レッツ、ナリッシュ!!
EG純正クリーム!!
EDWARD GREEN純正のクリーム。
正式名称をNourishing Cream(ナリッシングクリーム)と言います。
取扱いは銀座のエドワードグリーンの直営店の他、運営会社であり輸入代理店でもあるリデアさんのセレクトショップ、ストラスブルゴのオンラインサイトからも購入できます。
なんと日本製!!
話題になったのが、このクリームの製造元。
ジョンロブやJ.M.WESTONの純正クリームはフランスのサフィール(アベル社)が作っていることで有名です。他も海外製が多いのではないでしょうか。
エドワードグリーンのクリームが元々どこのクリームだったかはうっかり失念しましたが、リニューアル後の製造元は日本のシューケアメーカーの雄、コロンブスさんです!!!
そりゃ西洋の履物なんだから当たり前なのですが、何かと日本の革靴界は欧州勢の背中を追いつけ追い越せでやってきたので、ついに世界に認められたんだな、と思います。
別にもでぃふぁいど は何も関わっていないのですが、一人の日本人としてなんだか嬉しく思います。あの憧れの高級ブランド!エドワードグリーンに認められたんだぜ!
そんなこともあって、一度は手に入れてみたかったんです。
純正のダークオークの色味が気になったというのもあります。
ちなみに直営店にはBoot Blackシリーズも並んでいましたよ。
……ただ、おそらくですが、バカ売れはしていないのではないかな……。
というのも、エドワードグリーンを買うような客層はクリームの1つや2つ、もう持ってると思うんですよね。
その証拠にこのクリーム……
どこにも使い方が書いてありません。もう知ってるでしょ??と言わんばかりです。笑
もでぃふぁいど だって茶色のクリームだけで考えても……いや、やめておこう。
成分等!!
わりとスタンダードですね。
……とか見切り発車で書いておいたのですが、なんと前述の通り表示がありませんでした!!アンビリバボ!!
ナリッシング?
Nourish(ナリッシュ)……何?
ah…I see…
うるせぇな。
そのまんまの意味なわけですね。
それでは早速ナリッシュしていきたいと思います。
レッツ、ナリッシング!!
色味!!
こんな感じ。羊羹みたい。見た目は他のクリームよりプルプル感あります。
色味はさすが純正、バッチリだぜ!!!
……たぶん。
こう見ると意外とクリームのダークオークは靴に比べて赤みがないというか、モゥブレィのミディアムブラウンとか、クレム1925のコニャックのが合ってない??下馬評低し。差し切れるか!?
使い方は一般的な靴クリームと同じなんで、スルーしちゃいますね。
一応過去にまとめたものはこちら。
……って革靴の記事だけで260記事もあって靴磨きの方法まだまとめてないの!?なんなのこのブログ!?何がそんなに書いてあるの!?怖い!!!
Before
片方だけAfter
毎回思うのですが、写真で比較できないんすよ。そこそこ元から磨いてあるから劇的な変化がないです。笑
……とか思ってたけど意外と出たわ!違い!!!
右側、左足だけ明らかに色味が鮮やかになっています。クリームはあまり赤みがなかったのに……不思議です。
それもそのはず、指についたものを見ると赤みがある!!!
こ、これがコロンブスさんの本気……!!!
なんだ、画用紙に塗っても無意味なのか〜。ハハッ。
革に塗った時に真価を発揮するクリームとは……おみそれしました。
というわけで両足磨きました。
使い心地は上々です。浸透性は良いです。すぐ染み込んでシミになるという心配がないギリギリの絶妙な塩梅。塗り広げやすさもグッド。
そして発色もグッドとくれば、こりゃたまらんです。
ユタカーフのドーヴァーも相談してみようかな……。
というわけで、グリーンの靴があるけどピッタリな靴クリームを塗ってあげたいな、という方にはピッタンコなクリームでした!!
(ダークオークは色の幅がデカすぎて確実なことは言えないですが)
今日のモディファイ!!!
皆さんもレッツ、ナリッシュ!!!(言いたいだけ)
スミマセン関係ないですが、一緒に仕事をしたくなるような字を書かれますね。
天使様
ありがとうございます。笑
副業可能ですので合法で報酬に見合うお仕事ならなんでもしますよ!!
字は人の体を表すとはよく言ったものですし、もう少し大人びた字を書けるようになりたいもんです。