革靴好きにも勧めたい!とつぜんイスをぶっこみますが、革靴との関連も!?
CARL HANSEN & SØN(カールハンセン)とは?
カール・ハンセン&サンは、1908年デンマークのオーデンセに設立された家具メーカーです。

1949年よりデンマークを代表する家具デザイナー、ハンス J. ウェグナーを始め、有名デザイナーと数々の家具を発表してきました。
その中でも1950年に発表されたCH24、通称”Yチェア”は、ウェグナーが生涯の中で500脚以上デザインしたイスの中でも代表作とされ、発売以来、途切れることなく生産され続けています。つまり、世界で最も愛され続けている椅子と言って過言ではない不朽の名作なのです!!!
なお、Yチェアというのは日本での通称で、海外ではWish Born Chairと呼ばれています。
Wish Bornは鳥1羽につき1個しかない、首と胸の間にあるV字型の骨です。欧米では七面鳥の丸焼きを取り分けて食べるときにコレが出てきた人に幸運が訪れる的な話があります。
CH24(通称Yチェア)!!
Yチェア外観レビュー!
というわけで、とつぜんの不朽の名作、Yチェアが、もでぃふぁいど の家にやってきました!!まず、存在感がイイ!!!やわらかな曲線が各所に散りばめられ、穏やかな日常をそっと支えてくれそうな予感がします。

このあたりは曲木。木って曲がるんだぁ。滑らかな質感、そして有機的な曲線。

発表当時、画期的だったという背もたれと手すりが一体化したデザイン。Yチェアの所以たるY字の背もたれ部です。元から一体だったかのように接合されています。接着剤のハミ出しなどもなく、丁寧に作られていることが素人目にもわかります。

純正のレザークッションを乗せるとこんな感じです。乗せても乗せなくてもステキで迷っちゃう!!座り心地は明確に変わるので後述します。

Yチェア誕生の経緯
1949年、カールハンセン&サンの2代目、ホルガーハンセンがデンマークの家具屋でウェグナーがデザインしたイスにビビッと感ずるものがり、即日ウェグナーに連絡を取って工場に招いたそうな。
そのときからいくつか試作されたイスにYチェアも含まれており、翌年1950年に発売されて以来、途切れずに生産され続けて世界中で70万脚以上売れてきたのだとか。
そのルーツは17-18世紀、中国は明時代のイスです。手すりと背もたれが一体になっているのはここからの着想。靴や服と同じでヴィンテージからの着想なんですね!
Yチェア座り心地レビュー!
もでぃふぁいど がYチェアで1番推したいのはここ、座り心地です。
正直なところ、見た目オシャレなイスの座り心地なんぞ期待していなかったというか、どれも大して差はないだろう、期待するまでもない、と思っていたのですが、この場で懺悔いたします。
Yチェア、座り心地良いな!?!?!?

もちろんクラシックなイスなので、ゲーミングチェアのように腰バイーン!みたいなサポートはありません。
でもなんでしょうね、自然と身体が馴染むというか。
この見た目で長時間座っていても、変に腰が痛くなったりしません。なんならヘタってきたソファより快適かも。
ウェグナーは、家具としての実用性と芸術性を両立させるデザイナーであると評されますが、座って見て触って納得です!!ぜひ座っていただきたい、Yチェア。
手すり、グッジョブ!
Yチェアの特徴でもある曲木の手すり。
これがテーブルにつっかえてイスをしまうことができない、というのはYチェアあるあるですが、座ると「そうそう、ここに欲しかったんだよ!!」というヒジの自然な位置に手すりがスッと現れます。イケメンかよ……!!採寸して作ったっけ?というくらいヒジがちょうどよく収まるのです。

机の下に入らないことで、置く場所が限られるとも言われるYチェアですが、そのあたりは後述。ただ、あんまり心配しなくて良いと思います。
ペーパーコード、グッジョブ!!
ペーパーコード?つまり紙?撚った紙???ハァ???10万するイスやぞ!!

しかし、あの高級トランク、グローブトロッターだって極論、紙ですからね。紙は高機能。ナメたらいけません。
服マニアの方にはお馴染みかもですが、紙は吸湿性に優れており蒸れにくいです。麻と同様、夏は蒸れにくく、空気を含んで断熱性もあるので冬は冷たくありません。そして耐久性も抜群。植物の繊維の束ですもんね。
このYチェアに使われるペーパーコードは、針葉樹のバージンパルプが原料です。バージンパルプというのは、再生紙ではなく、木を直接原料として作られた繊維のこと。
このバージンパルプで作られた紙3本を撚った紐をさらに3本束ねて使用しているもので、耐久性は抜群。8〜10年で張り替えを推奨されているものの、とても10年程度で擦り切れるようなものではないそうな。10-20年に1度張り替えればOK、とする修理屋さんもありました。
また、ペーパーコードは紙ですが、水も心配しすぎなくてOK。乾けば元の強度に戻ります。(ということは濡れた状態で圧力をかけるのは良くなさそうですね。)
Yチェアの座面にはこのペーパーコードがミッチリ狂いなく120mぶん巻いてあります。巻くのに熟練の職人でも1時間かかるそうで。

かすかに沈むペーパーコードの座面は、硬すぎず柔らかすぎずで長時間座っても快適!
また、Yチェアは長期間使用することでペーパーコードが少し馴染んで伸び、自分の尻型になるため、自分なりの座り心地のYチェアに育っていくのだとか。
グッドイヤーウェルテッド製法の革靴のコルクが沈んで自分の足に馴染んでいくがごとく!!
ねぇ、足で靴を育てるのも良いですが、家にいるときには尻でイスを育てようかなって。2025年の もでぃふぁいど はそう思ったのです。
Yチェアは横向きに座ってもいける!
じぶんの尻型に育てるとか言っておいてなんですが、Yチェアは横向きに座っても手すりがいい感じに手の置き場になって最高です。度量の広さ◎。

この手すりを支えるパーツがええ感じに曲がっているので、ええ感じに足が収まります。本来意図された座り方かはわかりませんが、家具屋さんの店員さんも気ままに座って15年、特に不具合なし、とおっしゃっていました。
あんまりむつかしく考えすぎず、なるようにエイジングしてくれたらいいです。
Yチェアは耐久性もすごい!
ついでに店員さんに聞いたのですが、Yチェアは耐久性もバッチリです。
店員さんの20年にわたるキャリアの中で、修理で持ち込まれたYチェアは片手で数えられる程度とのこと。
いずれもペーパーコードの張り替えだったそうな。

ペーパーコードの張り替えは上でも触れましたが、ナチュラル色の張り替えでかかる費用は2.5万ほど。
ペーパーコード以外の修理として、木材部分も取り外してパーツ交換のリペアができる他、キズや汚れなどは好みに合わせてサンドペーパーで削り落とすこともできるようです。
10年、20年後の修理価格はわからないですが、本体価格より高い!なんてことにはならないでしょう。もでぃふぁいど は元を取るまで座ります。
Yチェアの木材考
Yチェアにはいくつか木材違いのバリエーションが展開されています。代表的なものは、ビーチ材、オーク材、ウォルナット材など。
他の家具の色味などと合わせるのがセオリーですが、さほどセンスがあるわけでもないので別の視点から、今回悩んだ2種を紹介します。
色ち買いならぬ木ち買い(センシティブ)してしまいそうな、もでぃふぁいど がいます。イス狂い。
白さが美しいビーチ材!
もでぃふぁいど が今回購入したYチェアはビーチ材のものです。和名はブナ。葉は熊の大好物。
他の木材と比べて経年で強度が上がりやすい性質があり、それでいて曲げ加工に適していることからスネアドラムの胴部分に使われることも。そしてその堅牢さから革靴の木型(ラスト)に使われることもあります。もでぃふぁいど がなぜビーチ材を迷わずチョイスしたのか、わかる方にはわかってしまったかもしれませんね。まったく、みなさんカンが鋭いんだから。
ビーチ材の特徴は、なんといってもこの白さ!!

白いだけではなく、木目も美しく、見れば見るほど見応えがあります。ナチュラルな雰囲気の中に光るこの波模様……!!

とくに手すりは座っていても見えるので満足度高し。あたりまえですが自然の産物なので個体差があり、どれも愛おしいです。妻の個体は控えめな虎斑(とらふ)がかわいい感じ。

パーツによってはもうちょっと虎斑が目立つところも。ふだん見ないところですが、こうして見てみるとイイですね〜〜!!!

すっかり木目の話になってしまいましたが、ビーチ材はサラサラとした手触りと、ゆっくりと進む経年での色変化、そして先に触れた曲木加工の容易さも特徴です。
手触り……いいんですよ。上質な、つみ木に触れたときのような……スベスベさらさらで童心を思い出します。
革靴を伸ばすシューツリーもビーチ材のものがたまにあります。そう、アレですアレ。好きな方は好きな手触りのはず……!!シューツリーを手元でいつも愛でていたい革靴好きもニッコリすること間違いなし!
あとビーチ材はラインナップの中ではお安い方というのもありがたい……!!
ローテーションの都合で2-3日に1度しか履けない革靴に5万出せるなら、毎日使えるイスに10万かけるのは計算上まったく惜しくないどころか、むしろお買い得ですよね??
エイジングならオーク材!?
いっぽうで、「エイジングか早いので好きな男性も多いですね」と案内されたのがオーク材のもの。
オークの和名はナラ。それよりも特定の、このブログを読むような方に向けて言えば、いわゆるオークバークソールのオークですね。革のタンニンなめし使用されることでおなじみの木です。
また、ウイスキーやワインの熟成用タルとしても使われることから耐水性はお墨付き。
オーク材の木目は美しいことで知られ、ビーチ材よりハッキリと視認できる木目です。密度が高く、重いかわりに頑丈で知られる木材でもあります。
経年変化で色が深まるのがビーチ材と比べ早いので、エイジング好きにはたまらないYチェアになること間違いなし!!
もでぃふぁいど もエイジング、経年変化に目がない方の人種なので悩みました。ですが、今回はビーチ材で気長にゆっくりとエイジングを待ちたいと思います。エイジングって焦るものじゃない、という考えに最近なっています。
しばらく新品らしさが続くならそれはそれで良く、しっかり時間が経ったときにそれだけの変化があれば満足です!
色が薄いコードバンの靴を買って色を薄く保ちたいタイプの方はビーチ材、ガンガン日に当てて革の色を濃くするぜ!ジーンズも履き込んでガシガシ色落ちさせるのが好きだぜ!というタイプの方はオーク材を選ぶのが良いかもですね!このあたりはお好みで。
が、他の家具の色味などとも関係するので、同居人のひんしゅくを買わないようにしましょう。笑
しかしかっこ良さげなことを言いつつも、オーク材をガッツリエイジングさせたい欲求もあり困っています!これが家具沼か……!!
黒系ならウォルナット!エイジングも独特!
すでに設置されている他の家具が黒系なら、ウォルナットのYチェアも候補です。(塗装モデルもありますが)
ウォルナットとはクルミのことです。木材としては加工しやすくも、適度な強度も両立しており、家具の他、ギターなどの楽器に使われることもあります。
ウォルナットは今まで紹介したビーチ材やオーク材と異なり、経年変化で色が薄くなっていく傾向にあります。
ダークブラウンやバーガンディの革靴の色抜けを楽しむのが好きな方にオススメ!!!
他にも濃い色系だとマホガニーのYチェアも一部展開されていたりしますが……そっちはギター的な文脈で食指が動きますね……!!
ソープ仕上げかオイルフィニッシュか?
Yチェアを検討するにあたり、もう1つ悩ましいのが木部の仕上げ方法です。
白さとナチュラルな手触りのソープフィニッシュ!
ソープフィニッシュはその名の通りせっけん水で仕上げたものです。木の導管にせっけんの成分が詰まることで、吸湿や乾燥による木材の割れを防ぐ効果があります。塗膜を表面に形成しないので、この通り白さとサラサラとした木材本来の感触が特徴です。

ふだんの手入れはほぼフリーでOK。汚れや水分が付いたら早めに拭き取るくらい。
年1でせっけん水……というか泡を塗って水分多めのスポンジで洗い流すというような手入れを重ねると、汚れがつきづらくなっていきます。
なんだか革の丸洗いでサドルソープ使うみたいな感じです。
また、ワックスドなジャケットにオイルをリプルーフするのが好き〜なんて方には最高のエンタテイメントではないでしょうか。
が、年1メンテ推奨と言われつつ、Yチェアを10年以上なにもせずに使っている店員さんも特に不具合なし、とのことだったので、あまり難しく考えなくて良さそうです。やりたきゃやろう!
せっけんすいによる手入れは、経年変化による色の変化などに対してリセット方向に働くみたいなので、もでぃふぁいど は様子を見つつ、気が向いたらかなぁと。
エイジングが加速するオイルフィニッシュ!
オイルフィニッシュはその名前のとおり、オイルを塗って木部表面に塗膜を作ることで汚れをつきづらくした仕上げです。
薄い革にオイルを入れたときのごとく、少し色が濃くなります。(木材だと濡れ色と呼びます)
また、経年変化もオイルの酸化によって色が濃くなるのが早くなります。
オーク材はもともと経年変化が期待できるので、オイルフィニッシュを合わせることでよりエイジングが楽しめます!!
Yチェア疑問あるある
座面は45cm?43cm?
Yチェアの座面の高さは、以前は日本向けに43cmのモノが出ていましたが、2016年からEU規格45cmのものに統一されています。
が、
43cmのものもけっきょく出ています。
となると悩むのはどっちを買うか。
机の高さにもよるので一概には言えませんが、イスだけを考えるなら、座面の高さは36-45cm(身長×1/4)ぐらいが良いみたいです。(オフィスコムより)
この時点で43cmのYチェアに座るのに良い身長は172cmとなり、もでぃふぁいど はギリ足りません。悲しいね!というか45cmだと×4すると180cmになっちゃうじゃん。マジムリ……となってしまうので、もう1個の基準、
「座面奥までしっかり座ったとき、足裏全体が床に接しているかどうか」が大切です。
https://www.office-com.jp/gimon/work-space/desk_chair_height.htmlより
で、考えます。
もでぃふぁいど の手元にあるのは座面高45cmのYチェアですが、ギッリギリセーフという感じでしょうか。自分で言うのもなんですが、足は長い気がしないので、平均的な足の長さ以上の方なら、まぁ大丈夫なのでは?
が、これは仕事など作業する際に理想的な座面の高さは
というわけで、座面の高さだけで考えたら女性も含めて選べるなら43cmのものを選んでおいても良いかも。
しかし、そんな問題を解決するアイテム、厚底健康サンダルことビルケンシュトックのルームシューズを手に入れてしまえば、そんな心配はご無用なのでご安心ください。厚底しか勝たん。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
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純正クッションつける?なら座面高さは43cmがお勧め!
Yチェアには純正のレザークッションもあります。装着した姿がこちら。

両面シュリンクレザーで、革靴マニアも満足な質感です。

ペーパーコードじゃ座り心地も不安……家具屋でついたポイント使って、クッションも買っちゃうー!?レザー好きだしぃー!?
と購入しましたが、極論なくても良かったかもです。笑
理由は2つ。
- 座面の高さがさらに高くなる
- 高機能なペーパーコードが味わえない
の2点です。
1点目はもうお分かりかと思いますが、このクッション、厚みが2-3cmあるので、ただでさえ高めのYチェアの座面がさらに高くなります。笑
45cm座面+クッションとなると、もでぃふぁいど(男)でもビルケンシュトック履いていた方が明らかに楽です。
なんなら妻もビルケンシュトック買いました。笑
2点目もそのままですが、ペーパーコードに直接触れなくなるので、せっかくの吸湿性やら保温性は感じられなくなります。自分の尻型に沈んで伸びるのも、かなり軽減されることでしょう。
しかし、この点は良し悪しで、ペーパーコードへの汚れの付着や、比較的ダメージが蓄積しやすい太もも裏部の接触を抑えられるので、キレイに永く使うことはできそうです。
というわけで、ペーパーコードを味わいたいかどうかで判断、クッションをつけたければ平均的な体格の方は43cmをチョイスするのが良さげ!!!
もでぃふぁいど は冬場はクッション&ビルケンシュトック、夏場はペーパーコード&素足で楽しもうかと思っています。(夏場、レザーだと尻をしっとり濡らしそうですし)
楽天なんかだと、クッションを特典でつけてもらえたりするので、43cmをおすすめしたい!!
どのくらいスペースが必要?
さて、Yチェアはアームが引っかかって机の下にしまえない、ちゃんとイスを引かないと机とイスの間に入れず、座りにくい、不便、という声もあります。
じゃあ、実際Yチェアを置くためにはどのくらいのスペースが必要なのか??
もでぃふぁいど が参考にさせていただいた、CONNECTさんでは机から壁まで111cm以上確保することを推奨されていました。

え?じゃあ対面で2脚入れるなら、111cm×2+机の幅が必要ってこと!?!?
田園調布の豪邸に住む もでぃふぁいど にはなんら、そう、なんら心配はありませんでしたとも。が、念のためどんなスペースにYチェアを設置したのかを測ってみました。
ダイニングテーブルから壁までの長さ……
70cm……!!
推奨値より40cmも小さいスペースではないですか。あれ……おかしいな……麻布台ヒルズ最上階角部屋の我が家の光景がサァッと霞んで消えていきますね……。
なお、Yチェアの奥行きが51cmなので、最大限イスを引いたとして19cmの間に体を滑り込ませているわけですが、快適とは言えないものの、キーッ!!となるほど不便でもない、という感じでしょうか。これからも引き続き世田谷区の豪邸を夢見つつ暮らそうと思います。
Yチェアレビューざっくりまとめ!
- カールハンセン&サンのYチェアは1950年の発売以来、70万脚以上売り上げてきた超ロングセラー!
- デザイン面が目立つYチェアだが、ペーパーコードや手すりの位置など座り心地もグッド!ぜひおためしを!
- Yチェアは耐久性もバツグン!ケアは気にしすぎる必要なし!
- エイジング派にはオーク材&オイルフィニッシュを!
- サラサラ手触り&ゆっくりエイジング派にはビーチ材&ソープフィニッシュを!
- 他の家具と色を合わせるのも忘れずに!黒系のウォルナットもあるよ!
- 座面は身長×1/4が理想だがYチェアの座面は高い!45cmと43cmなら43cmがおすすめ!
- 座面の高さをカバーするなら厚底ルームシューズも良いぞ!
- クッション使うなら43cm座面高のモデルがおすすめ!
- 43cmを買え
- 結論:43cmを買え
- Yチェアを収めるのに最低限のスペースは机から壁まで70cm!もうちょいあったら嬉しいのがホンネ
以上!皆さんもいっしょにYチェア育て始めて20年後にYチェアエイジング同窓会をしましょう。

ウォルナットもカッコいいですよね!!(値段もイケメン!)
今日のモディファイ!
家具沼のうちでもイスは座り心地も千差万別、素材ごとのエイジングも楽しめるということで、革靴に近いものを感じます……!!あなおそろしや
突然の椅子レビューの椅子が我が家で使っているもので親近感が湧きました。笑
ワイチェア、4年ほど使っていますがとても座りやすくていいですよね
最近の悩みは2歳前の娘が座面によじ登り、立ち上がることで一箇所に圧がかかる事ですが、今の所問題なく使えています。笑
ちなみに無印良品に似たような椅子が過去にありまして…それと座り比べしましたが、見た目似てても断然座り心地が違いました。
さとぅさま
いつもありがとうございます!イス記事にコメントいただけて安心しました。笑
そしてお持ちなんですね!&なんという英才教育……!!
うちも「自分のぶんはないのか?」と圧がすごいですが黙殺しています。笑
Yチェア、今もパクリは多いのですが座り心地はやはり違うみたいですね。こればかりは座り比べて検討すべきですよね!
Yチェア、いいですよね。
イームズシェルチェアと違ってマトモなリプロダクト品が出回ってないので、なかなか手が出ないです。
コストコで2脚15万円で売ってて、衝動買いしそうになりましたが…
座面の高さは日本向けが43cmで身長がどうとかもよく言われますが、昔は欧州のものでも43cmが基準だったので、実はアンティークのテーブルに合わせるパターンなんかも断然日本向けが良かったりします。
ささみ120gさま
いつもありがとうございます!皆さまさすが、お詳しい……!!
わが家では妻のほうが詳しいので、「シェルチェアのリプロ品、オフィスにあったけどアレはたしかに座り心地まずまず良かったわ〜」とかなんとか、あまりついていけません。笑
そして欧州ですら43cmが正義だったのですね……!!わが家は厚底ビルケンシュトックで人間側をカスタマイズして頑張ります……。笑
コストコの2脚セット、いいですよね!以後増やすときにはお世話になりたいものです。ぜひ43cmで……!!