【〜2/22】靴棚番外編!オールデンレアカラー祭りにどちらで参戦すべき??

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まだ悩んでいる、もでぃふぁいど です。悩む時間もまた楽し。

1.振り返り

復習です。3月4日、ラコタハウス大阪店が5周年を迎えるにあたり、レアカラーのオールデンが発売されます。

販売方式は、抽選。

メールで応募の上、当選した人のみ、購入することができます。

そして応募に際してはどちらか希望のモデルを1つ選ばなくてはなりません。

2.究極の選択!!!

N8503ウイスキーロングウィングモディファイドラスト!

http://shoesaholic-jp.com/?pid=90240692
(写真はバリーラストです)

こちらは泣く子も黙る、レアモデル中のレアモデルになることは間違いないでしょう。

そう、例えるなら、、、

華やかで、明るく快活な彼女。

差し出した手を、逆にどこまでも引いていってしまいそうな彼女は、いわばマドンナ。学年の人気者だった。

話しかけたいけれど、何を話せばいいのやら。意気込んで突撃するも、無邪気に「話って何?」なんて見つめられると、「いや、なんでもないんだ。」と撤退してくる野郎が後を絶たなかった。

かくいう僕は、彼女を眺めているだけで満足というタチだ。

当たらなければ砕けないのである。そうして小さな自尊心を保っていた。

彼女に抱くのは「憧れ」。

それ以上の感情はない。

というより、彼女の隣を歩く僕、という絵面が想像できなかった。僕が釣り合うとは到底思えなかったからだ。

一度だけ、彼女に話しかけられたことがある。何かのグループだか、委員だかで同じになったのだろう。そして僕は相当舞い上がっていたらしい。二言、三言と言葉を交わしたが、内容は覚えていない。ただ、放課後の教室に差し込んでくる夕陽と彼女の無邪気な笑顔だけが、脳裏に残っていた。

いわゆる「幸せな記憶」の一つだ。

『馬鹿げた僕らは そう、ずっと 離れ離れ どこかで会えると信じながら』

そんな歌をここのところ良く聴いていた。

この時間、郊外へ向かう列車に人は少ない。

デスクワークで凝った体をシートに埋めて目を閉じる。

曲がもう一度、頭から始まる。

これから起きる何かを想起させるイントロ。

しかし、そこから続く展開はバリエーションがない。ヴァースとコーラス、ブリッジのみで構成されるシンプルな曲だ。

当時、刺激的だったように思う毎日も、実は退屈な日々の繰り返しだったのだ。そうして、少年時代は過ぎていったのだと、今は思う。

『悲しいことを言った ある意味の誠実さ その手のポーズはもういいさ』

過剰にヒロイックな心持ちになってみたり、アイロニックな態度こそがカッコいいと思ったり。そんな繊細微妙な時期を思い出す。

あの頃を思うとき、思わず自問せずにはいられない。

俺は、、、僕は、このままで良いのか?

あの頃持っていた未来への希望。

擦り切れて、疲れて、諦めて。

堅実な、ここから地続きの未来をつかむことが「誠実さ」なんだろうか。

この曲の冒頭部のような、何かが起こる期待に胸を膨らませて、跳ばなくてはならないときが来ているのではあるまいか。

こうして毎日を送っていても、救いの手はない。

自分で立ち上がらないと、そして跳ばないと。

内側にめり込んでいく思考を引き戻す。

スマートフォンの電話帳を開くと、彼女のメールアドレスが出てくる。

あのとき、僕らは確かにアドレスを交換した。

直接のやりとりはなかったが、お互いSNSでは繋がっていたのでなんとなくだったのかもしれない。

今もこのアドレスが彼女に通じているのかは分からない。

あれからずいぶん時間が経っている。

列車が速度を落とし始めた。

僕は、何度も送るのを断念した下書きのメールを開いて逡巡する。

こんな感じですかね。

13132シガーチャッカバリーラスト!

シブいっすよね。

そう、例えるなら、、、

彼女はマドンナと比べると対照的だった。

理知的で落ち着いた、たたずまい。一つ学年が上だったこともあって、彼女はずいぶん大人びて見えた。この年代における1歳の違いはとても大きい。

マドンナのような華はなかったかもしれないが、誰とでもすぐに打ち解け、親しみやすい雰囲気の彼女の人気は学年を問わず高かった。

彼女とであれば、僕も話せそうだな、と何となく思っていた。晴れた休日に、彼女としゃべりながらであれば、散歩だけでも楽しそうだな、なんて考えていた。今思えば子供っぽく、かわいらしい考えだ。

ただ、和を乱してまで一人、彼女の特別な人になりたい、という考えがなかったのも事実だ。そもそもライバルが多すぎる。

リノリウム張りの廊下は薄暗かった。

返しそびれていたジュブナイルを手に図書室の引き戸を開く。

予想通り、人の気配はない。

子供にすれば、本なんて読まずとも、毎日、新しい経験、知識には事欠かなかった。

だから、いつの世も図書室はガランとしているものなのではなかろうか。

とにかく、誰にも見つからないように貸出カードを探し出し、それらしい返却日を記入して書棚に戻してしまわなければ。カウンターの中に潜り込み、カード入れを開く。

「こら。」

「うわぁ!」

背後から急に声をかけられ、思わず声に出てしまう。振り向くと、彼女がいた。

「何やってるの?図書委員以外はカウンターの中に入ってはダメよ?」

「ごめんなさい。」

後ろめたさもあり、素直に謝る。バツが悪かったが、幸いというか、この図書室には僕たち2人しかいないらしい。それにしても、入ったときには彼女の姿は見えなかったはずだ。

「まぁ別に貴重品とかがあるわけでもないし、良いんだけどね。何をしてたの?」

「返し忘れてた本の返却日をちょろまかそうかと……。」

正直に白状した。

「返却日を守ろう、という気持ちはあるのに、カードを勝手に書いちゃうっていうのは、真面目なのか不真面目なのか、よくわからない子ねぇ。」

彼女が呆れた声で言った。

「まぁいいわ、今度から返却日は守ってね。……ほら、貸して。」

彼女は図書委員だったらしい。手際よくカードを探し、返却日を赤鉛筆で記入する。

「図書委員って一人で当番するんですか?」

電気も付いていない図書室を見回して言う。いよいよ陽は傾き、図書室の古ぼけた机やいす、書棚を赤く染めている。

「今日は相方が風邪で休みだったの。」

「なるほど。じゃあカウンターに人がいなかったのは?」

「……別にサボっていたわけじゃないよ?ただ、ちょっと……外に出ててね。そしたら図書室のほうに向かう子がいたから。なんかコソコソしてたし、後ろからついていってみたら、カウンターの中に入っちゃうから声をかけたってわけ。あ、きみ、この本。多分前に借りたの私だわ。……ほら!」

カードを見せてきて、彼女が初めて笑う。彼女の身長は僕よりも少し高い。何故だか、いつか抜かしてみせる、と思ったのを今でも覚えている。

あれから、彼女とはたまに放課後の図書室で話をするようになった。話題は彼女が読んだ本のこと。話についていけるよう、僕も彼女を追うように無理して読んだものだ。読んでいる本が被り続けるなんてありえないのに。でも彼女は口には出さなかった。

特に示し合わせていたわけでもないから、最後に彼女と図書室で会ったのはいつのことだったのか、あまり覚えていない。直前だったのか、そうでないのか。何の言葉を交わし、何を言わなかったのか。何を、言えなかったのか。

その年の3月、彼女は卒業していった。

普段小説は読まないが、たまに、猛烈な読書欲に襲われて書店に立ち寄ることがある。その夜は憑かれたようにページを繰り、翌朝は眠い目を擦りながら仕事へ行く。

そんなことが今でも年に何回かある。

そのたび、チラリと頭をよぎるのは、彼女に追いつこうと無理やりに本を読んでいた記憶だ。

その懐かしさもあって、こういう読書欲が定期的に訪れるのかもしれない。

その日も、久々に書店に立ち寄ったのだった。

文庫本コーナーに立ち入ると先客がいる。

まさか、こんなことがあるだろうか。眼鏡をかけていたが、彼女に間違いない。

今まさに彼女は1冊の本を手に取りレジに向かう。

すれ違いざまに目が合う。

彼女は、僕のことを覚えているだろうか。

声をかけるべきか、ためらう。話しかけたとて、何を話せばいいのだろう。

今声を発すれば彼女は振り向くだろう。そのことだけは確かだった。

っという感じですかね。

持ってもいない靴に対してここまで書ける自分もどうかと思うし、抽選結果は24日にはわかるので、たかだか4日間のためにこれ書いたの?って自分でも思います。

こればかりは、今後もう解説することもないでしょうから、解説させてください。笑

まずレアカラーですから、どちらも憧れの対象としました。正直、相手にされているかも怪しいです。ウィスキーに至っては直接の会話すら出てこない。笑

色の明るさに性格を対応させています。明るいウイスキーに、落ち着いた色味のシガー。

そして、どちらに応募するか、という観点なので、彼女らにコンタクト取る前に終わっています。

どちらにコンタクトをとるのでしょうか。

こんなもの書いたばかりに思い入れが募り、いよいよ決められなくなってきた気がします。。。

とは言っても。もでぃふぁいど にはわかります。

一度話したことがあってなんとかアドレスを交換したくらいの彼女と、そこそこ話したことがあって共通の思い出を持つ彼女。

そのくらい抽選倍率の差が出るんじゃないか、と思います。

ウイスキー、人気ですからねぇ。それに対し、シガーは「わかる人」をより、惹きつけそうですが、ウィスキーに比べると派手さはないので、、、

結婚相手として選ぶなら明らかにシガーなんですけど、別に伴侶じゃないからな。。。靴だからな。。。

でも長く愛せるのも大事だよな。。。

ちなみに話中の曲はGRPEVINEの『ジュブナイル』です。

大学行くとき良く聴いてたなぁ。。。

『自分勝手にこじつけた世界に立つ』、そして消化不良で終わる最後のコードといい、まさにこのブログを体現する曲かもしれません。笑

ど近眼の世界。笑

眼鏡外すとこんな感じですね。

閑話休題。

靴でここまで書いているのかと、たまに、自分でも思います。

たまにです。

さて。。。どちらにしよう。。。

皆さん、どうします?

今日のモディファイ!!!

レアカラー祭り!!どちらを選ぶかは人次第!!!というかそもそも買えるかどうかも運次第!!頼む当たってくれ!!!!頼む!!!!!!!

このテイストがお好みであれば、別のお話もありますので、よろしければ暇つぶしにどうぞ。笑

もでぃふぁいど の靴棚

そしてインスタもよろしくお願いいたします。

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