べて色も変化しづらく、あまりエイジングを楽しむには向かない革だと思います。

もちろん黒いレザーも経年でよりしなやかに、そして光沢を湛えていくエイジングは楽しめます。

でも普段のケアを見るとどうしても傷を補修/補色し、色褪せ防止に黒いクリームを塗り……といった具合に劣化を防ぐ方向になりがちです。

そんな中にあってリスレザー(ワクシーレザー)はキズが入ったとしても、シワがドカーンと入ったとしてもアジになる革です。近い革ではクロムエクセルなんかもそうなので、個人的にオイルドレザーなら良いのかも。

でもまた季節でブルーム出たりとかも楽しいです。クロムエクセルはブルーム出ないので。

今回そこまでガツーンとしたシワは入りませんでしたが、履き込んでいった時のエイジングは楽しみです。ガシ履きして磨くぞ〜。シワが深くなり、ツヤが増していくのが楽しみです。パラブーツなら黒い靴でもキズは勲章!

個人的には冬場はもっと真っ白けっけになったら良いなと思ってます。店員さんは試着のときにブルームをブラシで払ってくれようとしたのですが、必死で止めました。変な客で申し訳ない。

もう片足はディスプレイされていたのでどうやらそのときにブラッシングされていたようです。

他モデルより安い。笑

William:74,800円(税込)
Chamboard等:71,500円(税込)
Arles/Photon等:66,000円(税込)
※2021/12時点

他に理由が必要でしょうか、こんなにいい子のフォトン、なんとお安い!!

パラブーツは地味にいくつか値段が分かれています。アルル、フォトンともにプレーントゥなところが(価格的)親しみやすさの要因でしょうか?

何にせよ、この利便性で安いとなればフォトンがパラブーツの覇権を握る日も近いと思うのですがいかが?

黒か?茶か?

そして悩むのは、フォトンの通常展開されているカラーバリエーションは2つ。Noir(ブラック)かCafe(ダークブラウン)か。

もでぃふぁいど は最近チノパンなどカジュアルなボトムスが多くなってきたのと、休日用の靴が茶靴が多いのでNoirをチョイス。


黒いフォトンはこれまで散々写真を載っけてきましたが、茶色いいんだよなぁ。色の変化がわかりやすく、エイジングも楽しい。

気になる方は首藤氏のブログも熟読してみてください!!

今日のモディファイ!

早速ここ数週間履いてますが、過去一のペースで履いてるのではなかろうか?という活躍具合です。

みなさまも年末年始、なにかと脱ぎ履きが多くなりがちなお出かけのお供にいかがでしょうか?

クリスマスですからね!!!


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