見よ、スエードケアの効果
ANATOMICA WACOUWA MONK-Lo Unlined Stone Suedeをケアしていく!
購入以来、なんだかんだで登板回数が多いワクワ。
イカンイカン、いちおう革靴ブロガーなんだから夏だって革靴、つまりローファーを履くべき、履いてエイジング……という もでぃふぁいど の思惑をよそに、玄関にあるとつい履いちゃいます。
靴べらさえあれば履くのがラク、履き心地もラク、んでもってケアもラク!!……たぶん!
ってんで、今回はスエードスニーカーのケアに勤しみます。
ANATOMICA WACOUWA MONK-Lo Unlined Stone Suede 2ヶ月エイジング!!
2ヶ月でエイジングなんて片腹痛いわ!!と思いつつ、写真。

新品のときの写真がコチラ。光の強さが違うので比較しづらいですが、シワがクッキリと入りましたね。あとは毛並みが荒々しくなりました?

特に履きシワのあたりは2ヶ月とはいえ、色が抜け、バサっと乾燥した質感で、なんだかお疲れ、そこそこやれた感じがします。

万博で酷使したり
東京湾の潮風に当てたりしましたからね。

そして白いソールの宿命、色々汚れがつきますよね。まだまだキレイっちゃキレイですが、このくらいでこまめにケアしたいところ。

このあたりを重点的にケアしていきましょう!!
色褪せスエードVSスエード&ヌバックトリートメント!
より積極的に補色していくなら色付きのスエードスプレーを使いますが、エイジングしていく感じも大事にしたいので、今回はコチラ!M.モゥブレイのスエード&ヌバックトリートメントでいきます!

こちらは補色ではなく、色を鮮やかに戻す……どうやってんのそれ?ともかく、褪色ときたら、まずこれでしょ!!
だって、公式の使用例コレですもん。効果テキメン。
使いやすいので次はデカいのを買うつもりです。
使いかたはカンタン、
- 必ず換気のいいところで!
- 靴の中にスプレーが入らないよう紙やシューツリーを入れて
- 30cmくらい離して噴射、のちブラッシング
色付きのスプレーだとソール周りを保護するのに養生テープ……いま風にいえばマスキングテープ?巻いたり、スプレーするにしても新聞紙敷かないと床まで染まっちゃったり、みたいな問題が発生するのですが、無色のスプレーは安心ですね。
とくにこのスエード&ヌバックトリートメントは、エアゾールじゃなくてポンプ式なのが良いです。エアゾール式だと処分も大変ですし、何かと気を遣うじゃないですか。その点、ポンプ式はプシュッと使えて気軽で良い〜!!
というわけで、こいつがBefore。ところどころ白いです。実物はもっと白いんです!!

まずブラッシング。フライパン擦るくらいの力でやっちまいましょう。革は丈夫です。

ちなみにブラシはなんでも良いですが、もでぃふぁいど はコレを使っています。毛並みがガチガチに固まっているわけじゃなければ豚毛でOK。
真鍮線のブラシはガチガチに固まっちまった際にどうぞ。
ブラッシング後です。左足(ブラシが置いてあるほう)だけブラッシングしましたが、コレだけでも毛並みが整うことで見た目が上品に。

ここにスエード&ヌバックトリートメントを噴射して乾いたらブラッシングだけ。アラ簡単。
乾く前にソール側のケアに進みましょう。
白ソール汚れVSフレッシュワイプス!
さて、お次は白いソールについた汚れです。このあたりとか

このあたりとかでしょうか。

これらの汚れは、だいたいが水滴が乾いた後だったり、他人の靴と擦れて付着したソールのゴムだったりなんだったり、というように見えます。
しかし、この、スニーカーケア クリーン クイックシャイン フレッシュワイプスの前にはそんなの関係ねぇ!!!

拭けば1発、そんじょそこらの汚れはみーんなサヨナラです。どれが商品名?と思いましたがフレッシュワイプスで良いみたいです。
じゃ、拭いてみましょうか。たとえばさっきのココ。

ゴシゴシ擦ると、こう。

さっきのここも、こう。

ここに関しては難しいことがホントにありません。拭けばわかる。そして汚れたところ以外も拭くと、なんだか白さがいっそう際立つように見えます。くすみがとれるというか。

こんなに簡単なんですけど、スニーカーの白さって大事ですからね。革靴ならダーティーバックスとかあるんですけど。スニーカーは汚れたスニーカーでしかないという。というわけで、定期的に拭きましょう!
スエードスニーカーケアのビフォーアフター!!
これが

こう!

このソール周りが!

こう!!

いや正直劇的かと言えば、ぜんっぜんそんなことない気がします。特にスエードの色味は写真のうつりの差じゃろがい!
まぁでも、これだけ気軽にできる割にはしっとり毛並みも整ってゴキゲンです。ソール周りも目に見えて汚れが落ちて白くなるのが楽しいのでオススメ!
記事としては映えない感じでしたけど、このくらいの汚れでケアしておくほうが気軽にキレイに保てるので結果的にラクなはず。記事としては映えない感じでしたけど!!
今日のモディファイ!
革靴履くようになって、靴をぶつけない足さばきを手に入れた結果、靴があまり汚れません。
それがケア関連の記事がぜんぜん映えない悩みになろうとは、、、
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