100日後に履かれるAlden〜29日目:#8はワインの色！バーガンディ？ブルゴーニュ？ボルドー？

29(にく)と言えばワイン！！

100日後に履かれるオールデン！

誰に望まれるでも喜ばれるでもなく、バカでムダなことがしたい！！と深夜テンションで考えてしまった もでぃふぁいど 。

100日後に履かれるAlden〜0日目:こんなん始めました

オールデンについて100記事書いた後に履き下ろした際にはよくわからないカタルシスとフィナーレ感でドーパミンがドバドバのはず！！！

待ってろ世界！待ってろオールデン！

#8はワインの色！

#8コードバンといえばダークバーガンディ。オールデンで言えば、FINE PASTE WAXにはカラー8コードバンと書かれていますが、

FINE BOOT CREAMにはダークバーガンディと書かれています。

まぁつまり、バーガンディなんだなと。

で、バーガンディってどんな色？と言えば、英語版Wikipediaには以下の通り。

The colour burgundy takes its name from the Burgundy wine in France. 

バーガンディはフランスのバーガンディ(=ブルゴーニュ)ワインから名づけられた、と書いてあります。

ブルゴーニュはフランスの読みであり、バーガンディは英語の読み。アメリカではバーガンディワインって言うのね……。

ともかく、バーガンディはワインの色！！

バーガンディVSボルドー！

コロナで出かけられなくなった頃、家で何するかなーと言えば、酒を飲んで靴磨くくらいしかないねってんでワインを開拓したんですよ。

色々飲んだ挙句、もでぃふぁいど にはコンビニで400円とかで買えるPB品でじゅーぶんだということが徐々にわかり始めた今日この頃です。

(この時期、ニュージーランドのソーヴィニヨンブランとかコンビニで1,000円アンダーで買えるやつ、キンキンに冷やして飲むの、グレープフルーツや爽やかなハーブチックな香りが爽やかで超おすすめです。ピーマン香とも取れるらしいですが。)

まぁそんなことは置いといて、そうすると気になり出すのがバーガンディとボルドーの差。

靴業界では、こういう赤紫の靴をバーガンディだボルドーだと呼称するわけですが、ワインの世界で言えばバーガンディとボルドーはぜーんぜん別物なのです。

どのくらい違うかというと、パラブーツのシャンボードとウエストンのゴルフくらい違います。

価格帯ではなく、靴自体、モノとして、という感じです。

一般の人から見たらどっちも似たようなUチップの靴ですが、このブログを読んでいるような方なら「別物だよねー」とご納得いただけるとかと思います。

なんなら両方持ってる紳士も多いですよね？？？

中途半端に首を突っ込んで、こういうところが気になり出しちゃう性質です。

バーガンディとボルドーはそれぞれフランスのワインの代表的産地です。

2大巨頭ということで、ジョンロブとエドワードグリーンみたいなもんですかね。

色や味についてザックリ見ると、一般にブルゴーニュのワインは、色味がルビー色(明るい赤紫)、やや軽めなワインが多いです。

一方でボルドーのワインは色はガーネット(黒みを帯びた紫)、やや重めでどっしり渋みが効いたワインが多いです。

さて、長々エラそうに講釈を垂れてきましたが、そんなんはどーでも良いのです。ブルゴーニュとボルドーは違う、ただ、濃い色だったらボルドーとか思っておけばオシャレじゃね？程度のことで。

ワインを見てオールデンを想起する症状

今までのことほとんどどうでも良くって、それよりも重大な問題がコレです。

◇

嫁「どしたのワインじっと眺めて？ソムリエでも取るの？」

も「この色…….オールデンを感じる……！！」

嫁「重症」

◇

そう、赤ワインを飲むたびにオールデンが思い出されて仕方なくなってしまったのです。

いやだってコレ、完全にオールデンの#8コードバンですよね？？？？？(これを言いたいがためにわざわざ撮りました)

赤ワインを飲むたびに「54321良かったなぁ」という考えが頭をもたげるようになっちまって、(赤ワインの)禁酒もしたんですが、ふと再び飲んだ際に思い出されるオールデン度が高まってしまって。

「ああ、これはもう買う以外に治癒の道はないな」と悟ったのが今年の初めのこと。

うん、完全に一致しています。よね？？

今年からは54321を眺めながら(安い)ボルドーが飲めるってもんです。

今日のモディファイ！

はぁ〜、同じくワインを嗜まれる皆さんが同じような状況に陥りますように。