なんだかんだ根はものぐさでズボラな、もでぃふぁいど です。
心配いりません。人間はそういうもんです。そうとも。
今日は時間がなかなか取れなくて靴磨きできないなー、という方、最低限何やればいいの？という方に向けてです。革が使われているウィメンズの靴にも是非。
基本工程！
- ホコリを払う
- クリーム塗る
- ブラッシングと乾拭き
以上です。準備と片付け含め1足両足5分あればじゅうぶんです。
詳しく見ていきますね。
シューケアとシューシャインについて！！
靴磨き、というとどちらも含むと思います。
もでぃふぁいど！では
シューケア：靴を長持ちさせるためにやるべきこと
シューシャイン：靴の見栄えを良くするもの
と、定義しようと思います。
今日ご紹介するのは「最低限」のシューケアです。
これさえ2-3か月に一度やっておけば、とりあえず長く履いていけるかな？というものになります。
もでふぁいど のような靴バカからすると、もっとモーレツにシューケアをしまくりたいのですが、革って意外と丈夫です。なんなら、半年に一度みっちりケアしておけば、そうそうひび割れるものでもないのかなぁ、という気もします。
まぁしかし、子供が生まれるだ、仕事が忙しくなるだの、意外と靴にかまける時間が取れなくなることもあります。
靴にかまけられる方は、どうか、どうかその時間を大切にしてあげてください、、、
そんなわけで、なかなかシューケアができない、そんな方でも5分できる靴のお手入れがこちら！！
用意するもの（必須！）
・馬毛ブラシ（ほこり落とし用）
馬毛は豚毛や化学繊維のブラシより毛足が柔らかく、靴のホコリや砂を払う際、靴を傷つけずに済みます。靴磨きのときでなく、日々帰宅後のホコリ落としにも使えるマストバイアイテムです。
いくつか試しましたが、大きめのものが使いやすいです。もでぃふぁいど はコレです。
他にももっと高級なものもありますが、、、
毎日使うものなので、高級なものを使うと満足度も高いかもしれません。や、全然買おうかな、、、欲しいな、、、
・靴クリーム（無色か靴の色に合ったもの）
お好みでなんでも良いのですが、もでぃふぁいど は耐水性重視でサフィールのクレム1925をメインに使っています。高級クリームと言われますが、まぁ2,000円なんで昼飯とかやりくりすればいけます！
色付きのものは、靴より薄めのものを選ぶのが基本です。黒靴は黒で。
・ペネトレイトブラシ（クリーム塗布用）
靴クリーム塗布用の小さいブラシです。靴の底と甲革の間なんかには手が届かないので重宝します。むしろ、ないと塗れない。。。色ごとの用意がいいでしょう。これを怠ると底付近からクラックが入ったりしますので、これもマストです。400円とかですんで。
・豚毛ブラシ（磨き用）
クリームを靴に塗布した後に使います。余分なクリームを払い、馴染ませるのに使います。本来は色別にあるほうがグッドなのですが、もでぃふぁいど は黒用と薄い茶色用くらいでまかなってます。
コロンブス シューケア 靴用ブラシ 豚毛ブラシ(ツヤ出し用)
・コロンブスグローブシャイン
色々種類ありますが、コロンブスのコレはガチです。指名です。最後に使うと一段輝きが増します。ストッキングなんかでも良いですが、、、まぁこれ買えばかなりの期間使えますからね、いちいち入手が面倒な人にはお勧めです。もでぃふぁいど は5年くらい使ってます。
最低限バージョンの工程！！！
1.馬毛ブラシでホコリを払う。
ささっとでいいです。片足10秒ないくらい。やっておかないと、砂利ごと磨いて革が傷ついたり、ホコリごとクリームで靴表面に固めたりすることになります。笑
2.靴クリームを塗る
ペネトレイトブラシで少量取ります
クリームのフタの裏でブラシに馴染ませます
片足づつ塗ります。さささーっと。表面がなんとなく曇るくらいで大丈夫です。
片足あたり30秒から1分とかでじゅうぶんだと思います。
余裕があればコバにも色にあったクリームを塗っておくと良いです。黒靴なら大抵コバも黒でしょうから、そのままついでに塗っちゃいます。
3.豚毛ブラシでブラッシング→ポリッシュグローブで拭き上げる
両足塗ったら、先に塗ったほうから豚毛ブラシでブラッシングします。疲れない程度に素早く！まんべんなく！
先ほどクリームを塗って曇った革にクリームが馴染んで輝きを帯びればオッケーです。
そのあとポリッシュグローブで拭き上げます。なんとなく輝きが増せばオッケー。触ってべたつくようであれば、クリーム過多です。ブラッシング・乾拭きをよく行いましょう。
ここまでやったらもう片足も同じ作業をします。
片足あたりブラッシング30秒、拭き上げ20秒というところでしょうか。余裕があれば、ブラッシングはもっとやると良いでしょう。
以上でっす！！
20＋45+45+50+50＝210秒。作業自体は3分半で終わりますね。
履く頻度にもよりますが、この工程は月1くらいやっていればまずじゅうぶん、場合によっては2か月、3か月に一度でもやっておけば、靴は長持ちするでしょう。
プラス毎日のケア！！！
毎日馬毛ブラシでブラッシングだけでもしておくと、シューケアの頻度を下げることができます。
帰ったらすぐにブラッシングし、シューツリーを入れる、、、というのが理想ですが、なかなかもでぃふぁいど もできなくなってきました。ズボラなんで。。。
だって帰ってきたら早くスーツも脱ぎたいし、、、夕方機嫌の悪い子供の相手をしに行かねば夕飯が出てくるのが遅れる一方なのです。
優雅にブラッシングしている場合ではない。。。そんなことしてたら家庭のピンチです．．．
なので、もでぃふぁいど は翌日の朝、出かける際に、脱ぎっぱなしになっている靴にシューツリーを入れ、ささっとブラッシングして下駄箱にしまってから、その日履いて行く靴を取り出します。
まぁこれならなんとか。
かかとの内側やつま先のスレキズなんかはこれだけでもだいぶ消えますので、オススメです。
実際には履いていて、なんとなく革にツヤがなくなってきたり、ブラッシングだけで回復不能なスレができたら、ケアのしどきかなぁ。
靴を長持ちさせるのは大事ですが、見た目がボロボロの靴を履いていると仕事にも影響しますので。。。
っというわけでもでぃふぁいど！流「最低限」のシューケアでした！！！
今日のモディファイ！！！
靴はなんだかんだ結構丈夫！！むしろ見た目が気になったら磨いてあげよう！！実際ちょっとアレなスカウトは靴がボロボロな人を狙ってくるらしいぞ！！！
待ってこれ気になりすぎる！！笑
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というかさりげなく未紹介のあのブランドのあの靴が出てきていますが、、、これはそのうち、、、いやぁ、、、バカだから持ってるんですよ、、、