じわじわ小出しにしていく作戦を取り始めたもでぃふぁいど です。
毎日更新が目的になっちまったらオシマイだぜ!(自戒)
まぁでも、1つ1つの記事が簡潔な方が読みやすいですからね。
何かと詰め込みすぎの記事だらけの当ブログですが。笑
今日はレザーソール、革底のケアに悩む方へリーサルウェポンのご紹介です。
レザーソールケアの必要性
革底、レザーソール、最高ですよね。。。
たまらんです。大好きです。
なんせ、言うほど滑りません。滑るなら、ヒールのトップピースを変えれば解決です。
レザーソールに慣れてしまうと、ラバーソール履いたとき、接地時に推進力をロスしている感じがするんですよね。。。
ランニングシューズでいう、「ライド感」が最高なのです。
雨だって、靴の内部までは染み込んできませんし、路面が濡れてても滑りません。個人差はあるかもですが、、、
じゃあなぜケアが必要なのかというと…
実はよくわからないんですよね。正直。笑
レザーソールが乾いていると減りやすい、なんて言われますが、果たしてそうなのか??
湿って柔らかな状態の方が摩擦係数が高く、ガンガン削れていきそうじゃないですか?
レザーソールと言えば、J.M.WESTONの傘下、タナリーバスタン社はレザーソールを作る際、繊維が密に詰まるよう、伝統的な植物タンニンなめしで非常に時間をかけて革をなめします。最終的にはさらに、革にトン単位の圧力をかけ、繊維の密度を高めるそうです。
なので繊維が詰まっていて硬いほうが削れにくい、というのは事実です。
確かに、革底はどうやら繊維が毛羽立っている状態だと減りが早いみたいです。雨の後、放置した革底はなおさら。
つまりレザーソールのケアで意味があるとすれば、
1.革底の繊維密度を高め、減りづらくするためのケア
2.濡れても平気なようカビ予防
この2つの目的でやるものですね。
今回紹介するのは、1.の目的でやるケアです。
やってみた!!!
これがソールモイスチャライザー。
ソールモイスチャライザー 革底専用 保革クリーム 【 シューケア 革靴 手入れ 】 M.MOWBRAY モウブレイ
そしてこれが今回ケアするレザーソールです。
しなやかで良い革底ですが、乾いています。ところどころ毛羽立っていますね。
そこにソールモイスチャライザーをたらーり。
あとはこれを適当な布で塗り伸ばしてー
少し乾いたら、硬いものでレザーソールを押し込むようにこする!!
(もでぃふぁいど はブラシのこの部分を使っています)
さてどうなるのか、、、、
てい!!
ピカピカになるのハマるんですよね、これ。笑
ぶっちゃけこれでどのくらい削れが軽減されるのかはわからないのですが、なんせ靴底がピカピカになっていくのは楽しい。
しかも、アッパーのワックスを使ったハイシャインとは違い、繊細な作業はありません。
何も考えずゴリゴリ擦るだけなんでカンタンです!!激!おススメ!!!
今日のモディファイ!!!
レザーソール磨き、最高っす!!!