思い立ったが吉日のもでぃふぁいど です。
1.ジスカールに思うことアリ
お気づきの諸兄もいらっしゃったことかと思いますが、メダリオン周りがシミになっていたんですよね、この靴。
中古で手に入れたわけですし、本当は部分的にシミをボカすのが良いとは分かっていても丸洗いしたい!!なんか濃いめのクリームが入れられている感じもしますし。
2.丸洗いじゃ!!
思い立ったら迷いはありません!
用意するもの!
・サドルソープ!
・スポンジ
・(あれば歯ブラシ)
・バケツ!
1.お湯に突っ込む
本当は靴の外側だけ濡らせばオッケーです。今回は特に念入りに行きたいのでジャブジャブいきます。
オラッ!
ちなみに風呂のお湯を再利用してます。笑
39℃が少し冷めたくらいです。ここに漬けこみます。
そして風呂から上がって見てみると……(浸かりきらなかったので途中で向き変えました)
キチャナイ……。笑
お湯、麦茶色です。嫁、ドン引き。もでぃふぁいど もそこそこ引きました。
2.サドルソープで洗う
付属のスポンジにつけて泡立て……付属のスポンジ?
付属していませんでした。こちらも買えと。恐るべし関連購買マーケティング。
サフィールのサドルソープなら付属するのですね。ケチるから……。
なので食器洗うスポンジを拝借しました。もうグダグダです。笑
歯ブラシもないですが、まぁもういいや。
スポンジでサドルソープを泡立てて優しく洗っていきます。
スポンジのネットがピンギング(フチのギザギザ)に引っかかって鬱陶しい!!食器用のを使われる方は、ネットを取ってからやるのが良いですね。
次はすすぎです。サドルソープには革の栄養も入っていますので、洗い流してはもったいない!泡だけ拭き取るイメージです。
……でもブローギングの中の泡が全然取れない。シャワーかけるか?あとでクリーム塗るし良いのでは?
3.乾燥!!
……あとは乾かすのみです。
シューツリーを入れて型崩れしないようにしたいですが、中まで濡らした場合は乾燥優先です。(写真では勢い余ってシューツリー入れていますが……。)
とりあえずシダードライを突っ込んで乾燥!
1日後にシューツリーを入れました。
さて、結果は……
結果!!
ダメだこりゃ……。
〜理想〜
わーっ!丸洗いで見違えた!綺麗になったなー!
〜現実〜
めっちゃボロい靴じゃん……。
落差がデカすぎる……。
彼女の化粧がめっちゃ濃いのが分かってしまうのは、こういう感じなんでしょうか……。
コバも爪先もボロボロ……。
メダリオンは何故かヤスリで削った?感じもあるし……。
カカトもなんかシミというか、完全に濡れたまま乾かない!!!
しかもソールは減ってやがる!!!
最悪の結末です。