サイバー(20世紀)
Newキルトをゲット!!
いつのまにか神無月。このまま気づけばあっという間にメリークリスマスとか言い出すのでしょう。まことに世間の流れは早い。ありがとう2025年。こんにちは2026年。
……だというのに暑いのはどうしたことか。
もう日本では半袖Tシャツとダウンさえあれば快適に過ごせるのではないか?そんな極端なことまで考えてしまう今日このごろ。
この時期、もでぃふぁいど はたいてい物欲に苦しんできたのですが、今年は秋冬物がちっとも欲しくなりません。どうしたものか。
さて、そんな欲求不振の もでぃふぁいど はさておいて時は遡り……さいきんそんなんばっかですが、夏ごろいろいろ仕込んでいたのだから仕方ありません。やむを得ぬ。
もでぃふぁいど はある日、渋谷に出かけていまして、ふと寄ったショップにて靴用のキルトが大量に売っているポップアップに遭遇したのです。
キルトと言えばJ.M.WESTONのゴルフ。(個人的意見です)

しかし、見ての通り普通のキルトは持っています。普通じゃないものが欲しい。特にここは渋谷。
もでぃふぁいど もオッサンなので、渋谷といえばサイバーな感じの蛍光色をまとったスニーカーを履きたくなったりもします。この街に革靴はいささか保守的すぎる感じ。(とはいえ渋谷もすっかり若者の街じゃなくなって久しいらしいのですが……)
というわけで、ゲットしてみました。panda&alpacaのサイバーな感じのキルトを!!!!

panda&alpacaとは?
正式にはキルトではなく、カスタムタッセルという名前で展開しているようです。
シューズやタッセルを中心に展開しているブランドで、浜田山にアトリエがあるそうな。
見ての通り、白いスニーカーに合わせて楽しむことを想定されているようなラインナップですが、J.M.WESTONにつけたって問題なかろ。
注意点!?
さて、1点だけ先に注意点です。
もでぃふぁいど が購入したものもそうですが、キルトによっては、PVC(ポリ塩化ビニル)が使用されています。いわゆるプールバッグに使われているような素材ですね。

モノによるらしいのですが、コイツに使われている可塑剤は、革の仕上げ剤?だったか?と反応して革がベタつく可能性があるとのこと。ソースはGPT。でも真偽たしかめるの面倒だからやりません。その可能性が1%でもあるかもしれないということで承知しておけばOK。
とはいえ、気まぐれでつけたキルトによって革が修復不能のベタベタになってしまっても困るので対策を2つします。
ライニング()作成!
ベタつきが接触で引き起こされるなら、直接革に触れないようにすればいいじゃない。
しかし、見ての通りこの部分は透明感が命。
なんかいい素材はないかな〜と思っていましたが、まぁいいか、クリアファイルで。

コイツをキルトに両面テープで貼り、チョキチョキとカットしていきます。

完成!多少雑なのはいつものこと、まぁよかろ。(こういうとき靴作りに向かないんだろうなぁと実感します)

つけたら外す!着用ごとに!
GPTにはどちらかというとこちらをオススメされましたが、長時間革と触れ合う状況にしない方が良いとのこと。そりゃそうだわな。
というわけで、つけたら外す。以上です。
J.M.WESTON641ゴルフにつけてみた!
というわけで、ようやく装着です!!
キルトのつけかたは、記事もあるのでそちらをご覧ください……って思いましたけど、これ同じようにはつけられないわ。
通常通りパラレルで紐をアイレットに通し、最後にキルトを通せば良いようです。ともかく、今回のキルトをつけると、こう!!!

おお〜!!サイバァです。あたりまえですが印象がガラリと変わりますね。
もとがこう。こんなコンサバな靴が、まるでエアマックス95に!!言い過ぎ!!

そう、この蛍光イエローに黒に白、エアマックスですよね。世代モロだし。

あのころ考えていた未来に、もでぃふぁいど は立っている……!!想像していたよりもずっと未来は現実的だし、車もしばらく空を走る予定もなさそうだけれども……!!

渋谷や原宿に出かける際は、ぜひコレをつけて行きたいですね!!!!!

にしてもなかなか衝撃的な見た目です。sacaiコラボもあったりしましたし、ファッションは自由ということで。裾はもうちょい長くして被せたほうがいいかなぁ〜!!

今日のモディファイ!!
渋谷とか行ったの5年ぶりでは?という感じなので、次にコレつけて出かけるのもそのくらい先かも……。いつ行こう、渋谷。