なんだか久々に名刺入れについて触れたくなりました。
キズ、気にしすぎ?
コードバン、特にオールデンでも使われるホーウィン社のコードバンは、傷がつきやすく、名刺入れのようなお客様の第一印象に関わる場面の革小物では避けた方が良いかも?
という記事を前にあげました。
この考えは今も変わらないのですが「せっかく買ったモノは大事にしよう」精神で今も使っています。
吝嗇とも言います。今日はこの熟語を覚えて帰りましょう。
そもそも、もでぃふぁいど 自身ファーストコンタクトなお客様と話す機会が減ってきた、というのもあります。
要は
気にしすぎなのでは?
と。
なんか良い感じ!
そう思うと、なんだか最近クライスの名刺入れの手触りが良くなってきたような気がします。
スベスベなのにモチモチ。つい触りたくなっちゃう。
最近むしろ、ノーケアに近いのですが……。
革財布等の名ブランド、ワイルドスワンズさんなんかでは、ホーウィン社のシェルコードバンについて、このように説明されています。
曰く、ホーウィン社のシェルコードバンは油分がたっぷり含まれているので少なくとも1年は油分補給の必要なし。日常的に手で触れていれば、必要な油分はそれで補給できてしまう。
これが靴になると手で触れないのでクリームでケアするしかないのですね。また、歩行による屈曲は革にとってはハードワークです。
その点、こういった革小物は手で触れるし、1日に何千回と屈曲することもありません。
どうしても買った当初は過保護気味にクリーム等いれていたのですが、最近自然なエイジングにまかせるようになったことで油分が落ち着いたのかもしれません。
以前はもっとペタッとしていましたが、今はサラサラです。そのことによって若干傷にも強くなったような気がするような……。
結論!!
やはり名刺入れは丈夫で傷が目立ちにくいものが良いかな、と思う今日この頃。
しかしキーケースや靴べらなんかは、革が好きならコードバンを採用する余地は大いにアリだと思います!!!
良いなぁメインの財布も新調したいと思っていたんですよねぇ。
ボーナスの時期ですし!!!!
今日のモディファイ!!!
やっぱり革マニアなら1つは手元に置いておきたいコードバン革小物!!!オススメはキーケースか靴べら!!!(また別記事にしようと思います)