※この記事にはプロモーションが含まれています。

【今週の物欲】シューホリックさんから個人的に欲しい靴をチョイスするだけの記事

あんな靴いいな、買えたらいいな、あんな靴、ここんな靴いっぱいあるけど〜

買えたらいいな!!

物欲の沼へようこそ。

そろそろボーナスをアテによいしょっとカードを切るのにふさわしい新緑の季節になってまいりました。皆様の口座はお元気ですか?もでぃふぁいど は体は元気ですが、口座の具合はあまりよろしくなさそうです。元気だしてくれよ。

そんなわけでシューホリックさんの商品から個人的に欲しいモデルをピックアップするだけの記事をお送りします。皆様の物欲の参考になれば幸いです。(シューホリックさんのは画像が出ないもんで、関係がありそうな手持ちの靴画像とともにどうぞ。)

あと、リンクで商品紹介していますが、シューホリックさんは実店舗で試着もできますので、そちらもぜひ!

いやほんと、買えたら良いな。良いですよね?

いつも見ちゃうJ.M.WESTON310!9F!

J.M.WESTON310と言えば、もでぃふぁいど がうかうかしているうちに廃盤になってしまったセミブローグです。サイズは9F!!!って税込アンダー4万円!?お買い得!!


って持ってたんかーい!!!

写真の個体は中古で手に入れたもののサイズがしっくりこない……というかめちゃくちゃ噛まれまくったので挫折して手放した苦い記憶……

今も持っていればどうにでもなった気がするのですが、そのうちサイズを合わせて新品を……とか言ってるうちに廃盤になっちゃったのです。

旧チャーチの73ラストのディプロマットとか好きな方はドンピシャすぎるこの靴。

たとえセミブローグをビスポークしても、サイズが違っても、見かけたら逐一チェックしてしまうあたりまだ諦められていないのかもしれません。

特にダークブラウン。良い出会いがありますように。

Gaziano Girling Harrow8D!やっぱりカッコいいクォーターブローグ!!!

カッコいいクォーターブローグは?と聞かれたら、もでぃふぁいど はガジアーノ&ガーリングのHarrowを挙げます。


だって3年前に記事書いてます!!結局欲しいもんはずっと欲しい。最近特に思うことです。

試着程度ってほぼ新品。それでアンダー10万。うーんお得!!

最近円安すぎて個人輸入もかなりツラいですし、こうしたチャンスをものにしていくのが2022年の革靴道のセオリーとなるでしょう。たぶん。

1ポンド160円超えちゃうとGGなんかは超しんどいですね。

サイズは8Dということで、UK8.5Eあたりの方は狙い目になるかと!!!

エドワードグリーンのトップドロワー!!

トップドロワーといえばエドワードグリーンのラインナップでも上位ラインに当たるわけですが、最近じゃトップドロワーの靴を見ること自体がレアになってきました。

それがアナタ税込6.8万!!!


プレーントゥのデザイン、ほんのひとさしの華やかなアザミのブローグ。しかも変形プレーントゥなので薄い色の上質な革を存分に楽しめる最強デザインです。

ラストも履く人を選ばない606。これマイサイズだったら頭抱えてたと思います。そして、もでぃふぁいど の代わりに頭を抱える方もいらっしゃることでしょう。すみません。一期一会ですからね、中古市場は。

やっぱりオールデン!56201の8D!

最後はやっぱりオールデンです。オールデンは普段タイトな靴で痛んだ足をいつだって優しく包んでくれる。人の弱った足に見事につけ込んでくる素晴らしい靴です。


いつか記事にもしましたが、タイトな靴とオールデンな靴な気分は交互にやってくるのでオールデンは持っておくに越したことはありません。

写真はグレインレザーのバージョン

で、1足持っておけばいつだって履けるオールデンということで考えると、990/9901のプレーントゥか、このパンチドキャップ系(56201/56251)だと思います。つまり、モディファイドラストでいつでも履けるのはこっち!!!

外羽根とは言えパンチドキャップなので、ビジネスでもOK。サンダースのサービスシューズのように、ミリタリーシューズとして休日に合わせてもOK。

なんならレザーディフェンダーしておけば、雨の日だってタフに履けちゃうポテンシャルを持つオールデンです。(以下URLはラコタハウスさんのオンラインショッピングサイトです)

https://www.lakotahouse.com/brand/items/LEATHER-DEFENDER/

コレ隠れた名品だと思っています。

レザーディフェンダー、楽天でも売ってますけど正規の値段より高いやつには注意です。(正規代理店となる上記ラコタハウスさんでは3,300円です。)

で、今回の靴はリジェクト品で試着程度のほぼ新品!リジェクト品と言えど、ソールにRマーク入っていないのでショップではねられた品でしょうか。

記載でも

リジェクトの理由は右ライニングのシワか右内側のキズかと思います

とのことなので、見ていてもそんなに(オールデンとしては)デカい瑕疵はなさそうに見えます。ライニングも内側の傷も履けば大して気にならない位置です。

そもそもからして「リジェクト理由はどっち?」となっている時点でぱっと見は複数微妙な箇所があるのはしっかりオールデンしているなという感じです。笑

56201、グレインレザー買うまでちょこちょこ探していましたが良いですよねぇ。今年は#8を改めて1足買いたいと思っています!!

今日のモディファイ!

口座も将来も心配!でも小田和正御大も「明日の涙は明日流せばいい」と歌っているのでとりあえず今日はOK!!

6件のコメント

  1. はじめまして、もでぃふぁいど さん。
    hanaishi と申します。

    もでぃふぁいど さんのお持ちの靴に関する記事じゃないところでのコメント、ご容赦ください。
    最近結構気になっていることがあり、ちょうど記事に載っていたので …。

    今回紹介されているエドワードグリーンの靴なのですが、本当にトップドロワーなのかなぁ、と思っています。

    十数年前に MTO したトップドロワーの靴や、ストラスブルゴに展示されているトップドロワーの靴は、ライニングの小窓内の製品番号?の表記が TDnnnn(nnnn は数値)なのですが、よくトップドロワーとして紹介されている靴のほとんどが 5 桁ないしは 6 桁の数値のみなので、本当にトップドロワーなのかなぁ、と疑問を持っています。
    ソールもレギュラーラインのように見えるものが、ほとんどですし …。オールソールされた結果のかもしれませんが、それならその旨が記載されていても良いと思いますが、そのような記載を見たことはなく …。

    中古市場も活発なようなので(自身もいくつかの靴を手放しています(笑))、気になっている次第です。

    五十路も半ばのオヤジの戯言、失礼しました。

    1. hanaishiさま

      はじめまして。コメントありがとうございます!

      EGのトップドロワーですね……
      おっしゃる通り、中古市場では曖昧に扱われているというのはご指摘の通りかと思います。
      (今回のシューホリックさんについてはこれまで下手したら何千、何百という靴を見てきている専門店ですので全面的に信頼しています!)

      トップドロワー専用だった木型やモデルなどの仕様がちょこちょこレギュラーラインに用いられてしまうのが主な原因ですよね。以前私が所有していた808ラストのチャーチルもいま思えばトップドロワーではなくその類のものだったと思います。(見事つかまされちゃいました……笑)

      お持ちの靴のようにライニング表記のTDは間違いなく見分けられる特徴なので、この写真があれば信頼できると思います。
      一方で、私のような素人がモデル、木型、ソールの薄さなどから判断するのは無理っぽい気もしています。

      それにしても、トップドロワーのMTOとは……
      ジョンロブのプレステージラインは露出も多いですが、EGのトップドロワーは存在すらあまりアピールされてないですし、本当に靴がお好きな方でないとオーダーできないですよね。
      まさに紳士靴を極めし者の伝説級の1足だと思います。いつか拝見してみたいものです!

    2. もでぃふぁいど さん、ご返信ありがとうございます。
      hanaishi です。

      私のコメント、販売店への配慮が少し欠けておりましたね。申し訳ありません。フォロー、ありがとうございます。

      たしかに、トップドロワーモデルと呼ばれたグラッドストーンもレギュラーラインで作られていたり、トップドロワー専用ラストと呼ばれた 808 ラストもレギュラーラインで使用されていますね。

      なお、トップドロワーの外見的な特徴としては製造番号?のTD表記の他に、ソールに以下のような点が見受けられますので、ご参考になれば幸いです。

      ・ベヴェルドウェスト
      ・フィルドバック

      べヴェルドウェスト/フィルドバックで有名なガジアーノ&ガーリングの DG70 ラストのRothschildと、82ラストのIfford(Gladstoneのキャップがないタイプ)の同サイズ・同ウィズで比較すると、ウェストの最細部ではEGの方が0.5mm長い程度で、ほぼ同じです。
      ※G&Gはウェスト部分の縫い目を確認できますが、EGトップドロワーは縫い目が見えません。

      フィルドバックという点では、G&Gは盛り上がっている部分が尖っていますが、トップドロワーは丸みがあるタイプです。また半カラス仕上げという点はレギュラーと同じですが、フィルドバックに合わせてVの字状に処理されています。

      私なんか、全く靴の道を極めていません …。昨年まで10年ぐらい靴を購入しておらず、オールソールしていない靴がわずかとなっていたくらいですし。
      最近、靴欲が再燃してきていますが(笑)

  2. hanaishiです。連続してすみません。

    上記わかりづらかったかもしれないので、補足です。

    82ラストのIfford = トップドロワー仕様で作ってもらったもの

    です。失礼しました!

    1. またまた、ほんとに申し訳ありません。

      (正)フィドルバック(fiddle back)
      (誤)フィルドバック

      英語ができず、靴のことをあまり知らないことがバレバレですね …。
      本当に失礼しました。

    2. hanaishiさま

      返信&補足ありがとうございます!

      私もベベルドなのかヴェベルドなのかベヴェルドなのか、まじまじ考えてしまう人間ですんで、、、
      beveled=傾斜した、fiddle=民俗音楽に用いられるヴァイオリン、ということでなんとも馴染みのない単語ばかりです。
      ブログのために以前調べましたが、靴関係は難しい単語が多すぎですよね!!

      EGでフィドルバック&ベヴェルドウエストは、オールソールされていなければトップドロワーで確定できそうですね!たしかにレギュラーラインでは見たことありません。
      そして逆にレギュラーと同じ仕様のトップドロワーMTOが可能であるなら、もうお手上げです。笑

      G&Gとのウエスト部の違いも大変興味深いです。
      手縫いでしかできないと言われる本筋のベヴェルドウエストであれば、革底を巻き上げてウェルトを覆い、縫い目が見えなくなっているのが本来ですのでトップドロワーはまさか手縫い……?いや価格を考えれば十分納得できますが!!

      そしてG&Gのロスチャイルドも相当ツウでないと持っていないモデルだと思いますよ!!GGのブローグは迫力あるバランスで英国靴としての矜持が垣間見えますよね。個人的には最も好みなバランスです。
      DG70ラストのドレッシーなシルエットとのコントラストがさぞ美しい1足かと拝察します!

      また、何よりIffordなんてモデル、初めて聞きました!
      キャップトゥよりドレッシーな内羽根プレーントゥでありながら、ロングヴァンプというクールな一捻り……これをEGのトップドロワーで作られるのは、もう業界の方としか思えません。笑

      オールソールしつつ、お持ちの素晴らしい靴を履き込んでおられるのも見習わせていただきたいです。私はようやくそのスタートラインに立てたくらいですので……

      10年ぶりに靴の価格を見ると高騰具合に卒倒しかねない状況ですので、次の10年を見越して早めに意中の靴を手に入れられることをオススメいたします!
      (チャーチなんかは特に、、、)

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください