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PARABOOT×PIGANIOLの傘買ってきたので紹介する!!!コレは靴マニアの傘、決定版か!?

皆さんが思うパラブーツと違うやつ

革靴好きと傘

革靴が好きになると、身の回りもろもろにこだわりたくなってきますよね。特に、雨の日用の靴にこだわりだすと、必然同じく雨の日には必要となる傘もなんとなく気になってきます。

革靴と言えば紳士の国、英国製の傘と言えばフォックスアンブレラです。お持ちの方も多いことかと。

↑の記事の通り、もでぃふぁいど もフォックスアンブレラを日傘兼雨傘として使っています。使っていますが……佇まいが美しすぎる!!!

この美しさを保つために、どうしてもキレイに畳んで巻きたくなってしまうのです。日傘として使うぶんには特に問題ないのですが、雨の日にキレイに畳もうとすれば手はビショビショになります。雨に濡れなくても、畳むときに濡れるという本末転倒!!でも巻きたい……!!

というわけで、もうちっと気を遣わずに付き合える傘……テレスコピック(a.k.a折りたたみ傘)は持っているのでできれば長傘……がないかと常々思っていたのです。

思っていたら出会いは突然です。靴屋で傘に遭うなんて。

PARABOOT×PIGANIOLの傘!

やっぱり雨の日用の革靴と言えばパラブーツ!

そのクオリティは必要にして十分、マニアでない限り雨の日にはパラブーツさえあればよろしい。なんなら晴れの日だって当然履けるのでパラブーツはやっぱり素晴らしいのです。

そんなわけで妻は毎日VOGUEを履きまくっているのですが、そのVOGUEをめがけて直営店を回っていたころ。

傘あんじゃん!!

おお……タグや箱を思わせるグリーンカラー……!!そしてパラブーツのロゴ……!!

ふつうに考えれば、傘まで靴ブランドで揃える必要はまったくないのですが、もでぃふぁいど は靴バカなので仕方がありません。

妻が試着する横でウズウズが抑えられず、店員さんに聞いてみるとピガニオルとのコラボとのこと。

ぴ……ピガニオル???

PIGANIOL(ピガニオル)とは?

Piganiol(ピガニオル)は、1884年にフランス・オーリヤックで創業された老舗の傘メーカーです。​現在も家族経営を続けており、5代にわたって伝統的な製法と高品質な素材を守りながら、年間約5万本の傘を製造しています。

​2009年にフランス政府から「Entreprise du Patrimoine Vivant(生きた遺産企業)」の認定を受けるなど、その品質と職人技は高く評価されています。 ​

​特に「parapluie de berger(パラプリュイ ドゥ ベルジュ、羊飼いの傘)」は、木製のシャフトや骨組み、コットン100%のキャンバス地を傘地として採用しているなど、伝統的なデザインと高い機能性を今に伝える貴重なプロダクトです。

https://parapluiedeberger.com

が、さすがにこの羊飼いの傘自体は、あまりにタフに作られているので重さ1.2kg。筋トレにはなるかもしれませんが日常生活には向かないので、ピガニオルも日常使い用の傘を作っています。パラブーツコラボも日常使いの仕様です。

PARABOOT×PIGANIOLのコラボ傘のお気に入り部分!!

ピガニオルの傘の特徴として、ヘーゼルナッツやブナなどの木材を使用した持ち手や、真鍮の金具(サビに強いらしい)など、細部にまでこだわった素材選びが特徴です。​また、職人の手作業による精密な仕上げにより、耐久性と美しさを兼ね備えています。

この傘について各部見ていきましょう!

袋!

いきなり袋です。傘買って袋ついたのは初めて。

そもそもゴルフ用の傘として作られているので、車に積めるように、また荷物が多いときの持ち運びも考えて背負えるような袋がついているのでしょう。

持って帰るのが楽でよかったです。笑

かわいい。

持ち手のブナ材!!

持ち手は木製、ブナの木だそうで。しっかり太く安定感バッチリ、触り心地なめらかで傘を持つとテンション上がります。

とくにこの部分!焦がしが入ったような模様がお気に入りです。

これが経年でどのような変化を遂げていくのか、とても楽しみです!!

パラブーツのレザータグ!

さらに、持ち手にはパラブーツのロゴ入りレザータグ。手縫いで縫われているように見えます。(ちょっとガタガタなのもあり。笑)

さすがにリスワクシーレザーではなさそう。たぶん。

傘を畳むときなど水滴がつくこともしばしばで、その場では染みて色が濃くなるのですが、乾いてそのままシミなどにはなっていないようです。なっていたとしても傘なのでそんなもんかと。

むしろ色が濃くなっていくことこそエイジングですかね〜。たまにケアもしてみようと思います。

パラブーツのロゴ&ブランドカラーのグリーン!

いや〜、なんといってもやっぱりこの傘地の色でしょ!!!傘地は防水ポリエステルなので、羊飼いの傘で使われるコットンキャンバスより軽量です。

傘としてあまりメジャーな色ではないでしょうが、ダークグリーンなのでやたら目立つ色でもありません。ワンポイント、オフホワイトの縁取りも主張がありつつ可愛いすぎなくて良いんじゃないでしょうか。

そしてロゴ!!!!

ほとんどの方は何も思わない謎のロゴでしょうが、靴好きのハートだけは撃ち抜く特化装備です。「パラブーツやんwww絶対靴好きじゃんwww」ってなりますよね?

ちょっと良い傘欲しいなぁというときに、強いてこの傘を選ぶ必要はないですが、(フォックスや前原さんとこの傘より安いし畳むのも気も使わないので)選択肢としてはありかなって。デメリットは靴好きに対してやたらアピールしてしまうことくらいでしょうか。

可動部もバッチリ!

FOXなどの一線級の傘と比べればお安いと言ってもピガニオルだって名門です。可動部の作りは剛性と精密さが感じられます。

特に傘をさす際の傘地がピンと張っていくところ、グググっ……と力がかかっていく感覚はFOXでも感じられましたが、さす度「ええ傘やなぁ」と自己満足度を高めてくれる良いところです。

骨組みもしっかりしてますよ!まだ強風の日にさしてないので耐久性はわかりませんが……そんな日にさすだろうか?

ちなみにちょっとデカい97cm

ただし注意点があるとすれば、ちょっとデカいことでしょうか。

傘をさしたときの直径は117cm。ちまたには120cmとかの傘もありますので、直径が特別デカいわけではありません。(雑踏で使うときには注意が必要なデカさですが)

ここでいうデカいというのは、傘の全長です。97cmだそうで。

そこまで鋭利ではないですが周囲にご注意

もでぃふぁいど が調べた範囲だと、直径115cmの傘で石突〜持ち手まで88cmくらいが普通なようで、97cmはやっぱりちょっと長いです。

もでぃふぁいど の身長だと、持ち歩くには持ち手より下を持つ方が楽です(そのまま腕を振って後ろの人を突かないように)。

というかいっそ袋に入れて肩からさげるのが1番楽かもしれません。が、さすがにそんなふうに傘を持ち歩く人間は見たことないですし、そもそも濡れた後に布製の袋にいれるのもね?

ま、良いんです。持ち運びが必要なときはテレスコピックを使えば良いのですから……!!

適材適所!適材適所!!!

PARABOOT直営店でまだ買えるぞ!

というわけでこの傘、パラブーツの直営店で買えます!!!表に出てなくても、店員さんに聞けば取り寄せてもらえるようです。

は?傘???とか言われない(と思う)ので自信を持って聞きましょう!!

ただし再生産の予定は未定、なんとなく在庫限りな雰囲気なので梅雨前に欲しい方はさっさと買っちゃうのがオススメでっっす!!

どうせ使うことになるのでさっさと買っちゃいましょ!!

ついでに、このご時世なのに「えっ?安くない???」というパラブーツをいくつか貼っておきますのでGWに頭を悩ませましょう(悩ませている)



今日のモディファイ!

この傘さすたび、「オホーッ!!パラブーツの箱の色!!!新しい靴買ったときのなんか嬉しい気持ち!!!ファーーッ!!!」ってなるので、同じくパブロフドッグな方には超絶オススメです!!

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