今日こそとりあえずの終止符を打ってみせます!!
ここで会ったが100年目!!
ハーフラバーのつま先剥がれ!!
これ、ホンマに許せなくないですか?せっかく貼ってもらっても、場合によっては着用1回目から剥がれてきます。特に、段差に引っ掛けてしまったとき。
一度剥がれてしまえば最後、剥がれかけたつま先がさらに引っかかりやすくなり、引っかければまた剥がれて……という負のデススパイラルに陥ります。
飾り釘を自分で打ってみるか!!というのも考えたのですが、道具が何点か必要になりますので……
そして、ウェルトや中底まで貫通したらアレなので……
今回、飾り釘ならぬ「飾りネジ」でやってみっか!という方向に。
使用したネジはこちら。
ハーフラバー+革底の厚さを見て、ハーフラバーを貫通しつつ、革底を貫通しない長さ……とりあえず6mmはいけそうだな、という結論に。
(真似する方は一応測ってみてくださいね!!そしてねじ止めは自己責任で!)
径はなんでも良かったのですが、以前なくなったヴィンテージスチールのネジと同等品にしておけばいいかな、とM2です。
サラは、ネジの頭が平らなタイプのこと。タッピングは回すことでねじ込めるタイプのネジ……果たしてねじこまないネジがあるのか?
どれ、いっちょやってみっか!!
といっても、位置を決めて、ドライバーでねじ込むだけ。笑
コツはネジを押し込む力を強く、回すのはついで、くらいでやること!(力の3/4は押し込む力に、残りの1/4で回す、と爺ちゃんに習いました)
(実は別の靴なのですが)こんな感じに。(雨靴でソールに砂がついていて汚かったのでとりあえず雑にモザイクいれてみました。笑)
これで4ヶ月近く履いていますが、今のところ剥がれ知らずです。快適!!!
まぁ見ての通り……飾り釘的職人技的芸術性はゼロの工業製品感MAXな見た目になってしまいましたが……
実用性はバッチリです。
ハーフラバーを貼るくらい、ガシガシ履かれる靴であればアリではないかと思います!!
ところで話は変わりますが、つま先に飾り釘が打ってあってもそこそこ早く減るわけですが、アレ、上からレザーやスチール当てて減りを修理することはできるんでしょうか?レザー当てた後、飾り釘まで再現してもらえるのでしょうか?謎です。
今日のモディファイ!!!
終止符とは、M2×6サラタッピングネジ(+)である!!!!