気まぐれ企画です。
はじめに!
VSとか言いましたが、優劣をつけるつもりは毛頭ございません。
…というかつけられなかった……
全ては好み。趣味趣向によるものですので!!
そしてこれから当たり前ですけど使い込んだソールの写真が出てくるので見たくない方はレッツリターン!!
経緯
ふと、1日履いたカドガンをしまおうとしたとき。
なんだかソールがフワフワに削れているのが気になりました。
これはこれでフワフワで触り心地良いんですけどね。笑
言うなれば天然のヌバックですかね。(ヌバックは表革を削って起毛させた革です。)
こりゃそろそろソールケアだな。そう思い立った3連休初日でした。
そしてどうせならブログのネタになるような……。
あ、せっかくだから左右違うケア用品でケアしてみよう!!
左足:ソールモイスチャライザー!!
左足はモゥブレィのソールモイスチャライザー。
匂いは悪くないです。サフィールのソールトニックの強烈な匂いに悩む方にはオススメ!!
これを塗って伸ばして……
塗り終わりました。
逆側の足に移ります。
右足:Brift H
右足はBrift Hのソールケア用オイル、THE LEATHER SOLE OILです。
通称アイスの棒にとって塗ります。
アイスの棒と呼んでいましたが、これまだ普通にアイスの部分ついてますね。
初期は結構オイルを弾くので注意しましょう。最初ダパァした靴好きは数知れないことでしょう……。
この天然の成分で作られているそうで、まんま酢とオリーブオイル、みたいな感じがします。ドレッシングみたいな……。匂いは完全にお酢です。
こちらも塗り終わりました。
仕上げ!!
お楽しみの仕上げタイムです。ブラシの持ち手で力を込めながら擦ります。
これが楽しくてソールケアしてんだぁ俺は。(ただし、どこにもそんなことをやれとは書いてありません)
繊維の密度を上げるような感じで押し込んでいきます。すると削れにくくなるとか。ならないとか。
右足、Brift Hのほうはこんな感じ。
こちらは普通に雨に濡れたのとあまり変わらんですね。
対する左足のソールモイスチャライザーはこんな感じに。
結構見た目に差が出ました!!
思うにソールモイスチャライザーはここまでやることが前提な成分なのかもしれません。
一方、Brift Hのは、ソールのしなやかさを保つオイルとカビ防止の酢でできている感じがします。天然成分で革にも安心なのはBrift Hのこだわりですね。
結論!!!
もうね、ほんとにね、言ってしまうとですよ?
削れ具合の差なんてわからんのですよ!!!!
左右でこのように塗り分けていても、人は利き足や軸足がありますのでそもそも左右で底の削れ具合が異なります。
複数の靴で比較しようとしても、毎日同じ路面状況で同じ距離を歩くわけでもないのでやはり比較は困難です。
つまり、はじめに言った通りですが……。
好みです!!!
強いて言うならもでぃふぁいど はピッカピカになる満足感でソールモイスチャライザーを使いますが、J.M.WESTONのソールなんかにはBrift Hを使ってやりたい気もします。カドガンは悩みどころです。
でも、もでぃふぁいど お酢キライなんで、ソールモイスチャライザーの方が優勢かな……。
今日のモディファイ!!!
ソールケア みんな ちがって みんな いい!!!
ちなみにソールモイスチャライザーに記載された道具(ブラシ、ステインリムーバー全部入り)はこちら!