Heinrich Dinkelacker Buda Full-Brogue H!!〜出会いと別れ〜

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というわけで、半月かかって手元に届いた靴です。

HEINRICH DINKELACKER(ハインリッヒディンケラッカー)とは!!

創業1879年のドイツの老舗靴ブランドです。ただし、ファクトリーはハンガリー。ですので東欧靴に分類されることが多いようです。

東欧靴の特徴と言えば、ポッテリとしたクラシックなシルエットに、整形法に基づいた至極快適な木型!!!だれが言ったかその歩き心地は「絨毯の上を歩くような」「靴のロールスロイス」。。そして手の込んだ職人技の数々。手が込んでいれば良いというものでもないですが、手作業で行う吊り込みやハンドソーンウェルテッド製法等の採用によってこの履き心地がもたらされているのは否定できない事実です。

(靴のロールスロイスって、ニューバランスも言われてなかったですっけ……。)

Buda Full-Brogue H!!

Budaとはブダペスト。ハインリッヒディンケラッカーのファクトリーがある都市です。60年以上変わらぬ木型で生産されるRio(リオ)と共に、同ブランドの顔となるモデルと言えます。

Braided Welt!!

ブダはノルウィージャンウェルト製法で作られています。L字型のウェルトを立ち壁のようにアッパーに沿わせて縫うことで、ちょっと深めの水たまりに踏み込んでも浸水しない!!

この靴、このブランドに特徴的なのは、このウェルトの縫い付け方。ツォップナート、辮髪縫い、日本ではそんな呼ばれ方をしていますが、コレはザ・職人技。機械ではできない縫い方なのです。

(たとえ別の縫い目で機械で縫ってあっても耐水性はあまり変わらないであろう……自己満足です。笑)

見た目のインパクトもあり、このモデルを選ぶに至った大きな理由の1つです。

3アイレット!!

短いノーズの木型のブダラストですが、寸詰まりに見えないのはこの3アイレットによるもの!上手くバランスをとっているんです!!それでも最近の靴に比べたらかなり寸詰まりですかね……。

脱ぎ履きしやすいのもグッドですが、慣れないので紐の左右の長さがすぐに変わってしまいます。笑

オイルドヌバック!!

この素材、オイルドヌバックなのでした。シワが入っていなければコードバンにも見えます。ただし、シワが入ればこの通り。

というのも、コードバンは馬の臀部のコードバン層を削り出し、表面の毛羽を寝かせ(モノによってはワックスを塗っ)たもの。

オイルドヌバックは牛革の銀面を削り表面の毛羽をオイルやワックスでなでつけたもの。

革の元となる生き物は違えど、毛羽を寝かせてツヤを得ているのは同じなのです!!!

ただ、繊維構造が違いますのでシワの入り方が異なります。

オイルドヌバックの特徴といえば、このツヤと耐水性。ワックスを幾重にも塗り込まれたこの革は耐水性抜群です。インスタでこの革を使ったブーツで泥水ジャボン!している写真を見て以来気になっていたのでした。

気兼ねなく使えるし、

コードバンより安いので

今回選んでみた次第です!

オリジナルラバーラグソール!!!

オリジナルのラバーラグソール。なんか神々しいパターンが入っています。皆さんには何に見えます?これ。

もでぃふぁいど には天上からの光が降り注いでいる亀の甲羅のイメージが湧きました。

何故甲羅に光が降り注ぐのかは知りませんが寿ですね。寿。改元シューズです。もしくはドラシエルです。

ヒールにはディンケラッカーのロゴ入りです。

このブランドだとソールのネイル……飾り釘も欲しいところでしたが、今回はラバーにしましたのでお預けです!

パラブーツ、次の一歩に。

この靴を手に入れるにあたり、シャンボードを手放してしまいました。

元気でな……

かなり初期に買った靴ではあったのですが、色々な靴を履くにつれ……フィッティングの甘さが気になっていました。いや言い切ってしまいましょう。緩かった。でもこれ以上サイズを下げればつま先が当たってしまいますし、現在のサイズでは緩い。つまり、決定的に足に合っていなかったのです。

ファッションコンシャスな靴ではあったんですけれど、やはり足に合わないと思いながら履くのは靴にも申し訳ない。

靴にハマり始めた当初だったとはいえ、メディアに踊らされてしまった感じが濃厚です。

ウィリアムはまた木型が違いますし、ストラップを外しておいて簡易スリッポンとしても活躍しています。これは非常に良い相棒です。

もでぃふぁいど がパラブーツに求めていたのは、タフに使えること!

・耐水性
・頑丈さ
・ラバーソールによる滑りにくさ

こんなあたりでしょうか。

この条件を満たしつつ、フィッティングが良く、どこにでも履いていける靴、というのを常々探していたのですが……。

というわけでたどり着いたのがこのBudaなのでした。

これから履くぞー磨くぞー!!

今日のモディファイ!!!

桜の季節過ぎたら……遠くの町に行くのかい?

春は出会いと別れの季節!!!

とはいえコードバンも捨てがたいですよね……改元シューズにいかがでしょうか。10連休に履きこむの最高です。


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ウイスキー!……か?


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