いつ入れるかより大事かも?
新年が明けましたね
さて新年が明けました。年明けてからの2つの記事は昨年中に書いてたものなので、年明けの記事を書くのはこれが新年初……書き初めなわけですが、テンションが上がりません。最終回も書いたし、このままフェードアウトしちゃおうか?というくらいです。笑
しかし身についた惰性がそれを許さずこうしておたおたと記事を書き始めました。
改めて今年もよろしくお願いいたします!!
革靴の保管時には
革靴を1日履いて帰宅。
まずはブラッシングしてシューツリーを入れて……というのは、こんなブログをお読みの諸賢には常識でしょう。
こんなことを言っておきながら、もでぃふぁいど は帰宅時だいたいバタついているので、とりあえず脱ぎっぱなしのことが多いのが実情です。なので、翌日の身支度のときに、その日履きたい靴を玄関に出すのと入れ替えに、昨日履いた靴にブラシをかけてシューツリーを入れて靴棚に戻す……というルーチンになっています。
まぁそんな感じなので、靴紐はほどきっぱなしのまま靴棚に保管……という感じだったのですが、最近気づきました。
これラステッドツリーなら、靴ひも締めて保管する方が良いですね?
ラステッドツリーは良いぞ
思うに、もでぃふぁいど はラステッドツリー、つまりその靴(木型)専用のシューツリーに非常に弱いです。最近靴選ぶ基準も「ラステッドツリーが存在するかどうか?」が大きなウェイトを占めている気がします。
そりゃサードパーティでも靴にぴったりのシューツリーが見つかることは多々あるんですけど、なんか土踏まずのエラが張ったり、ボールジョイントが合わなかったり……みたいな……なんかそのうち気になってきちゃうんですよね。
これがラステッドツリーだったり、純正だったりすれば、「まぁこんなもんかな」で済むのです。というか、木型専用なのでこれが正しいのだと盲信できます。なので精神衛生上、欠かせないものになりつつあります。
保管時に靴紐を締めるべし!
という前提で 32ラストのドーバーです。
これまでは、こんな感じで紐を解いたまま保管していました。いやぁ我ながら良い感じにエイジングしてきましたね。
正面から見るとこんな感じ。
靴内部を覗いてみると、靴とシューツリーの間、特にレースステイ外側あたりに隙間があります。ピンぼけですまんよ。
この状態で紐をキチンと締めます。(締めてあれば結ばなくても良いですよね、書きづらいから結ぶと書いちゃいましたが)
ついでに外側の羽根をグッとシューツリーに沿わせておきます。で、これが結んだ時の正面画像。上部が締まってキリッとしました。木型設計上の靴のねじれがきちんと再現されています。改めて 32ラスト、複雑な形してんなぁ。
靴内部です。羽根が先ほどより密着しました。ピッタリ!!キモチイイ!!!!
……ということに気づいたっつーだけなのですが、いかがでしょう。
たしかに次回履けば、結局もでぃふぁいど の足に沿った形になってしまうのですが、シューツリーの目的が靴の形の回復および保形だとしたら、やっておくに越したことはないと思います。シューツリー入れたら紐引っ張るだけですからね。
この用途のことも思うと、回復するのなら製造当初の木型の形に回復して欲しい。そうなるとよりラステッドツリーへの信仰が深くなる。
どうせ履く時は紐を緩めるのだから、シューツリーを抜く際にあらかじめ緩めちゃえば良いじゃない、ということで。(むしろ一部の靴は紐を緩めないとシューツリーが抜けませんよね?)
これで保管したときの履き心地がどうかと言われれば、同時に履き比べられないのでなんともですが、気分はいいです。
皆さまも靴棚に眠る靴たちの紐を引っ張りまくってはいかがでしょうか。
(超余談ですが、エドワードグリーンは昔は木型ごとのツリーが存在したので、32ラストのツリーも存在します。 32ラストラバーはぜひ狙ってみてください!)
今日のモディファイ!
だからラステッドツリーがついた靴が着弾したのだってしょうがないですよね。
もでぃふぁいど様
いつも楽しく拝見しております。
いつもコメントを残さず閲覧のみで申し訳ない限りです。
以前、ブログのネタとしてあげられていた、
ビスポークサンダルレビュー
パラブーツはやっぱり頼りになる
スエード靴……楽だな?
Uチップが好きすぎる
等の記事を楽しみにしております。
閲覧のみの人間の勝手な申し出ではありますが、また気の向いた時にでも思い出していただけると幸いです。
まさKさま
コメント&リマインドありがとうございます!
自分でもすっかり忘れていました。気分のみで書いているので有限非実行が多くて申し訳ないです。笑
今後書かせてもらいますね!もう早速来週からとか、、、笑
もでぃふぁいど様
楽しみにしております 笑