「あなた」とか何様かという感じですが、言い回し上のアレです。首藤さんいつも仲良くしていただいてありがとうございます!!
そんなわけで、今日は人をベタ褒めしようかと。笑
「ヤレ靴」とは!!!
「一日中仕事等で履き倒し、帰宅して脱いだそのままの状態の、クッタクタの革靴を指します。 シューツリーも入れずブラッシングも何もしない、汚れまくっていてもいい。 疲れ切ってるけれども、そこに一日足元を支えた誇りが垣間見える。そんな姿がヤレ靴の真髄です。」 2019.10.9『首藤革靴出張所』より
のとおり、「首藤革靴出張所」の首藤さんが提唱し始めた概念です。
もでぃふぁいど もつくづく思っていました。
脱ぎたてというか、シューツリーも入れていない状態の革靴がなんかカッコよく見えることがある。
そんなわけでちょくちょくヤレ靴を撮ってあったのです。
もでぃふぁいど のヤレ靴アーカイブ!!
もでぃふぁいど のヤレ靴道
いやもうホント勝手にしてくれという話なのですが(笑)、たとえばこのウィリアムはヤレじゃなくてボロボロなんですよ、もでぃふぁいど の中では。
大雨にあたった直後の写真ですが、「キャー早くケアして!!」ってなっちゃうのであまり眺めていられません。笑
(きちんと復活しました。)
その点、先日撮りたてのこのゴルフ。
このくらいの、なんというかな、余裕ある感じが欲しい気がします。
もでぃふぁいど は今後もこの方向でヤレ靴道を極めていきますよ。
首藤さんにありがとう!
もでぃふぁいど も前から思ってたとか書きましたが、靴において、脱いだあとの段階が魅力的だと思っている人は多かったと思うんですよ。
でも名前がないから表せない。誰も共有できていなかったのです。
それに「ヤレ靴」という名前をつけたこと、ひいてはみんながその状態を共有できるようにしたことが首藤さんの偉業なわけです。コロンブスの卵ですね。
だって、「靴を磨く」「履く」。
インスタを見ていても、磨いている写真や着用写真は多いですよね。これは誰でも知っている概念で、共有がしやすいからです。
現実では靴にまつわる事象が連続しているわけですが、文字で表すと「磨く履く」。言葉では、この部分しか切り出せていません。(「シワを入れる」とか「開封する」とかもありますが。笑)
ヒトは文字で表して理解できる概念にすることで、初めて物事を認識できます。
つまり、現実には連続している瞬間、行程の中から「ヤレ靴」という事象を切り出し、誰もが理解できる名前をつけたこと。
これが首藤さんの偉業なのです!!!!
やったぜ、さすがだぜ首藤さん!!!
これからも俺たちのヤレ靴道は続いていく……もでぃふぁいど のヤレ靴道は始まったばかりだぜ!!
今日のモディファイ!!!
もでぃふぁいど 先生の次回作にご期待ください!!!
第二回のヤレ靴選手権、楽しみにしてます!!
小難しいこと考えてたら眠くなってきちゃったが故の唐突な終了
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