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100日後に履かれるAlden〜72日目: 2種類のオールデンのリジェクト(B品)

ある意味どちらもそこそこレアなのかもしれない………

100日後に履かれるオールデン!

ついに、ついにいよいよ履き下ろしまであと30日を切りました!!

これを言うのも泣いても笑ってもあとちょっと!

待ってろ世界!待ってろオールデン!

オールデンのリジェクト品には2種類ある!

オールデンのリジェクト品には実は2種類のリジェクト品があります。

共通しているのは「履けなくはない」というレベルであること。そして、ソールのロゴが入る部分にRマークの刻印が入ります。リジェクト(Reject)のRですね。

では違いはどこなのか??

リジェクト品その1:ファクトリーセカンド品

このタイプのリジェクト品の話は、シューマートの回でもしました。

この時に触れたリジェクト品は、ファクトリーセカンドとも呼ばれ、オールデンの工場で出荷時の検品で弾かれたものです。「これ納めるのはさすがに忍びない」という靴たちですね。

また、基本的にはショップ別注のインソックは外され、オールデンの通常のインソックに変更になります。

リジェクト品その2:ショップ検品リジェクト

もう一つのリジェクト品は、オールデンの工場の出荷検査はOKだったものの、ショップに入荷した際の検査でショップ側がNGを出したものです。「これをお客さんに定価で売るのは忍びない」というものですね。

このタイプのリジェクト品には特に正式名称がついていません。また、ファクトリーセカンドとの正確な見分けかたもハッキリしていません。同じようにソールにはRマークがあります。

が、このタイプのリジェクト品は、シューマートではなくてもオールデンを扱うショップで販売されることがあります。大抵はセール価格で並ぶようです。

代表的なものはラコタハウスさんのセールですね。ここで並ぶリジェクト品にはライニングにもRスタンプが押されています。

もでぃふぁいど が行ったのも、もう4年前、2018年か……。

ただ、ライニングにRスタンプが押してあるからと言ってショップ検品NG品であると断言できるわけではなさそうです。

そもそもファクトリーセカンド品であっても、ラバーソールなどソールへのRスタンプ刻印が難しければ、ライニングなどにスタンプ押すでしょうし。

狙い目はショップ検品NG品!

もちろん、その靴の不良箇所にもよるのですが、傾向としてオススメできるのがショップ検品NG品です。

アメリカのシューマートに直接足を運べるなら、ファクトリーセカンドを吟味するのが最善でしょうけれど、日本に住んでいてはまず無理です。

一方でショップ検品NG品は、仮にもオールデンのファクトリーが出荷OKを出したクオリティです。そもそも出荷NGだったファクトリーセカンドより品質が良いのは、当然とも言えます。

問題は、ショップ検品NG品は狙った時期に手に入れられるものではない、というところ。

また、リジェクト品のオールデンの値付けはお店次第です。ラコタハウスさんのように40%オフとかでセールに並ぶこともありますし、、、個人的には海外のショップから了解の上で定価以上で買ったこともあります。笑

セールで購入するのであれば、並んでいる現物を見られるので、ファクトリーセカンドの購入と違って運要素が少ないのも嬉しいところ。あのお祭り的雰囲気で、冷静に見極めることができればですが。笑

やっぱりセールは良いなぁ。今回ラコタハウスさんで定価で買ったのでまた呼んでもらえるかしら……これだけじゃ無理か?

今日のモディファイ!

というわけで明日はラコタハウスさんのセールについて!です!!

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