最強の4色ボールペンを手に入れた、もでぃふぁいど です。
皆さん、仕事用のペンは何を使っていますか?
「もちろんカランダッシュ849!!!」
そのとおり、そのとおりなのです。849は普段使いの戦友。しかし、1色だけではどうにもならないときが、サラリーマン人生のいたる局面で出てきます。
ブレスト結果の整理や中小企業診断士二次試験の与件文の整理等です。(えらい具体的なのがありますね…)
もでぃふぁいど はこの事態に直面し思案しました。「使いこなせる4色ボールペンが欲しい」と。また、お客様に資料を使って説明するときなんかも、色分けしながら説明することでご理解いただきやすい形で話を進めることができるでしょう。
今回の話のミソは「使いこなせる」という部分です。
「使いこなす」
この響きに弱い方が一定数いらっしゃることでしょう。
私です。
普通の4色ボールペンだと、書き心地に納得がいかない、そもそも見た目も微妙。というあたりが引っ掛かります。
探しているのは
1.書き心地よく
2.見た目も満足
3.使いこなせる4色ボールペンなのです。
で、早速探してきたのがこちらLAMY 2000 L401 4色油性ボールペン!!1つづつ見ていきましょう。
LAMYとは!
1930年、ドイツのハイデルベルグで創業したLAMY!ハイデルベルグは一度行ったことがありますが、本当にいい街だった。あんなところで学生生活してみたい!学生街なのですね。LAMYの商品は自社の専属のデザイナーだけでなく、世界中の様々なデザイナーとコラボレーションして生まれるのです。
LAMY2000とは!
LAMYの創業者は元パーカー社員でした。高級筆記具ブランドの雄です。そのため、ラミー製品もパーカーに似た商品だったのですが、1962年、創業者の息子であるマンフレート・ラミー氏が2代目社長に就任し、他社との差別化を図り始めます。そうして1966年に登場した、ラミーの画期的製品がLAMY2000です。「機能によって形作られるデザイン」。つまり、インダストリアルデザイン/バウハウスの影響を受けたデザイナー、ゲルト・アルフレッド・ミュラーの手によるデザインです。そのコンセプトは、「2000年になっても色あせないデザイン」。その言葉通り、LAMY2000は2018年現在でも発売当初から変わらないデザインのまま世界中で愛されています。
LAMY ラミー 万年筆 Lamy2000 ペン先サイズ:M(中字) 吸入式 L01-M [並行輸入品]
万年筆が特に有名ですね。これはこれで最高なのです。(というかamazon安いな…めっちゃ欲しいぞ……)
でも今回注目したのは4色ボールペンです。
普通のボールペンは、競合がひしめき合っていますが、4色ボールペンならもうコイツが真打ちです。
もでぃふぁいど が考えるLAMY2000の4色ボールペンの魅力は3つです。
1.書き心地
まずこれが悪いと話になりません。一度書き始めればペンは気持ちよく紙の上を滑ります。適度な粘性のインクは途中でかすれることもなく、ヌルっと見やすい筆跡でまことに痛快な書き心地です。
ラミーの製品はすべからく自社工場で作られています。それこそ、ペンのボディからインクや替え芯、カートリッジまで。
すべての生産を受け持つということは、一貫した品質管理が強みということです。その精緻な作りで芯ブレももちろんありません。
2.高いデザイン性
ボディは樹脂とステンレスのコンビネーションで、樹脂の表面には繊細なヘアライン処理が施されています。
もでぃふぁいど は使い込まれたLAMY2000を見たことがありますが、このボディがツルツルなのです。
まるで別物!!
どういうことかというと、PCのキーボードのAやEnter、スペースがツルツルになっていくように、LAMY2000のボディも使い込むことでヘアライン加工が削れ、ツヤを纏い始めるのです。
恐るべしLAMY2000。
エイジングが楽しめるボールペン。これは早く買うにこしたことはありません。みんなもツルツル2000を目指そう。
40-50代になって、使い込まれたボールペン持ってたら尚のこと、カッコいいじゃないですか。
また、世界で初めてステンレス無垢材を用いて作られたスプリング入りクリップは、挟む対象を傷めないようにとの機能とデザインを併せ持ちます。そのクリップのサイドに小さくLAMYというロゴが入っているのも、さりげなく、つつましやかで好ましいです。
また、このペン、分解できるのですが、どの部分から分解できるかわかりますでしょうか。
普通ここじゃないですか。回しますよね?でも回りません。
では正解はというと…
ココなんです。
継ぎ目なんて見えない!!
バラすとこの通り。
素晴らしい工作精度ではないでしょうか。さすがドイツ。さすが工業大国…!!
3.使いこなせる
使いこなせるってなんだよ、という話なのですが。
普通の4色ボールペンといえばこう。
三菱鉛筆 4色ボールペン ジェットストリーム 0.7 透明ブラック SXE450007T.24
もしくはひねって出すやつですかね。
対してLAMY2000はこう。
どうやって色を切り替えるか、というと。
この部分に注目です。
例えばこの赤を自分に(上に)向けてノックすれば、赤。
緑を自分に~(中略)~、緑
青(中略)青。
黒は、クリップを上に向けると使えます。
繰り出す色が変わると小さくカタリと音がするのと、クリップの位置を基準として上に向ける面を変えることで、ノールックで好きな色を繰り出すことができる。
つまり「使いこなせる」ボールペンなのです!!!
実際、集中しているとき、話の流れに乗っているときに、いちいち色を変えるためにペンを置いて、見て、別のペンをとって繰り出して、なんてやっていたら、流れが途切れてしまいます。その点LAMY2000の4色ボールペンは流れにのったままスムーズに使い続けることができます。
というわけでLAMY2000の4色油性ボールペンのレビューでした!
今日のモディファイ!
LAMY2000はいわれ通りの名品!その4色ボールペンは現代を生きるサラリーマン必携!!必ず携えると書いて必携!!!あなたの仕事を後押しする心強い4色ボールペンはLAMY2000で決まり!!!!
LAMY ラミー 4色 ボールペン 油性 2000 L401 正規輸入品
何故にこんなにお安いのか…というか、もでぃふぁいど もこの値段を見て買うことを決めたのでした。