またとんでもねーモデルが世に出るようで……。
yohei fukudaとは!
yohei fukudaは福田洋平さんが2008年に立ち上げたブランドです。ブランドというよりは、ビスポークアトリエと言った方が良いかもしれません。
つまり、誂え靴専門店です。(今は既製モデルもあります。)
福田洋平さんは、靴作りの修行にあたって、靴職人の学校に在学中から、ジョンロブ(パリ)、エドワードグリーン、チャーチ、ジョージコックスと言った名だたるファクトリーで修行されています。
そしてその学校を卒業後には、ジョージクレバリーのビスポーク担当として注文靴の製作や修理にあたりながら、エドワードグリーンやガジアーノ&ガーリングのビスポークシューズの製作を受託していました。
つまり、ものっっっすごい経歴の持ち主なのです!!!
そんな福田さんが立ち上げたyohei fukudaの靴は息を呑む美しさ!!
「現代の英国靴より英国靴らしい」と評され、世界中のエグゼクティブからのオーダーが絶えません。
今は既製のラインもあるので、(いつかは……)という思いはあるも、ジョンロブのプレステージライン並みの値段に歯が立たない日々を送っていたのが、もでぃふぁいど です。
夢のコラボ!!
そして今回……告知からもう遅れること半月ですが……(笑)
夢のコラボが実現!!コラボ先は……!!
タイトルに出していました。
J.M.WESTONです!!!
いやもうね、ほんとこのブランド好きです。ここの靴のフィッティングは唯一無二。唯一無二の相棒になるんです。
というわけで、今回のコラボにより、あるモデルがyohei fukudaでオーダーを受け付けています。
限定モデル!!!
さて……実はここにいたるまで、敢えて画像を出してきませんでしたが……全てはこの靴のため!!出でよ!!!奇跡のコラボモデル!!!!
598!デミシャッス!!ことスプリットトゥダービー!!!!
この投稿だけはyohei fukudaさんも異例のポストの長さ!!興奮が抑えきれていません!!!
しかし、美しすぎる………。
仕様としては、
モデル:598
(スプリットトゥダービー)
甲革:yohei fukudaにて手染めが施された最高級カーフ
ソール:ウエストン純正ラバーソール
ライニング:オリーブ色
と言った感じ。また、yohei fukudaコラボとして、紐がブランドを象徴する平紐に。またライニングに手書きでyohei fukudaと記入されます。
いやぁ……何度も見返しちゃいますこの写真。
なぜラバーソール?と言った向きもあろうかと思いますが、ポスト内容を見ると、
「旅へ履いていくのにパーフェクト!スーツにあわせても、カジュアルに合わせてもイケる!!!」
とのこと。
つまり3足オーダーすれば毎日いつでもどこでも履ける!!!!
旅行用途を含むとなると、ラバーソールですよね。このラバーソール、手持ちのゴルフにもついていますが、他のものより硬質で減りづらくグリップも抜群。最高のラバーソールです。
それにラバーソールが減ったら、レザーソールにオールソール修理で替えてしまうというのもアリかと。
なんだかこれを履かずに人生終われない感じがします。
肝心のお値段、シューツリー込みで17万円(消費税の記載はないですが、外税を覚悟していくのが良いと思います)。
オーダー時に半金、受け取り時に残額の支払いとなるようです。
お渡しは10月の予定。
17万円かぁ……yohei fukudaの既製ラインを買うことを思えば格安ですね!!!
しかし、もでぃふぁいど の家計を崩壊させるには十分すぎる額です。無い袖は振れぬ。
しかし、これを買わなかったら一生後悔する感じがひしひしとします。
これは靴好きの勘。
あのとき、横浜のトゥモローランドでみすみす見送った、セールにかかっていたオールデンの比ではない感じがします。
個人的な煩悩は置いておいて、オーダー方法ですが、
1.J.M.WESTONでサイズと幅を測ってもらう
2.yohei fukudaにてオーダー!来店かメールにて受けていただけるようです。
598のサイズが分かっていれば1は飛ばしてオッケーです。
配送はワールドワイドで可能なので、海外在住の方も大丈夫!!!
いやぁ……良いですよね、この598。
今日のモディファイ!!!
金策思案中です。いやしかしキリがないな、この沼は……。