改めてGaziano&Girling Barclay(TG73ラスト)の履き心地をレビュー!

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はや半年以上が経ちました。

意外と履けてない!!

まだまだ油断できないこんな情勢なので、ようやくそこそこ履けたかな?という段でのレビューです。着用10回行ったかどうかくらいでしょうか?

実感としては、もう50回は履いたのでは?という馴染みかたです。

TG73ラストの履き心地!

吸い付くフィッティング!!

ちまたで言われている通り、TG73ラストは比較的細めのラストであると感じます。

吸い付くようなフィッティングという言葉はこの靴のために用意されたもの!!!

もでぃふぁいど はそう思って生きていきます。

特に1〜2の甲、土踏まず、カカトのフィット感は特筆モノ。というかこれってほぼ全てでは?

土踏まずはグリーンやオールデンのような持ち上げ系ではなく、自然に沿う感じ。ビスポークってこんな感じなのかなぁ。

えぐれ!!

土踏まず持ち上げ系のフィッティングって良い意味での違和感なわけですが、ガジアーノ&ガーリングのTG73ラストに違和感は一切ありません。

本当に強いて言うならばカカトはちょっと浮くような感じもありますが、もでぃふぁいど のカカトが小さいことには定評があるので、こればかりは足との相性かもしれません。

逆に浮かないのはサンクリスピンくらいでは?

絞りはじゅうぶん

細めと書きましたが、良すぎるフィット感ゆえ細めに感じるのかもしれません。履いていてしんどいとかアタるという辛さはありませんし、タコになっているボールジョイントも無事です。

でも念のため、甲高幅広の方はサイズを試されたほうが良い気がします!

柔らかい!楽!!

Barclay自体はレイジーマン……というか元々サイドエラスティックシューズなので、前項の吸い付くフィッティングとは矛盾するようですが比較的楽な履き心地です。

エラスティック部分もあってか甲もタイトになりすぎません。でも仮に紐靴でも調整は効きますし。

何より楽なのは、靴自体が柔らかく返りが良いこと。イタリア靴の快適さと自ら標榜するだけのことはあります。

普通の英国ブランドが作るアンラインドの靴より柔らかいと言えばマニアには伝わるでしょうか。

そこそこかしこまった時に履く靴を想定していましたが、むしろ楽をしたいときでもキリッと見える便利な1足になりました。

ヴィンテージオークカーフの特徴!!

やわらか!

ヴィンテージオークカーフはかなり柔らかく、シワは比較的ガッツリ入ります。プレメンテもしましたがこんな感じなので……。

おそらく、というか絶対ヤレた姿よりも履かれた状態、もしくはきちんとツリーが入った状態こそが完成系の靴です。

貫禄?オーラ?

似た色味で言うとエドワードグリーンのダークオークアンティークカーフが思い浮かびますが、あれほどのハリ、硬さはなく、どこまでも柔らかめの革です。

手持ちの革靴の中でも柔らかさは随一というか、もはやスエードと比べても良いのでは?という柔らかさ。これが履き心地にも直結しています。

柔らか、言い換えれば最強にモチモチです。

そしてきらめく質感は特筆モノ!

キズとシワの色抜けが課題

これは柔らかさとトレードオフだとおもいますが、このヴィンテージオークカーフはキズには非常に弱いと感じます。

キズがつきやすく、しかも目立つ。そしてブラッシングで消えにくい。笑

シワ同士で干渉しちゃう

満員電車に乗る人間には向かないのか……と靴と人の格の差を日々思い知らされていますが、今後磨き込んだり、ワックスで厚めに保護すれば改善するかもしれません。今後に期待!!

そして、シワの色抜けもそこそこ。笑

おまえ扱い難しいなー!!!

これこそが「ヴィンテージ」の真意か……?たしかに履き込んだっぽく見えるシワと色抜けですが。

でも靴磨きストには最高のエンターテイメントになると思います。一緒に育っていく系のあれです。

でももでぃふぁいど はガンガン使える黒も欲しいな、とかヤバいことを思います。

レイジーマン、やはり便利

やっぱり便利なんですよね、レイジーマン。

レイジーマンとは履き口にゴムが仕込まれたサイドエラスティックシューズの一種で、革紐が靴紐代わりにあしらわれているので、よりかしこまった1足に見える靴です。もちろん脱ぎ履きは靴べらで1発。

革紐(結べない)

ちょうどかしこまった写真を撮る機会があったのですが、すんでのところでこのレイジーマンを履いて行ったので脱ぎ履き楽で非常に助かりました。

写真館での脱ぎ履きは完全に意識の外から来るので注意しましょう。笑

しかも場合によっては人を呼びに行くだなんだと結構頻繁に脱ぎ履きすることになります。

ちなみにそのあと靴を脱いだ状態でしたが「お足元、靴履いて撮影されますか?」と聞かれ、家族の誰も顧みずに「はい!」と即答しました。

まとめ!

Gaziano & GirlingのTG73ラストですが、履き心地マニアなら1足は持っていても損しないと思います。既製の靴でこの密着感は他にはないのでは?

柔らかい革と作り、そして吸い付くフィッティングによる革靴の概念をひっくり返しかねない楽さです。

同じ英国靴ということでジョンロブやエドワードグリーンと比べられがちですが、履き心地は全くの別物であると感じます。英国靴らしいカチっとした硬さは皆無です。別ジャンル。

他のラストもトゥの形が微妙に異なるだけで基本となる履き心地は同じと聞きましたが……いつか試してみたいものです。

今日のモディファイ!

ローファーだと更に楽に休日でも履けるかな?という誘惑と、紐靴も試したいという誘惑に駆られるのでレイジーマンってキケンです。こんなに危険な靴だなんて、誰か先に言ってくれれば!!!

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