物欲には限りがない、を地で行くもでふぁいど です。宝クジ当たらないかなぁ〜。
やっぱりきになるクォーターブローグ!
もでぃふぁいど!では、クォーターブローグこそが結婚式やパーティーというハレの日にふさわしい靴!つまり縁起が良い靴だ!!
ということで、兼ねてよりクォーターブローグ……かつパンチドキャップトゥの靴を推してまいりました。(何があったのか今見るとテンションヤバいですね。)
とは言っても有名モデルで絞ると選択肢が
【限定クーポン配布中!】 送料無料 JOHN LOBB ジョンロブ ドレスシューズ ブラックフィリップ2 PHILIPII506200L 1R メンズ
この3つのモデルしかないね〜。とか言っていた割に
別解を
手に入れたりしたわけですが……(まだ結局記事にできていませんね……)
しかし最近、あるクォーターブローグを見かけ、ズキューーーン!!!と来てしまいました。
それがこちら。
GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ ガーリング )のHarrowです!!!
GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ ガーリング )とは?
ガジアーノ&ガーリングは、2006年創業のイギリスの靴ブランドです。
文字通り、ガジアーノさんとガーリングさんで始めたのですが……
ガジアーノさんはエドワードグリーンでビスポークの責任者を務め、82ラストや888ラストを作った靴デザイナーです。
ガーリングさんは、ジョンロブロンドンやジョージクレバリー等、最高の既製靴をアウトワーカーとして作ってきた靴職人です。
この紳士靴界隈では最強では?という2人がタッグを組んだのがガジアーノ&ガーリングというブランド!!
ギターで言うとG&Lですね。もでぃふぁいど はここのギターが好きです。というかメインでした。
まぁ余談は置いておいて、ガジアーノ&ガーリングの靴は普段ビスポークでしかお目にかかれないディテール盛りだくさんです。
そしてこんな御託を抜きにしてめちゃくちゃカッコいい。色気ある。憧れる。
ブランドとしての年数は浅いですが最近はすっかり最高峰ブランドですよね。
単純に考えて、エドワードグリーン +ジョンロブですものね。
1+1は2じゃない!!100倍の2だ!!!
そんな感じですね。
Harrow?
Harrowのスタイルとしては、基本的にはクォーターブローグの範囲になります。セミブローグからトゥのメダリオンを取った形が近いですかね。
んでもって、もでぃふぁいど のズキューーーンポイントはココ!
レースステイ横。
スワンネックステッチが、ブローグ(穴飾り)になっている!!!!しかもさりげなく他より小さく主張しすぎないブローギング!!!
一般に、スワンネックステッチの湾曲はミシンで縫うのが面倒なために、一種技術力のアピールというか、装飾的な意味合いの強いディテールなのですが、これが、さらにブローグになっている。
この遊び心がたまらんです。伝統的、保守的なところから一歩踏み出した感じが最高です!!!
が、
現在、国内に取り扱いはあまりなさそうです。見ていると数年前に流行り(?)今は廃れ気味なんですかね……。
でも諦める必要はありません。
ガジアーノ&ガーリングは本国の公式サイトでMade To Order(MTO)することが可能なんです!
MTOとは、靴のデザインや仕様、サイズを選んで作ってもらうこと。つまりパターンオーダーです。
で、調子に乗って仕様決めてみたら……
1,200ポンド。
ざっと18万円です。笑
無理!!絶対無理!!!
MTOのアップチャージ、400ポンドがデカイですね。
ここにVAT(付加価値税)、送料、消費税、関税……。VAT還付は受けられるのでしょうか……。
エイヤで頼むには高すぎる買い物です。
転職先が無事決まって、そちらでもスーツを着るようだったら考えましょうかねぇ……。
今日のモディファイ!!!
HarrowのUK7、見かけたら教えてください!!!(できればMH71ラストで!!!)