靴好きの悩みここに至れり、もでぃふぁいど です。
今日は、ハーフラバーを剥がすか悩まれている方、シャノンの育成方針について悩まれている方に向けて。あとは靴を買ったけど何かするべき??という方にも。
シャノンと言えば、もでぃふぁいど の愛雨靴です。もちろん晴れている日にも履きます!!主に楽な履き心地の靴、かつカッチリ目で行きたいな、という気分のときです。
(ここから更にヤル気がなーんか出ねえなぁ、というときはAlden 54321になります…笑)
しかし、雨にもガシガシ履いていくからこその悩みもあります。
それはソールのカスタマイズについてです。
その変遷をたどりつつ、見ていきましょう。
1.すっぴん時代
さて、初売りで運命の出会いを果たしたシャノン。まずは、すっぴんソールで楽しみます。
しかし、、、つま先の削れが半端ないんですわ。
公式にはトリプルソールと言われるシャノン。さすがです。
(もでぃふぁいど 的にはどう見てもダブルソールですが、、、)
ストームウェルトも付いていますからね。返りにくさは一級品ですよ。
2.ビンテージスチール時代
っというわけで削れが大きくなる前にさっさとビンテージスチール装備です。当時のもでぃふぁいど の標準装備でしたからね。
この際に滑りを気にしてヒールのトップリフトも全ゴムにしています。
これでガシガシ歩けるぞー!
3.ハーフラバー時代
さて、そこから1年ほどはビンテージスチールで過ごしてきましたが。
台風に遭遇します。サンダースの最強雨靴を買うきっかけになったやつですね。
シャノンと言えどもバケツをひっくり返したような雨の中を15分もあるけばさすがにウェルトから水が染みてきます。
後日、ハーフラバーにすれば、まだマシになるのでは?
思い立ってハーフラバーを貼ることにしました。ビンテージスチールも結構削れてましたしね。
ビンテージスチールをあんなにも早くすり減らしたのはシャノン、、、お前が初めてだぜ。。。
ビンテージスチールは削れていたので取り外し、ハーフラバーを貼ることになりました。
4.現在!!!
ハーフラバーで楽しんでいたんですけどね。ね。
3年目になってもハーフラバーのつま先が削れるんですよ。笑
返り悪すぎだぜシャノン。。。
ラバーがだんだん薄くなり、ついには普通につま先は革が露出する事態に。
どーしたもんかなぁ。と思っていたのですが、ヒールトップリフトもかなり減ってしまったので、そちらを修理する際に剥がしてもらっちゃいました。
というわけで、現在は前半分すっぴん!!!
そこそこ返りがついてきたとは思うのでスチールはまだ打っていません。またしばらくこのままで楽しんで、削れがひどければジェリービーンズでも打とうと思います。
ハーフラバーを剥がしてみて感じたメリット!!
まず何より感じたのは、かなり返りが良くなった!!!ということです。
ラバーと言えど、そこそこの厚みがあります。返りは悪くなっていたのでしょう。
革底の歩き心地もうれしい。
変にグニグニしません。別に滑りもしないです。
やっぱこれだなぁ。。。
ハーフラバーを剥がして感じたデメリット!!
見た目が汚い!!!笑
これは接着強度を上げるために、底面をヤスリで削って表面を荒らしてからラバーを貼るからです。
その荒れた溝にところどころラバーが残り、汚く見えるわけです。
しばらく歩いて削れるかな、とも思いましたが、全然綺麗になってきません……。
ラバーをもう一度貼るか、オールソールするかですねぇ……。
頻繁に他人に見られる場所ではないのですが、アッパーがツヤツヤなだけに残念な感じがします……。
今日のモディファイ!!!
ハーフラバーを貼るときはよく考えよう!!!剥がすならオールソールがオススメ!!!!
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