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もでぃふぁいど と秘密のビスポーク Vol.2計測&オーダー編

引き続き体験記いきますよー

ビスポーク体験記!

いっけなーい仕事仕事!わたし働き盛りの子持ちサラリーマンもでぃふぁいど!そんなこと言ってたら年始に突然クビ同然の異動になっちゃって私これからどうなっちゃうの〜!?とか思ってたら大逆転転職からの嫁許可ビスポーーーク!!

Vol.1はこちらからどうぞ!

初回訪問!!

何はともあれ計測です。Kiyo Uda氏にinstagramのDMで連絡し、予約を取った上で工房まで計測にいきます。「サンプルの試着だけでもいらしてください」とのことで、気軽に行っても良い雰囲気のようです。

ええ、履いてみるだけだから。即決とかしないから。大人だし。うん。

ビスポークに行く服がねぇ!!(靴はある)

とも思いましたが、結局当日雨だったこともあり、なんのことはないシャツ&ジーパン&VASSのチャッカブーツとかいう格好で伺いました。いつもの格好というやつです。

実際伺ってみるとカタイお店然というよりは、靴職人の工房という雰囲気……というかまんまそうなので、ビスポークのスーツなんかは着ていかなくても良さそうです。個人的にはこの方がずっとリラックスできます。笑

服に関しては、どんな服装に合わせたいのか、その服装で行くのが良いと思います。式で履くならスーツを、もでぃふぁいど のように普段も履きたいのであれば多少カジュアルでもいいでしょう。お客さんの雰囲気的フィーリングも作る靴に多少なりとも影響がある……かも。

Kiyo Udaさんも柔らかい雰囲気の方なので、「オマエの靴のフィッティングはなっとらーん!!」とか怒鳴り飛ばされる不安も皆無です。別にジーパンにスニーカーで行っても問題なし!

ただ、これは持論ですが、履いていく靴によって足の形は変わるので、今もっとも理想に近いフィッティングの靴を履いていくのがベターかと!

タイトなウエストンとか履いていくと、確実に足縮みます。むくみようがないというか血がたまらないというか。笑

今回もでぃふぁいど はVASSをチョイス。タイトすぎないながらもしっかり全体がフィットするFラストはやっぱ良いです。

そして訪れたKiyo Uda氏の工房にはVASS氏のHANDMADE Shoes for MANも置いてあり縁を勝手に感じました。笑

サンプルフィッティング!

まずは足長を元に、サンプルシューズでフィッティングを行います。Kiyo Uda氏の基準ウィズはCとのことでかなり細身です。とはいえ、木型の修正はかなり効くようで、幅広の方も繰り返しオーダーされているのでご安心を!!実際もでぃふぁいど の足も普通の幅っぽいです。(Eウィズとか)

果たしてサンプルシューズの履き心地ですが……もでぃふぁいど が今まで履いた中だと、1番近いのはガジアーノ&ガーリングでしょうか。

これはガジアーノ&ガーリング

さすがビスポーク譲りのガジアーノ&ガーリング!!というか、これがサンプルでここから更にフィッティングを追い込んでいくKiyo Uda氏の靴の恐るべきポテンシャルに慄くべきか……

既製ばかり履いてきた身としては、ベースがG&Gで、ここから更にフィッティングが良くなるなんて最早想像がつきません。笑

これは期待しかないですね!!

計測!!

あんなサンプルシューズ履いちゃって、実物も超カッコよくて、オーダーしないで帰るなんて、もでぃふぁいど にはてんでムリでした。知ってた。

というわけで計測です。

まずは紙に足型を取り……ちなみに靴下は履いたままスタイルです。

その後、必要と判断されれば各部計測。もでぃふぁいど は念のためということで3箇所、足長、3の甲周り、ボールガース周りを計測。

もうこのあたりは、Kiyo Udaさんプロなわけで、大人しく判断に従っておけばまず間違いはなさそうです。

もでぃふぁいど は仮靴もアリという判断になりました。よっぽど木型にあっていれば仮靴なしということもあるそうです。

デザイン決め!!

というわけで次はデザインです。

今回は一目惚れしたセミブローグで初志貫徹!もともと黒のセミブローグはずっと探していたので……

まぁ初回のビスポークとなると気合も入るもんで、ついついアレだコレだと仕様をお願いしたのですが、これじゃビスポーク(Be Spoken)じゃなくてただのSpeakだったなと。言葉のキャッチボールというよりドッジボールだったなと。

後日反省したわけであります。(結局、仮縫いのときに「これどうすかねぇ?」みたいな感じで数カ所ご意見いただきながら修正をお願いしました。)

とはいえ、細かいところまでこだわれるのはビスポークならでは。譲れない仕様があれば、あらかじめ洗い出しておくのが良いでしょう。

もでぃふぁいど は当日決めきれなかったのでソール仕様やメダリオンの形は持ち帰って後ほど改めてお願いさせていただきました。

特にメダリオンは「なんでもできますよ」とのことで、この形に!というのを決めていくのがベスト。

ネットの画像でもOK

仮靴でチャレンジ!

今回ビスポークなので仮靴がつきます。試作があるということです。

なので初回で全部仕様を決めきらなくとも、試作的に仮靴をお願いすることも可能です。

というわけで、もでぃふぁいど は革とブローグの大きさについて、左右で作り分けていただいて後日判断することにしました。

革は黒ならゾンタかワインハイマー(今はデュプイも追加されました)を選べたのですが、ぶっちゃけ、ぱっと見は見分けがつきませんので仮靴で比較することに。

ブローグの大きさもミリ数で指定させていただいたのですが、結局イメージが湧かなかったことでこれも仮靴の左右違いで探ります。

(ブローグの大きさを指定してくるヤツは初めてだったようです。すみませんやたら考えちまったもんで……)

オーダーシートに感動!

というわけでオーダーがまとまるとオーダーシートを写真で送っていただけます。これがまたなんかイイ!!

ほぼネタバレ

だいたいこんな靴が出来上がる予定ですが、仮靴でいくつか修正をお願いした仕様もあったのでちょっと実物とは異なります。

というわけで次回は仮靴!!

今日のモディファイ!

ブログやっといてなんなんですけど、現地で会話してるときに写真を撮るっちゅーのが抵抗あるもんで画像がなくて困る人。次回はそのあたり、載せる写真対策もあるのでお楽しみに!!

2件のコメント

  1. おめでとうございます、続報楽しみにしてます!写真は奥様にご同行いただけるようであれば一挙解決かと…笑

    1. kaisei_yaさん
      コメントありがとうございます!ようやくというか、今まで買った靴のことを考えればさっさとビスポークして然るべきだったと改めて思います……笑
      そうかその手が……!!
      私もヴェネツィアで採寸すれば妻もついてきてくれる気がします!!めっっっっちゃ羨ましいです!そちらも楽しみにしております!

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