というわけで試してきました、トリプルソールローファー!!
が、写真が撮れないのでなんとも間抜けな記事です。笑
0.青山店へGO!
丸ノ内店にはまだ置いてませんので、試したい方は青山店へ行きましょう。
1.サイズは?
ラストは普通の180ローファーと同じようです。ただ、店員さん曰く、
「やっぱり返りが悪くなるぶん、サイズやウィズを下げないとカカトがついてこないかもしれませんね。」とのこと。
「え?まだ下げるんですか?」と思わず聞き返しました。笑
道理ではそうなるんでしょうけど、、、それは、、、足が、、、耐えられるのだろうか。笑
「履かなくなっちゃうと意味ないんで、好みによりけりですけどね!」と一応補足していただきました。
ちなみに今展開しているのはEウィズとDウィズのみだそうです。他のウィズは言えば作ってもらえるそうですが、まだオーダーを受けたことも、届いたこともないので納期は正直わからない。通常3-4か月だけれども、もう少し伸びるかも、とのことでした。
2.試着!!!
普段180ローファーは6Dを履いていることをお伝えすると、「一番近いものを用意します」と出てきたのは5/E(5.5E)!!もう売れたのか6D!!!さすが新しいもの好きが集う街は違います。
それか、前の話を受けてサイズを下げてくれたのかもしれません。足が入るか不安です。笑
UKサイズだと7-7.5Eを履く人間ですからね、、、(ただ、5.5Eはウエストン規格の表記なので、サイズ感がだいぶ違います)
合わせた感じだけでも、とのことでしたので、恐る恐る試着。
おや?すんなり足が入る。。。
むしろ緩い。笑
ともかく、鏡の前に立ちます。
おおお。ごつい。でかい、ボリューミー!!
言っちゃなんですが、同じフランスのブランド、パラブーツのランスを履いた時の見た目に近いかもしれません。
ランスをかなーり上品にアレンジした感じ。
普通の180が最低限のソール面積、歩き心地もミニマルな感じなのに対し、トリプルソールローファーは足の裏に板を張り付けている感じがすごいです。笑
チャーチのシャノンをさらにソールでかくしたらこういう履き心地になるんだろうな。
シワをつけたくはなかった、というかそれがマナーかと思ってますので、きちんと足を曲げてはいませんが、返りはやっぱりかなり手ごわそうです。
が、ふと発見しました。
かかとの部分がスエードになっている!!!
ノーマル180はカカトも普通の表革ですが、
トリプルソールローファーは、かかとのところのライニングレザーがスエードになっています。
(写真はチャーチのグラフトンです。)
カカトのライニングをスエードにすると、滑り止めとなって底が返りにくい靴でもカカトについてきやすくなります。
ただ、トレンドを追ってそれっぽく作るのではなく、機能性をきちんと考えている。
こういう細やかなアップデートがきちんとされているのがとても好印象です。
うーん、、、いいなぁこれ。
お値段13万強に消費税なんで、トリプルソールフルブローグダービーに比べてお値打ちなのも良いところ。
いいなぁ、これ。。。
ただサイズがないことにはどうにもならないので、ゴルフ用のキルトを買って退却。
お世話になりました!!
今日のモディファイ!!!
トリプルソールローファーに息づくクラフトマンシップ!!!!!やっぱウエストンは最高!!!!!!(トリプルソールフルブローグダービーも欲しくなったな。。。)
インスタもやってますのでよろしければどうぞ〜。