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タイトフィット狂が改めて考える革靴のサイズ感!

タイトフィット狂なもでぃふぁいどです。

靴のサイズについては、色々と言われています。

曰く、

「履いたときに『シュポッ…』と空気が漏れる音がする……これがジャストフィットの証……。」

曰く、

「履いたときに足を目一杯前に詰めて、カカトにできた隙間に小指の第一関節が入るくらい。」

店員さんによっても、

「コルク沈むし革伸びるからキツ目がいいよー」

「底の返りがつけばカカトはついてくるのでそんなに無理はしないでいいですよー」

どーせえっちゅーんじゃ!

そう思いながらも数多の靴を履き、靴マニアはフィッティングへの理解……足のリテラシーを高めていくわけです。笑

本当に正しいサイズは少し緩め!?

正しい(と思う)サイズというのは、思えば、静止状態と、歩いている状態で違うのでは?

タイトフィット狂なもでぃふぁいど はつい、静止状態で足が包み込まれるように全体がフィットする靴を履くと、「おっ?これこれ!」ってなります。

タイトフィット代表の方

ただ、果たしてこういうフィッティングの靴が歩くのに向いているのでしょうか?

端的に言えば、歩くためにはもう少しゆとりのあるフィッティングの方が疲れにくいのでは?と思ったのです。

というのも、思い返してみれば、

オールデンのバリーラスト8.0Dや

ジスカール(32ラスト7E)

グラフトン(173ラスト70F)

と言った、静止状態で履いて「ちょっと緩いかもなぁ」くらいの靴のほうが、歩いていて疲れない気がするのです。

ヒトが正しく歩行するためには、踏み出し、接地とともに踏ん張るために「まねき運動」を行うスペースが必要です。つまり、足指が自由に動かせる必要があります。

そして長時間直立や歩行をしていると、重力によって血液が体の下部……足に偏り、足がむくみます。その割合、全血液中の70%!!7割の血液が下半身に集中してしまうのです。

このむくみを吸収できるだけの余裕がないと、歩くのも辛くなってきます。

「何もこんなに足をいぢめなくても良いのではないか?」

キツい靴を履きながらそこそこの距離を歩き、そんなことを思いました。笑

もちろん、履いて馴染んで、そのくらい許容してくれる靴になってくれれば問題ないんですけどね!!ゴルフみたいに!!

ゴルフはヒールの交換中なので、軽くロスです……。

今日のモディファイ!!!

サイズ選びって大事だなって最近改めて思います……。

買って後悔のない靴、グラフトン。改元前なんでいかがでしょう。


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