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OOFOS(ウーフォス)のOoriginal(ウーリジナル)レビュー!ウワサのリカバリーサンダルの実力は?

マシマロを踏みしだいたことはありますか?(革靴で痛めつけた足にもおすすめ!)

OOFOS(ウーフォス)とは!

OOFOS(ウーフォス)は2011年にアメリカで生まれたリカバリーシューズ専業ブランドです。

特徴的なのはOofoam(ウーフォーム)という独自の素材です。New Balanceなどのハイテクスニーカーのソールは、推進力を得るためにショックを吸収するだけでなく反発力もあるEVA等が使われますが、Oofoamは衝撃吸収だけを目的とした機能素材です。EVAと比べて37%ショックを軽減し、背中腰膝への衝撃を和らげます。(このあたり使用感はまたのちほど。)

また、サンダルの履き心地の要であるフットベッドについても以下の通り。

また人間工学に基づいて設計されたフットベットにより、足を優しく包み込み、土踏まずをしっかりサポートします。

https://www.oofos.jp/view/page/about_us

というOOFOSですが、ここ2-3年はセレクトショップなんかでも広く取り扱われるようになり、目にする機会が増えました。

かく言う もでぃふぁいど も「リカバリーサンダルって何よ?」と気になっていたので、今回旅先で買ってみた次第です。

深酒して足がむくんだまま無理やりハント履いてたけど「もうこれは無理!」となって京都大丸のアローズさんに駆け込みました。旅先での行きずりの恋。


OOFOSのOoriginal!!

ここまで書いてきてなんとなく察されているかもしれませんが、このブランド、ひたすらOO(ウー)を推してきます。さすがにもういいよ?というくらい推してきます。

なのでOOFOS(ウーフォス)の代表モデルはOofoam(ウーフォーム)で作られたOoriginal(ウーリジナル)です。

形としては、まぁ言っちまえばビーサンですわな。

ちなみに店員さん曰く売れ筋は黒。ここは黒まだありますね。人気商品のため5月には品薄になるとか書いてあるところもあってホントかよ?と思いましたが、まぁサイトによって在庫は欠けている色もありますね。あながち嘘でもない?


ビーサンってとってもカジュアルなので、色だけでもドレッシーな黒だと足元締まって良いですよね。もでぃふぁいど も黒を買おうかと思っていましたが、先ほどからの写真のように結局Sageに。

この特徴的フォルムよ

だって黒って直射日光で死ぬほど熱くなるんですもん。それに、もでぃふぁいど はビーサンにオシャレを求めません。夏に気合い入れるならローファー履くわ!!

というわけで、お店に置いてあった黒かSageの2択でSageを選びました。

いま展開している色だとSlateとか良いなって思います。無彩色は合わせやすいですし、熱くもならなそうで。


OOFOSの良いところ!

OOFOSの履き心地は最高!マシュマロか?

OOFOSのOoriginalですが、履き心地は最高です。

たとえるなら、そこはマシュマロを敷き詰めた大地。

皆さんマシュマロを踏みしだいたことはありますか?もでぃふぁいど にそんな経験はありませんが、これは間違いなくマシュマロ天国。そんな極上のムニィ感です。

妻も「おおぅ……これは……」と思わずフミフミしていました。やみつきの感触!!

膝腰への負担減!

これも履き心地に関することですが、思わず別項目にしたくなるくらい顕著に効果を感じます。

筆者は年間360日くらい革靴で過ごしている人間ですが、OOFOSを履いた瞬間、

「膝、腰、今まですまない、苦労をかけていたな……」

という気持ちになりました。労り具合が全然違います。残業月80時間と毎日定時退社くらい違います。定時退社万歳。

ちゃんと書くと、カカトから接地したときの膝や腰の感覚が全然違います。今まで特に気にしていませんでしたが、個人的には特に腰あたりがフワァッとなるのが新感覚でした。履き物だけでこんなに違うのかと。

ランニングシューズにハマっていたこともあるので衝撃吸収に長けた初心者向けランニングシューズもそこそこ履き比べたことがありますが、それらよりもすごいです。感覚的にはそれらの2倍柔らかい感じ。

OofoamはEVA比で37%衝撃減という話でしたが、もでぃふぁいど は数字以上の効果を感じました。たしかにこれはリカバリィィィィィィィィ!!!

ちなみにフットベッドについては、快適であることは間違いないですが、ビルケンシュトック等で慣れていると「まぁ普通かな……」という感じです。履き心地の要はOofoamにあると言っていいでしょう。

意外と歩ける!

リカバリーサンダルで歩き回っていいの?というのは気になる点かもしれません。

OOFOSの故郷アメリカでは家の中も土足なので、帰ってきたらこのリカバリーサンダルを履いておいて、出かけるにしてもその辺の散歩くらい、みたいなイメージです。

リカバリー=回復ですもんね。

が、先にも書いたように、もでぃふぁいど は旅先でOOFOSのOoriginalを買ったので、リカバリーサンダルで8.6km歩きました。

結果、特に歩きにくいとか疲れやすいとかの問題はなし!

なんならOOFOSで清水寺行ってきましたよ。

1日の終わりには若干トング部分、親指と人差し指の間がスレましたが、まぁOoriginalはビーサンタイプなんでこんなもんかと。絆創膏は一応持っておくと安心かもです。

洗濯機にぶち込める!

OOFOSは公式で洗濯機にぶちこめる旨がアナウンスされています。

海に行ったときは迷わずぶち込めば良さそうです。乾燥機はNGな気がするので洗うだけにとどめましょう。

あと想像つかないですが1年間は無償で保証がつくそうです。ソールの削れとかはなんとなくダメそうですが、トングがちぎれた、などはいけそう。履き込んでも安心?

謎に良い匂い!

OOFOSですが、謎に良い匂いがついています。だんだん薄れてきていますが、工業製品ぽい匂いがしないのはグッド。

OOFOSのダメっぽいところ!

汚れたらキレイにならない!

Oofoamですが、汚れた場合、洗っても取れにくいのはひとつデメリットかもしれません。気泡フォームという記載から表面は細かい泡状になっているのかと思うのですが、そこに汚れが詰まっちゃうと取れない、と言う感じでしょうか。

もでぃふぁいど は旅行後はひとまず室内で履こうと思いソールを洗面台でジャブジャブやり、石鹸をつけ、タワシで擦ってもソールの黒ずみは取れませんでした。まぁこれはスニーカーも同じか。

まぁソールは別にいいんですが、サンダルは素足で履くのでフットベッドなど黒ずんでくると見た目が……。これが洗っても取れないのはちょっとね。

これを考えると最初から黒いOOFOSにしておくのが吉かもしれません。暑いけど。

まぁキレイな見た目のまま10年履き込んでくれ!というプロダクトではないと思うので、あまりにも汚れたら素直に買い替えですかね。

汗は吸わない

これはOOFOSに限らずですが、素足で履いたら汗は吸いません。ので、汗でペタペタするのはしょうがないです。でもサンダル履く時期って汗かくじゃん。

この辺、ビルケンのフットベッド(EVAじゃないやつ)は快適だなと。レザー系のサンダルもこのあたりは快適ですかね。

このあたり何を求めるか次第ですので、用途に合わせて複数揃えておくのが幸せです!!

デメリットも複数挙げてきましたが、膝腰の負担減の前にはどうでもよくなる些細なレベルのデメリットばかりですので、履きものの履き心地に一家言ある方にはぜひ試していただきたいです。

Ooriginalのサイズ感!

もでぃふぁいど は実測で25.4cm、NewBalanceの大体のモデルで26.5cmを履く人間ですが、OOFOSは履き比べた結果EU40(25.0cm)をチョイス。

サイズは1cm刻みです。EU41(26.0cm)も気持ちよかったですが、40のがフットベッドにしっくり収まる感覚がありました。

ただ、Oofoamはストレッチの効く素材とはいえ幅は若干細め〜普通なので、足が幅広の自覚がある方は大きめが安心かもしれません。(あと筆者かタイトな履き心地が好きな革靴バカというのも差っ引いてください)

並行輸入品はサイズに注意?

OOFOSには規格が複数あり、正規代理店を通っているものはアジア規格のものです。

並行輸入品は、特にヨーロッパ規格だとサイズ感が異なるケースがあるということが公式サイトに書かれています。まぁ……もでぃふぁいど が買ったのもEUサイズ表記なんでよくわからんですが……。

一応ここまで貼ってきたショップは正規品を扱っているところにしました。Arknetさんは明記なかったですが実店舗もあるし、多分そうなはず。

通販なら返品交換可能なとこが安心ですかね!

室内履きにもオススメ!

というわけで、もでぃふぁいど はOoriginalを室内履きとして履いています。革靴原理主義者なので外では革靴履くので仕方ないのですが、もっと暑くなれば外にも履いていくかも?でもソール洗ってもキレイにならないからな……やっぱり室内履きとして割り切ることになりそうです。

室内で履くのにオススメなのは何せ柔らかいことです。タイトな革靴でダメージを負った足や、一日中肩車で疲れた足を優しく労わってくれるのはOOFOS、お前だけだぜ……

このように目的通りリカバリーされてもいいですし、万一家族の足や床に転がっているものを踏んでも「まだ間に合う」の猶予時間が延びます。笑

ビルケンで妻の足踏むとめっちゃ怒られるのですが(当たり前だ?)、OOFOSなら「踏んだ!」となってからでも足引っ込めればなんとかなりそう。(個人の感想です)

今日のモディファイ!

というわけで、OOFOSのOoriginalのレビューをお送りしました。

とにかくマシュマロを踏みしだいて生きていきたい方、せめてサンダルだけでも優しく労わってほしい方、そんじょそこらの優しさではもう満足できない優しい履き心地マニアはぜひ一度試してみてください!

行きずりの恋に後悔なし!!!


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