そして馬車馬のように働くのよ。メリークリスマス!!
(昨日の記事と投稿の順番間違えた)
もでぃふぁいど の買い物!!
昨年バブアー買おうか悩みに悩んだ記事を上げましたが、「結局何か買ったの?」というコメントを先日いただきました!!
こんなオッサンの買い物に興味を持っていただいてありがとうございます!!
というわけで、そう言えば買っていたラベンハムの変わり種をご紹介します。
靴ばかりで忘れかけてましたが、もでぃふぁいど も服着てるんですよ。
いやはや、ここに来て初めて服カテゴリー作るとは。
LAVENHAM(ラベンハム)とは!!
ラベンハムは1969年、ロンドン北東部にあるサフォーク州のラベンハム村で始まったキルティングジャケットの名門ブランドです。
キルティングジャケットというのは、こういうやつです。
ブランドの歴史を辿れば元々、女王が乗る馬用のブランケットをキルティングの生地で作ったことに端を発します。
で、それがあまりに軽量かつ暖かいというのでイギリス中で流行り「なんなら俺が着たら暖かいんじゃね??」ということで、人用のジャケットを作るようになりました。
ブランド創立から3年後の1972年にはキルティングジャケットが発売され、愛馬とお揃いのファッションが流行ったそうな。
……馬用だったんだ……。皆さん知ってました??(今調べました
もでぃふぁいど は馬と言えばアーモンドアイですね。もう年内は大人しくしていようと思います。ど素人ですが。
ちなみに人用として爆発的に流行るのは1990年にイタリアでスーツの上に羽織るスタイルが広まって以降だそうで。
たしかにキルティングジャケットってオシャレ上級者なイメージあります。
なかなかこの写真のようにいかんのですよ……。
とはいえ2.5万で防寒性もそこそこのアウターとして手に入るのでお手軽ではあります。
今日はキメるぜ!!というより、ジーパンにスウェットでも、とりあえずキルティングジャケット羽織れば、とりあえずその辺出かけるれる、みたいな。すまんキルティングジャケット……。
で、ステンカラーコート!!
で、ステンカラーコートです。
もう今までの流れ全無視ですよね。どこにステンカラーとかバルカラーとか出てきたの?っていう。
ラグランスリーブ!!
そもそも「吊革に掴まってても楽なラグランスリーブ」の仕事用のコートを探していたのです。
ラグランスリーブというのは袖と肩が一体化したような縫製になっている仕様です。
わかりにくいなぁ……この部分です。
ラグランスリーブは腕を上げるような動作が格段に楽です。肩が突っ張らないというか……とにかく手持ちのコートがセットインスリーブな方は一度羽織ってみると良いかもしれません。もでぃふぁいど はもうラグランしか着られません。……そんなことないか?
スポーティな仕様なのであまりフォーマルには向かないですが、仕事ならまず問題ないはずです。
おまえなんだその袖の縫製は!!とか指摘されたら怖いっす……。
脱着可能なライナー付!!
ここで少しラベンハムが活きます。笑
このライナー、キルティングジャケットのノウハウがそのまま生かされております。
軽量かつ、そこそこ暖かい。
そこそこというのがミソです。関東平野部太平洋側で生きていれば、このくらいの防寒性能でじゅうぶんです。あと満員電車乗るとか暑いので……。
防寒性だけみるとダウンなんかには全く敵いませんので、割り切りが大事です。
特に今年みたいな暖冬ならほとんどこれだけで乗り切れる気がしています。
毎日着たいくらいなので、もう1着欲しい……。
一応その他のラベンハムらしさとしては、エリを立てるとダイヤモンド(菱形)ステッチが……でもあんまり見ないしなぁ。
ボンディングでない!!
最近ボンディング生地のコート多いですよね。
たいてい撥水性もあるし、ハリがあって風合いも良いし。
でもボンディング生地はクリーニングが苦手なのです。
ボンディング?はて?と思っていましたが、ボンドってコレです。ボンドing。
いや、これまんまではないですが……
このボンド、クリーニングで使う溶剤の影響が心配です。クリーニング屋さんに「なんでこんなメンテしにくいもん買ったん?」とまで言われる始末。
ちょっと淡い色のコートなんて襟が黒ずんじゃうとクリーニングもしづらく、かといってそのまま着ているのはテンション下がります。
というわけで、今回のラベンハムはがっつり縫製されていて、クリーニングに出せるものという条件で選びました。ついでに濃色で襟のシミ対策も安心です。
生地が選べる!!
これなんかはポリエステルですね。丈夫で軽くてステキです。しかも安い!!
もでぃふぁいど はベンタイル生地のものを買いました。織機の限界まで目を詰めた織った綿の生地で、撥水性と通気性、自然な風合いが特徴です。
が、今季は売り切れ?あ、ZOZOにはまだありますね。
https://zozo.jp/sp/shop/britishmade/goods/26524930/
んー、でもポリエステルもシワもつきにくいしいいなぁ……。
と、言ったふうに悩めるのがステキです。ニーズにあったものを買いましょう!!
お値打ち!!!
これがトドメでした。
コートってちょっとしたブランドもの買おうとすると10万とかするじゃないですか。
自分が満足できるブランドで、なんか安いのないかなぁと思っていたところに見つけたのがラベンハムでした。
今やセレクトショップのオリジナルでもこのくらいするものもありますし。
そこに少し足せば買えちゃうのは魅力的でした。長く使えそうならなおさらです。
アウターってそうそう買い替えないですし、ちょっと良いもの買って満足度高めるのは良い感じです。
というわけで
- ラグランスリーブで楽ちん
- ライナー脱着可能でシーズン中長く着られる
- クリーニング屋さんもニッコリで長く着られる
- 好みの機能で生地を選べる
- (割と)お値打ち
という点でラベンハムのステンカラーコート、オススメです!!!!
今日のモディファイ!!!
あとは地味にライナー脱着のファスナーの感触が好きです。