※この記事にはプロモーションが含まれています。

J.M.WESTONの純正修理を考える〜決して割高ではないかもしれないそのワケは!?

以下、反省文です。笑

J.M.WESTONの純正修理!

J.M.WESTONの純正修理と言えば、他社で修理していると基本もう受けてもらえないとか、割高だとか、時間がかかるとか、まぁ色々あるのですが、実際修理に出してみて「コレは意外とアリだぞ?」と思ったので今回記事にしてみる次第です。

ちなみに価格および納期は2023年現在こんな感じ。

・ヒール交換 ¥7,150(税込)~
・つま先補強 ¥6,600(税込)~
仕上がり約 1 ヶ月 ~

・オールソール ¥33,000(税込)~
仕上がり約 2 ヶ月 ~


・ライニング補強 ¥3,300(税込)~
仕上がり約 1 ヶ月 ~

https://jmweston.jp/form/repair

まぁたしかに、価格は相場の1.5〜2倍くらい、納期も2倍とかでしょうか。ヒール交換や、つま先の補強あたりは即日やってもらえるところもあるので、これは長いな、と感じるものではあります。

J.M.WESTON純正修理の対応はとても丁寧で親切!!

実際の修理に至る様子を振り返ります。

とは言っても修理したのは、もでぃふぁいど の靴ではありません。妻の靴です。

今回はヒールのトップリフトがいつ間にか消失していたので、まずはその修理です。インスタなんか見ていてもたまにあるようですが……他社の靴は今まで取れたことないので、ここはなんとかならないかなぁというところ。化粧釘ではなくハントみたいにガチで釘打つべきでは?

ハントの頑強すぎるトップリフト

まぁ長期在庫品だったっぽいので仕方ないかもしれませんが……。まずはこれを直すことを前提にお店に伺いました。

店舗を訪れると店員さんが対応してくれ、以下の通りの提案がありました。

  • トップリフトは左右ともに交換
  • つま先も削れているのでラバーorスチールで補強もあり
  • 他社修理になるがハーフラバーもあり

よっぽど変な提案がない限りは「ぼくねーマニアなんすよ」みたいな感じでしゃしゃり出るとウザかろうと思い、とりあえずハントを眺めていたのですが、他社修理でハーフラバーもオススメされていたのにはちょっと驚きました。

もでぃふぁいもウエストンの靴履いて行った時点で十分何かが通じていたのかもですが

たしかに、ハーフラバーがないんですよね、ウエストンの純正修理。

それでも「革底の滑りやすさを気にする方、特に女性はハーフラバーを貼る方も多いです。純正修理は受けられなくなっちゃいますが、とはいえ他の修理屋さんでもオールソール等は可能なので」と詳しく説明いただいていたのは、マニア以外にもとっても親切なんだなと感動しました。

つま先についても無理に勧める感じではなく、「削れはソールが馴染んで落ち着いてくることが多いですが、かなりウェルト近くまで削れているので一度は補強しても良いかもしれません」というような塩梅です。靴バカ以外にもとっても丁寧な説明で大変ありがたい限りです。

というわけで、今回はつま先補強(ラバー)とトップリフト交換でお願いすることになりました。

修理後&感想!!

結局、修理に出したのは11月下旬、受け取りは12月下旬てな具合で納期は1ヶ月でした。

たしかに短くはないです。

しかし……J.M.WESTONに辿り着かれるような方って、1足修理に出したら他に履く靴がありません、という方、かなり少ないのでは??

妻もいざ修理に出すと「早く帰ってこないかな」と心待ちにしていたようですが、他にも履く靴は持っていたので、困っている様子はなさそうでした。

そして、もでぃふぁいど が純正修理はその価値アリだな、と思ったのは仕上がりを見てです。ここでようやく靴の写真が出てきます。

J.M.WESTON純正修理の仕上がりはこちら!!

まずはトゥのラバーチップ。

素材はゴルフのソールと同じでしょうか?だとすれば、相当削れには強く、耐久性がありそうです。純正素材、良いなこれ??

そして、しっかりと釘が打ってあります。打ってあるとかいうレベルを超えて追い込みがすごすぎません???ラバーチップは接着剤のみで留めるケースがほとんどなので感動。

段差などもないキレイな仕事!!

このあたりは日本の提携工場らしい真面目な仕事ぶりが存分に感じられます。公式には日本国内の提携工場というのみで明言されていませんが、ウエストンの修理はスコッチグレインの修理を専門に行う匠ジャパンさんが請け負っていると言われています。スコッチグレインとウエストンは技術交流で職人さんの交換留学も行っているような関係なので個人的には納得です。真偽はわかりませんが。

トップリフトもバッチリ。化粧釘も乱れなく美しい仕上がりです。

このラバーピースもゴルフのソールと同じ素材の気がします。下の元々ついていたラバーピースと比べて色が薄いです。

ちなみにこちらは、もでぃふぁいど の180が新品だったころのトップピース。ラバーの形が違うのは単に仕様変更があったからですが、化粧釘の処理など明らかに上の方が丁寧です。笑

いやマジで結構差があるなこれ!!!

さて、修理をお願いしたのは以上の箇所なので、ここからはエクストラです。

まずソールのエッジ、磨かれてるな!?ナチュラルのウェルトが陽光に映えます。

まぁ、多くの修理屋さんで、ソール周りの修理をするとここは磨いてくれることが多いですが、仕上がりがさすがに綺麗です。

何より、この辺りは線キズ……というかおそらくソールのゴムを擦った黒い線があったように記憶しているのですが、キレイさっぱりです。トゥの自然なツヤもそうですが、汚れ落としと磨きもしてくださっているのでしょう。

そしてさらにさらに、ソール、磨かれてるな!?!?

上の写真だとわかりにくいかもですが、ソールがピカピカに磨いてあります。感動!!!!!

というわけでウエストンの純正修理は、たしかに納期は長いですし、価格が相場より高いのも事実ですが、修理の丁寧さ、汚れ落とし含むしっかりとしたアッパーのメンテと、レザーソールの磨きまで込みであること、とくにこれらを別途専門店に頼むことを考えるとこの料金設定でも意外とアリなのではないか!?と感じました。

個人的には、ウエストンお抱えタンナーであるバスタンのレザーソールや、耐久性が異常に高いリッジウェイタイプのラバーソールなど、ウエストン独自の部材は大変魅力的です。無邪気に純正外の修理を行ってきた過去の自分に言ってやりたい。ちょっと待てと。

皆さんもウエストンの修理を検討される際は、純正修理も有力な選択肢として検討してみてはいかがでしょうか!

今日のモディファイ!

反省文とか書くので純正修理受けてもらえないかしら……。いや、この記事が既に反省文だと思うのですがいかがでしょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください