グレインレザーのオールデンをオススメしたい3つのポイント!!

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グレインレザー、良いですよね。

オールデンのグレインレザーってどうなの?

オールデンと言えばコードバン。

しかし、雨でも気兼ねなく履ける1足が欲しければカーフのオールデンもアリです。というかこの記事では超推したい。

カーフのオールデンは2種類に大別されます。

普通のカーフ(表革)か、

グレインレザー(シボ革)のものです。

どちらも牛革なわけで、コードバンより雨に濡れた際のケアは楽。でもグレインレザーのオールデンってあまりインスタや界隈で見なくない?実際どうなの?というギモンに今日は応えていきますよ!

オールデンのグレインレザーの種類

ひとくちにグレインレザーといっても、オールデンでは数種類のシボ革が使われています。特徴が異なるところもあるのでひとつひとつ見ていきましょう。オールデンで最近主に使われているのは下記3つのグレインレザーです。

アルパインカーフ

おそらくオールデンに最も使われるグレインレザーはコレ。フランスのタンナー、アノネイ社のアルパインカーフです。

アルパインカーフの特徴は、

・控えめで上品なシボ
・強めの熱転写と圧で出たツヤ
・↑のおかげで雨にも強い

あたりでしょうか。

今回挙げる3つのグレインレザーの中でも、表面が引き締まっていて、1番ツヤがあって上品、更にタフで雨も染み込みにくいです。もう完璧では?

普通のカーフのオールデンはシワも大きく入るので安っぽく見えてしまうこともありますが、アルパインカーフなら問題なし!

(ランクが違うとかあるかもしれませんが)アルパインカーフ自体は英国靴の1流ブランド、Gaziano&Girling(ガジアーノ&ガーリング)でも採用されていた素材です。

(でもレギュラーじゃない?MTOでも選べない?あの廃盤セールのセミブローグかっこよかったですよね)

スコッチグレインレザー

スコッチグレインレザーは伝統的な型押しレザーです。

オールデンではなくChurch’sで失礼します

アルパインカーフより控えめのツヤ、目立つシボ模様など、総じてカントリーな雰囲気です。

Church’sなどの英国靴でよく使われることもあり、カントリーな雰囲気です。

ツヤは磨けばじゅうぶん光りますし、アルパインカーフとどちらを選ぶかは好みでしょう。英国的雰囲気ならこちらに軍配があがりそうです。

ただChurch’sで履いていた身としては、意外と雨染みてくるな、というのが正直なところでした。笑

カントリーカーフ

カントリーカーフは上記のグレインレザーとは違って型押しを施したものではありません。革をなめした後に揉んでシボをつけたものです。

コレもオールデンでなくて失礼します

そのため、

・シボの凹凸が小さく上品
・柔らかく馴染みやすい

という特徴があります。

また、磨かないと揉んだ凹部分から雨が染みやすいです。

でもこのカントリーカーフを磨くと、凹凸の小ささもあって独特のテクスチャに光沢を湛えた唯一無二の仕上がりになります。超好き。

カントリーカーフのVチップ、もう一度出ないかなぁ。

https://www.lakotahouse.com/journal/2015/08/alden-new-leather-material-country-calf.html

番外編:グレインコードバン

今ではとんと見かけませんが、過去にはコードバンに型押しを施したものもありました。カムバック!!!

最近だとそれこそGaziano&GirlingのMTOでホーウィン社の型押しシェルコードバンが採用されたりしたので、いずれオールデンにも??カモン!!!

グレインレザーのオールデンのオススメポイント3つ

キズや雨に強い!タフ!

グレインレザーの特徴その1です。タフ。

そもそも表面は普通のカーフより硬くキズがつきにくい上、この網目状の型押しのおかげでキズが目立ちにくいです。

また、雨のシミにもなりにくいです。なぜなら水滴がこの溝に沿って流れやすいからです。

雨シミは水滴がアッパーの上でそのまま乾くと、クリームや雨に含まれる土ぼこりが水滴のフチに偏ったまま残ることで起こります。

グレインレザーなら水滴が流れていきやすいぶん、雨シミになりにくいというわけです。

が、どちらかというと表面が引き締まっていて水滴を吸い込みづらいというのが大きいかもしれません。

というわけで、雨の日も履けるオールデンという観点ではカーフよりグレインレザーのがオススメです。

ケアが楽で磨くのも楽しい!

上の項目にも通じますが、グレインレザーのオールデンは雨の日に履いてもシミが残りにくい/目立ちにくいのでケアが楽です。

シューケアって「やらなくちゃいけない」と思うとやる気失せません?

気が向いたときに磨けば良いと言う度量のデカさに甘えまくってます。

また、グレインレザーは磨いても光らないので楽しくない、という意見も見かけますが、ところがどっこい磨けばそれなりに光ります。

個人の趣向にもよりますが、バキバキのハイシャインはあまり好まないのでこのくらい光れば大満足です。

むしろコードバンなんかだとすぐに光りすぎちゃってつまらないので、こういう光りにくいやつをハイシャインするのこそが腕の見せ所というか、ただもう楽しいです。

シワも高級感ある!

カーフのオールデンはシワが目立つ……というのを懸念する方は多いと思います。実際こんな感じ。同じ価格帯の靴より目立つシワが入りやすいのは事実です。

なお、モディファイドラストであれば専用シューツリーとレザーセラムで軽減可能です。

これに比べてグレインレザー(アルパインカーフ)のシワはこんな感じ。

いずれにせよ普通のカーフよりはシワも穏やかな表情で、同価格帯の靴にも劣らないレベルになっていると思います!

グレインレザーのオールデンのエイジング

買った当時はこんな感じ。

半年くらい履いて、こんな感じ。結構ええ感じじゃないです?

まだまだ初々しさは残りますが、革の硬さが抜けて足に馴染んできた感じがします。また磨いたことによってマットな質感だった革にツヤがプラスされて、表情が豊かになりました。

グレインレザー、良いですよコレ。

結論:シボ革オールデンのすすめ!

この半年というもの、なんだかんだと手持ちの靴で1番登板回数が多かったのは結局このシボ革オールデンでした。

ブランノックデバイスを自腹購入してサイズを合わせたモディファイドラストの履き心地も抜群!!足がむくんでいてもそうでなくても痛むことなくしっかり土踏まずがフィットします。

華やかさはないですが、雨やキズにも強く、いつでもどこでも履いて行ける安心感は随一です。こんなふうに天候や履いて行く先にかかわらず、迷った時に何も考えずに履ける靴があると朝バタバタしたときなんかは楽ですね。

コードバンのオールデンも結構買っちゃったなぁという方、せっかく買うならいつでもどこでも履きたい!と言う方は、グレインレザーのオールデンも検討してみてはいかがでしょうか?

今日のモディファイ!

お盆、あんま出かけられないですし、暇だと物欲が爆発しがちですよね。

楽天で運命のオールデンに出会ってみる!!(検索)掘り出し物もあるかも……??

2件のコメント

  1. もでぃふぁいど様、シボ革オールデンの記事をお書き頂きまして誠にありがとうございます。そして前回のコメントにお返事せず大変申し訳ございませんでした…
    シボ革の種類や利点、エイジングまで全てが分かる素晴らしい記事でした!これはもうシボ革にいくしかないですね笑

    1. ごまとんさま

      コメントありがとうございます!
      ブログのコメント欄ですからお返事に関してはお気になさらず!

      グレインレザーはなんだかんだ楽で便利なので良いですよね。ごまとんさまも運命のオールデンに巡り会えるよう祈っております!

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