丸5年を経て
6年目のJ.M.WESTON 180!!
2017年の3月に届いた180。何度見ても新品の姿は凛々しさに溢れています。普通に欲しいです。持ってるのに。
そんな180も修行を終え、6年目となった今では極上の履き心地……まさに第二の皮膚、革の靴下のようなフィッティング……
と言いたいところですが、太った足が大きくなったのもあって未だ1日着用すると夜には「キッツ〜」ってな具合で足を掴んで離さない、愛が重めの1足で在り続けています。モテる足はツラいぜ。ちょっと肉付き良くなってチャーミングになったからね。しょうがないね。
裸足、はじめました
というわけで、ついに裸足ローファーを解禁しました。この1足は手放すつもりがないのでもう良いでしょう。気負わずいこうぜ。
足裏からは1日でコップ1杯分の汗が〜とか全てを承知した上で、もでぃふぁいど は先に進むことにしました。
仮にコップ1杯分の汗をかくなら、そのぶん乾かせば良いだけのこと。おおよそこれで解決するでしょう。裸足で履いた日はシューツリーを入れずに1日放置を徹底しています。とりあえず今のところそれで臭くなったりはしません。
そもそもローファーという履物自体、もともと貴族の室内履きから発展してきたカテゴリなので、近所履き、もしくは短時間の着用が本来なのでしょう。朝から晩まで履いて10km以上歩くためにはできていません。オールデンのローファーなら案外できちゃいますけど。
180が伝説となった所以であるドラッグストアギャングだってジーンズ&裸足でおとーちゃんの180だったわけですし。(パンクな履きかたなので靴の寿命やら臭くなるやらは全く気にされてなかったでしょうが……)
裸足ローファーの良いところ!
なんといっても靴下の厚みぶんサイズが緩くなります。それに尽きます。それしか狙ってません。だがそれが全てです。そして案外この効果はデカい。
実際やってみた感想としては「今までむしろよく靴下有りで履けてたな?」というフィット感なので、サイズ感としては若干快適になりました。
あとJ.M.WESTON必殺のデュプイ社のライニングレザーは素足で超気持ちいいです。ツルスベ!!1度は試してみる価値があるかと。
裸足ローファーの悪いところ!
その代わりに靴へのダメージは、少なくとも靴下着用時より大きくなるでしょう。
とはいえそれが靴の寿命にどこまで影響を及ぼすのかは謎です。別に裸足で履いてたからといって2,3年で崩壊するような靴でないのは5年付き合ってきてわかります。マジ頑丈。もう少し歩み寄ってくれても良いのでは??
なんとなく夕方の痛さに気後れして着用頻度が下がるくらいなら、裸足で履こう!!!(とはいえ自己責任で!!)
これ以上馴染んできてサイズが緩くなってくるようなことがあれば、また靴下着用で履くのも良いと思っています。5年履いてるのでこれ以上はない気がしつつ。
5年経ってもインソールが飴色になる気配は微塵もないのですが、裸足で履き始めたら変わるかしら?履き主は加齢臭を気にしながら生きているのにお前はいつまでも若々しいな、まったく。
今日のモディファイ!
やっぱり180は痛いんだよなーという方、今年からは裸足180始めてみませんか??