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革靴のサイズ調整の全て!!!痛い緩いと売る前に!!

試着できないこともありますよね。

それでも行かねばならぬ

靴ラバーとして生きていれば男女問わず、試着できない、でも買いたい、買わねば、いや俺が、私が、今買わねば誰が買うのか?という場面に出くわすことは避けられないです。たぶん。

が、届いて履いてびっくり、アレ?痛い!!!or緩い!!!

試着のみってことで売ってしまうのも一計ですが、なんとかしたい、それでも履きたい、そういうこともあるかと思います。

そうした際にできるサイズ調整について今回はご紹介します。

サイズが小さい場合!

これはもうストレッチのみです。つまり、革を伸ばして物理的に靴を大きくするということです。

方法は、伸ばしたい部分にストレッチスプレーをかけ、


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ストレッチャーを入れる。


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そしてしばし、待つ。様子を見ながら1週間とか少しづつやるのが良いです。

革製であれば横幅は広がる余地があります。幅が狭い時はこれ!!

また、革靴は縦にはあまり伸びないというのが通説ですが若干は伸びます。というか先端よりの幅が広がることで足が先のほうまで入るようになり、疑似的に長さが伸びます。本当のつま先、芯がある部分に関しては厳しいですが……。

サイズの差なんて全長20cm以上あるうちの5mm刻みの話ですから、なんとかなると信じましょう。焦らずじっくり、少しづつ伸ばすのがコツです。

とはいえ不安な場合はプロに頼んでしまうのが安心かもしれません。あんまり無理に負荷をかけるのは靴にとってしんどいことです。革とか裂けるかもしれません。

革靴を履いて痛ければ修理屋さんに相談してみましょう。履いていれば馴染むレベルなのか、伸ばしたほうが良いのかというところから相談に乗ってもらえると思います。

サイズが大きい場合

①インソール

サイズが大きいとき、まず思いつくのはインソールですね。100均からロフト、百貨店の靴売り場まで様々なものが売っています。


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が、サイズ調整目的ということであれば、変にクッション性やサポートも要りませんので安いものでも良いかもしれません。

ウィリアムにはこれやビルケンのインソールを入れています。


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このように、自分で着脱が簡単にできるものではあるのですが、修理屋さんに相談すると、靴の形にピッタリのものを作ってもらうことができます。フィッティングしながら厚さを調整してもらうことも可能です。こんなふうにインソックを生かした形でのインソール挿入も可能なほか、カカトは高さを増さないようにするなど、色々カスタマイズ可能です。

インソック、だいじ
そもそも取り外しできるようにしてもらったりとか

②タンパッド

タンパッドは靴のベロ、シュータンの裏に取り付けるパッドです。市販のものはほとんど見なくなってしまいました。なぜ?マイナー過ぎた?


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靴のフィッティングは甲とカカトで押さえて足が前に滑らないようにするのが基本です。

つまりタンパッドで甲を低くすれば足が前に滑らなくなるって寸法です。

普通のインソールは足全体がカサ上げされて甲の抑えが効くようになるわけですが、カカトが浅くなって抜けがちになってしまうことが難点です。

が、タンパッドはこのデメリットがないんですよね。ただしあんまり厚みがあるものを入れると結構違和感が出てきます。単に甲がキツイ靴とはまたなんか違うんですよね。

タンパッド、オススメです!!!修理屋さんで革の色に合わせて作ってもらえます。3,000~4,000円くらいです。

③腰革(スベリ)の厚み追加

先に靴のフィッティングの基本は甲とカカトと言いましたが、今度はカカト側の調整です。かかと部分にはしばしば腰革(スベリ)と呼ばれるパーツがつけられます。スエード(裏革)なので滑りにくく、カカトが抜けるのを防いでくれます。

これを追加、もしくは厚みを増すことによって履いた際、足全体が前のほうにずれるので甲の抑えがより効くようになり、カカトの抜けも抑えられます。

これも修理屋さんで対応してもらえます。縫い目の穴を追って自然に仕上げてもらうことも可能です。

というわけで、サイズが大きかった場合はこれら3つの合わせ技でどうにかすることになります。

サイズが合わずにあまり履かない靴もサイズ調整で生まれ変わるかもしれません!!

靴棚にそんな靴がある方、フリマアプリやオークションで落とした靴のサイズが合わなかった方、最後にあがいてみるのも一興ですよ!

今日のモディファイ!!!

まさに革靴のモディファイですね。前向きにいきましょう!!!

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