1.5年後、ビンテージスチールなしのダブルソールのつま先はどうなってしまうの!?
つま先ノーガード?
下の記事の通り、もでぃふぁいど はダブルソールのChurch’sのShannonからハーフラバーを剥がしてそのままで履いています。
その後、つま先にスチールを打つこともしていません。
2020年10月現在、ダブルレザーソールのみでやってます。
上のハーフラバーを剥がした記事が2019年の4月に書いた記事ですから、そこから1年半くらいはノーガードのまま、基本雨の日という過酷な環境で履かれてきたシャノン。しかも今年はやたらと雨が多い。今年履いた靴No.1ではなかろうか?
いったいそんな靴のレザーソールはどうなってしまったのか!?
見ていきたいと思います!!
予想、というか通説
ダブルレザーソールは単純に硬い、しかもシャノンはストームウェルト付き。なおさら返りが悪いです。
もでぃふぁいど も通説どおり、つま先はゴリゴリと削れ、あっという間にウェルトを削りきってオールソール時にウェルト巻きなおしで追加料金がかかる……
と思っていました。
さすがにヤバくなってきたらスチールを打とう。革足してもらってからの装着でも+1,000円くらいで済む。そんなふうに思っていましたが……
1.5年履いての実際!!
が。
いつまで経っても削れがウェルトに達する気配がないんですよね。
タフな履きかたのわりには削れていない印象です。
わかりづらいですが、ミッドソールは一切削れていません。
1日に平均4kmくらいは歩くので(しかも雨の日)、とっくにウェルトが擦り切れててもおかしくないと思います。
何が起こっているのか?
(以下あんまキレイとは言えないレザーソールの写真が出てくるのでご注意を!)
どうやら、靴のつま先部分から下が徐々に削れていっているように見えます。
つまり当初こそ、つま先からゴリゴリと削れるわけですが、ある程度削れてくると、もう少し手前が削れるようになってくる?
まとめ!!
というわけで、ソールのつま先の削れは、
- 削れかたの変化
- ソールのなじみ(返りやすくなる)
の2つの方向から削れにくくなるのでは?
もう少しケーススタディが必要な感じがありますが、ダブルレザーソールを雨の日に履きまくって1.5年経ってもスチール不要というのは、ひとつ指標になるかもしれません。途中ハーフラバー貼っていた時期にソールの返りがついた、ということもあるかもしれませんが!!
スチールを打っておけば安心なのは間違いなし、でも意外とスチールなくても履いていける!!
レザーソール派の方は試してみては!?
ということでこの記事を締めたいと思います。
今日のモディファイ!
Q.なんでスチール打たないんですか?
A.金欠レザーソールの感触を目一杯楽しみたいからです。